きまぐれ手品師 よだ たかみ/東松山の子ども会マジックショー、バルーン、パントマイムetc♪内容は気まぐれに♪

埼玉県東松山のきまぐれ手品師の活動ブログ

東上線沿線、50人以下の子ども会ならおまかせください。

映画「シャーロック・ホームズ」を見てきました。

2010-03-22 22:05:43 | 即席・その他
昨日、入間市の映画館で映画「シャーロック・ホームズ」を見てきました。

映画を見る前に書店で見つけて購入し、半分くらいまで読みかけていた
「シャーロックホームズの冒険」コナン・ドイル(著)石田文子(訳)
の角川文庫の小説でおおよその人物関係を頭の中で整理できていたので
それほどシャーロック・ホームズのイメージが違っていたという印象は
極端に受けることなく、また、ヒロインや警部らについても混乱せずに
楽しく見る事が出来ました。

あと少しで小説の方も読み終わります。極々、一部の話なのでしょうが
ホームズとワトソンのやり取りがとても楽しく、面白くてついつい先を
読みたくなってしまう罠に度々はまりつつも、少しずつ読んでいます。

読み終えたらシャーロックホームズに関するクイズや検定に挑戦しようかと。


ちなみに「シャーロック・ホームズの冒険」を読む前には乾くるみ著の
「イニシエーション・ラブ」を読みました。

途中で違和感を覚えつつも最後まで真相をはっきりつかむ事ができず、
読み終える最後の2行前の言葉が矛盾している点についても全く意味を
理解する事ができずに読み終え、謎だらけの状態で解説を読んでいくと
最後の最後のカセットテープの所でびっくりしました。
「えっ?えぇ!!!」と声をあげ、本の帯に書いてあった宣伝文の通り
また始めから読み始め、がらりと印象の変わった本の内容に驚きながら
どこか「奇術探偵曾我佳城全集」にも似た悲しさを味わっていました。

ちなみに作中に手品や泡坂妻夫氏の名前や著書名が出てきたりしていて
そのあたりは個人的に面白さを感じていました。
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音楽サーカス団「つるがしまキッズ」公演

2010-03-20 13:51:54 | イベント
1週間前の日曜に、鶴ヶ島市東公民館で子どもフェスタが開かれ、
1年間練習を続けてきた「つるがしまキッズ」のフィナーレ公演が
行われました。

フラフープチーム・クラウンチーム・一輪車チームの3グループで
色々なパフォーマンスをして、会場を盛り上げてくれました。

私は特に何もしてあげられませんでしたが・・・(汗)

やはり1年間練習した成果は、それなりに得られたと思われます。
みんなそれぞれ自分達の役割を理解し、覚え、自ら積極的に動いて
自分の番が近づけば用意をし、待機の時には手拍子の応援や側転を
パフォーマンスをやっている他の子達の後の方で行っていました。

本来は今月が最後ですが、来月の4月24日のわかば結市会場にて
もう一度だけパフォーマンスを行うそうですので、都合のつく方は
ぜひお越しになってください。一緒に「つるがしまキッズ」の宣伝を
して、来年度の参加者を募るそうです。

大勢の方のお越しをお待ちしております。
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ピオニウォーク

2010-03-18 09:32:39 | ショップorショッピング
こんにちは、よだです。

今日は免許の更新のためにお休みを取りました。地元の警察署で済むので、今日は時間がたっぷりあります。

そこで、昨日と今日の2日間、プレオープンセールをやっている自宅から徒歩7分のピオニウォーク東松山に来ています。

まだがらがらです。(-o-;)

書籍販売のお店はリブロが入っていますが、マジックの本は4冊程度しかありませんでした。

リブロの向かいにあるヴィレッジヴァンガードでは、トランプのバイシクルを見つけました!

しかし、なぜかパステルカラーしかありません、、、

今はフードコートで休んでいます。もう少し回ってみる予定。
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旅行の添乗でマジック

2010-03-13 21:42:27 | 仕事
みなさんこんにちは。人生5度目くらいの読書熱が発熱したよだです。

昨日は仕事で、日帰りバス旅行の添乗員として山梨に行ってきました。
ホテル鐘山苑(かねやまえん)という旅館での、食事と温泉をメインに
ワイン工場での見学と試飲、浅間神社(せんげんじんじゃ)での参拝と
富士山レーダードーム館での見学を行うコースで、42名のお客さんを
バスでお連れして、私は添乗員として管理や案内役を務めてきました。

浅間神社は雪が積もっている中、とても荘厳で身が清まる思いでした。


ホテル鐘山苑での昼食は、トップの写真の他に5皿くらい更に出てきて
ビールも日本酒も有り、お昼から宴会状態。顔馴染みのお婆さん達から
「マジックをやってよ」と言われましたが、だいぶ飲まされましたので
バスの中に道具を置いてきた事を理由にして、その場は何とか切り抜け
演じずに過ごしたのですが、帰りのバスの中で再びそのリクエストが…
しぶしぶトランプを取り出して演じてはみたものの、カラーチェンジの
いくつかと、小さくなるファン以外はほとんどウケていませんでした。
バスの車中はなかなか難しいという事を再確認しつつも、最大の失敗は
元から準備不足だったという点を大いに反省いたしました。

今になって振り返ってみると、チャイナリングを持って行けば、かなり
違った演技ができたと思います。とても演じ易く、慣れていますので…

今後の自分の為に、備忘録としてチャイナリングを記載しておきます。
あとは角度に強く、身近な物で出来、現象がわかりやすい演目を、他に
いくつか考えておきたいと思います。さて、何がありますでしょうか。

<今日は我孫子武丸著「弥勒の掌」を読みました。半分は予測通りで、
 もう半分の方は予想外でしたが、犯行の描写が無く、日光の手前>
コメント (2)
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いろいろな仕事

2010-03-10 00:05:40 | 仕事
どうもこんばんは。よだです。

先月は確定申告で、ほぼ1週間もパソコンに向かって何件も打ち込んだり
他の人の入力内容をチェックしたり、必要書類をあちこちへ運んだりして
忙しい思いをしたかと思えば、今日は保険法改正の研修を丸一日受けて、
その帰りがけには、今度はホワイトデーに備えた、お客さまへ渡すための
お菓子を買って帰って家で小袋に3種類ぐらいずつ詰める作業に追われ、
更に今週末は、お客様が参加する日帰り旅行の添乗員を務める予定です。

自宅ではお菓子が散乱しています・・・。

今日、合間に「しあわせの書 迷探偵ヨギ・ガンジーの心霊術」を読んで
その構成の凄さに舌を巻いてしまいました。誰かに勧めたくなりますね。
大変残念な事に読む前にAmazonのレビューで著者の企みがおおよそ
察しがついてしまっていたので、それ程まで驚く事はありませんでしたが
それでも、何度も何度も本を開いて、その都度感嘆としてしまいました。
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奇術探偵曾我佳城全集

2010-03-06 11:32:53 | テレビ・ビデオ・書籍
読み終えました。毎晩のように遅い時間帯まで読みふけっていましたが、
10日間ほどで読み終え、最期の章によって与えられた圧倒的な亡失感に
しばらく浸っています。
注:以降はネタバレを含みます。



<天井のとらんぷ>では、元女流奇術師の曾我佳城について、写真を撮りまくりたくなるような美人で、奇術の博物館を建てる予定とか、佳城とは墓場のことで、でも本人はその名を1度も嫌いになったことはない、という話から、すでに最期の話に向けた伏線が張られているとは思いもよりませんでした。

<シンブルの味>では、曾我佳城の本名は「大岡佳子」、美しく、上品な人だという印象を更に与えられ、以降の<空中朝顔>でも、「まだ開花の盛りという感じ」や<白いハンカチーフ>では知性と色香が美しく調和した女性<ビルチューブ>では三十を超し、上品な色気を湛えている女性、という風に曾我佳城の上品さを引き立たせ、印象に深く刻みこまれていったのが、実は著者の術中にまんまと嵌っていたのだと後から思い知らされました。

<バースデイロープ>では、ストーリーが男女の会話から入っていき、途中から登場する曾我佳城の推理の語り手として話が流れていく構成を、ここで暗に意識させられたのではないかと思います。
<消える銃弾>では串目匡一少年が奇術に、そして曾我佳城に魅了され、<カップと玉>からは曾我佳城と串目匡一がともに行動している様が描かれて、<石になった人形>でいよいよ奇術博物館が着工となり、曾我佳城の家に串目匡一少年が手伝いにきている所から、だんだん最終章に向けた小さな波が起こってきていました。また、この章の最期の展開が、曾我佳城の内面を少し表していたと思います。

同時に曾我佳城が話す現役時代の話に、荒岩イサノの名前と外国の興行主に目を付けられて引き抜かれた事が出ていたのですが、最初は重視していなかったので、後で読み返して気付き、その伏線の巧みさに驚愕しました。

<七羽の銀鳩>では曾我佳城を伎芸天と言う人がいたり、建築中の博物館は「舞台のある」となっていました。<剣の舞>では子供の復讐計画に失敗した犯人の母親を哀れむ曾我佳城を描き、印象に微妙なズレを表して、<虚像実像>では今度は串目匡一が、曾我佳城に舞台で裸を強制する様な相手は殺す。と、狂的な光を帯びた目をしながら話し、危うさを感じとらされました。

<花火と銃声><ジグザグ><だるまさんがころした>では、ほとんど純粋に短編ミステリーとして読めますが、曾我佳城の上品さと、串目匡一が行動を共にしている事、奇術博物館が完成間近である事などが、少しずつ書かれています。

そして、<ミダス王の奇跡>
前の章まで純粋に短編ミステリーとして載っていたので、うっかりそのつもりで読んでしまいます。よし子という名前から、もしかして?と思い、偶然にも絵を描くときの号が同じ佳城という人が推理をした話を、主役の佳城だと読者に思い違いをさせようとしている事は気付きましたが、まだまだその私の読みは浅かったようです。
「お茶をもらってくる」と「そそのかされただけ」の言葉によって、推理したのはやはり主役の佳城という事になっているとは思いもよりませんでした。(他の方の感想を見て知りました)
この時に、石になった人形の所で出た名前を覚えていればと・・・
それでも、ここまで上品な色気と知性があり、凛とした存在感を放つ主役の曾我佳城を、頭の中で創造させられていては、ここでそれを払拭しきれずに気づく事が困難だという事はいなめません。
やはり、泡坂妻夫先生には脱帽です。当然の事ですが、僕なんかの頭では到底及びません。
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高坂地区防災訓練ほか

2010-03-01 01:18:07 | イベント
1週間前の日曜日(2月21日)の午後に、祖父の卒寿のお祝いをして
集まった事を載せましたが、その日の午前には、私が住んでいる高坂で
防災訓練が行われ、地元から4名の人が代表で参加しました。
私もその4名の中に含まれていて、救護救出班の担当をお願いされた為
心臓マッサージとAEDの訓練を体験してきました。
注:心臓マッサージは現在、正確な言葉ではなくなり、胸骨圧迫という
別の名称が、正式とされていますが、分かる様に旧称を書きました。

そこに登場したのはなんと、12年ぶりに会った中学の同級生・・・
立派な消防士として、AEDを使うまでの措置を講習してくれました。
「まさかこんな所で会うとはね」と言われ、私も同感していました。
彼は私が居てちょっとやりにくそうで、少し気の毒でしたが(汗)。



2月の月末の土曜日と日曜日は、松山市民活動センターで開催された
「ハートピアまつり(旧称:中央公民館まつり)」に2日間参加して、
テーブルマジックを「PMC」の会員で交代しながら見せていました。
私は小銭を財布からテーブルにジャラジャラ出して山にし、そこから
1枚を右手に取って、左手の甲に擦っていくと消えてしまう現象から
始めて、お客さんの手に数えて置いていったコインが、1枚だけ消え
演者の手の中に現れるというマジックと、5百円1枚を使った手順を
少し行って、最後はジャンボコインにして締めくくりました。

日曜日は途中でイベントを後にして日高のサイボクハムへ。
そちらの「まきばの湯」という施設で総会があり、来賓として出席。
総会と講習会の後に懇親会があり、手品をして欲しいと言われたので
3本ロープとライジングカード、小さくなるファンを演じました。
大変ご好評を頂き、盛り上がっていただけたと思います。
「これなら今の職を辞めても食っていけるな」という褒め言葉?を
頂いたのですが、そんな甘い世界ではないと重々承知しているので
笑って流しました。

帰宅途中に地元(高坂)駅前のバー「アクアビーテ」に寄ったところ
小さいお子さんや少人数のお客さんにロープやカードのマジック等を
お見せする事になり、この2日は意外とマジック漬けの日々でした。

とっても、楽しかったです。

ちなみに移動時間や交代の待ち時間では「奇術探偵曾我佳城全集」を
ずっと読んでいました。9年も前の本なのに凄すぎ、面白すぎです。
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