よしよしのひとりごと

好きなもの・気になることなど日々のつぶやきを聞いてください。

タイ旅行その3

2013-07-25 23:08:32 | タイの思い出
3日目は、アユタヤ観光です。

一昨年の洪水は記憶に新しく、あふれた水のあとが
いたるところで確認できました。

遺跡の壁にも、色の違うところがありました。
洪水の影響で、仏塔が傾いたりしたそうです。

ただ、一昨年の洪水の影響ばかりではなさそうです。
3つの川に囲まれたアユタヤは、昔から洪水の被害にあってきたそうです。

まず、訪れたのは、アユタヤ最古の寺院 「ワット・ヤイチャイモンコン」


仏塔が傾いているのがわかりますか?


ここにも、涅槃像がありました。



そのあとは、エレファントパレス。
ここでは象に乗ることができます。


象に揺られたあとは、「ワット・プラ・シ・サンペット」へ。

ここは3代の王さまの仏塔があります。



次に「ワット・マハタート」

ここは仏陀の遺骨が納めてあるそうです。

ビルマ軍との戦いで、多くの仏像がこわされたり、埋葬品が略奪されたりしたそうです。
頭のない仏像がたくさん残されていました。


ここで有名なのは、これ。



アユタヤめぐりを午前中で済ませて、
午後からはお買いものタイム。

ちょうど日曜日だったので、ウイークエンドマーケットへ。
今は地下鉄やBTSを使って気軽に行くことができます。

売っていないものはないというくらい、さまざまな物を売っています。
そのごちゃごちゃ感はとてもおもしろいです。

値段の交渉もおもしろいですよ。

暑さと人の多さで疲れました。

バンコク市内にもどってきてから、ワールドセンタービルへ。

ここには伊勢丹が入っています。
タイシルクの「ジム・トンプソン」やコットン小物を扱う「ナラヤ」でお土産を買いました。

タイ最後の夕飯は
ソンブンの「プー・パッポンカリー」
カニのカレーです。
これがおいしいんですよ。


そうそう。
タイの市内を走っている高架鉄道BTSの車体に香川選手が描かれていました。



札幌の地下鉄車両の斎藤くんには会えないのに・・・


急ぎ足でしたが、18年ぶりのバンコクを満喫できました。

いつか、一緒にくらした友人たちとバンコクを訪れたいと思います。

タイ旅行その2

2013-07-24 23:39:16 | タイの思い出
2日目。

早朝から市内の寺院巡り。

チャオプラヤー川を渡って「ワット・アルン」へ。
渡し船は3バーツ


向こう岸にみえるのが「ワット・アルン」暁の寺です。


ここのシンボルといえば、この大仏塔


階段があって、途中まで登れます。こんなに急な階段ですが、登ってきました。


仏塔からの景色です。



再び渡し船で戻り、次は「ワット・ポー」

ここで有名なものは、涅槃像。




全長46メートルとのこと。

この涅槃像の後ろ側には、こんなものがありました。


20バーツで108枚のコインを買います。
それを、ひとつずつ、備え付けの入れ物に入れていくことで、108の煩悩を消していくとのこと。

もちろん、買いました。


そして一枚ずつ、コインを入れていきました。


本当に108枚のコインが入っているのかしら・・・
なんて思ったのが悪かったのでしょう、108の煩悩を捨てきれませんでした。
コインが5枚余ってしまいました・・・

ここで有名なものは「タイマッサージ」
30分コースを体験してきました。


マッサージでリフレッシュしたあとは、
「ワット・プラケオ」へ





ここが別名「エメラルド寺院」といわれるのは
本堂に安置されている仏像がエメラルドだからだそうです。
小さい仏像でしたが、きれいでした。



カオマンガイと、鳥ガラのスープの昼食(写真忘れました・・・)を済ませた後は、
いよいよ思いで巡り。

まずは、バンコク日本人学校(対日協会学校)へ。





ここには、小学部と中学部があって、娘は小学校2年生から4年生までを過ごしました。

タイにある学校ということで、タイ語の授業が必修になっていました。
教科書は先生の手作りでした。


住んでいたマンションもそのまま残っていました。



タイに住んでいる日本人のほとんどがスクンビット地区にいると言われています。
スクンビットのソイ33にあるフジスーパーと、その界隈は日本人であふれています。





今も書店(東京堂)やパンやさん(カスタードなかむら)、ラーメンやさん(らあめん亭)があって懐かしかったです。
日本でいう100均のようなお店もできていました。


この日はオリエンタルホテルでタイダンスを見ながらの夕食を予約してありました。

チャオプラヤー川の夕焼けです。











おなかいっぱいになりました。
タイダンスも素敵でした。

一日をフルに使って、疲れましたが、密度の濃い一日でした。

3日目はアユタヤまで足をのばしました。
ここからは、その3へ続く。




タイ旅行その1

2013-07-23 23:16:05 | タイの思い出
1992年から3年暮らしたタイ・バンコクへ行ってきました。

1995年に帰国後、プーケットには行きましたが、バンコクに滞在するのは18年ぶりです。

当時のマンションや、毎日のように買い物に行ったスーパーはまだあるだろうか?
日本人学校にも行ってみたいね。
あれも食べたい、これも見たい。とても3泊4日の日程では足りないかも・・・


期待をのせて、JL717便はタイに向けて出発しました。

現地時間の夕方4時ころ到着。雨が降っていましたが、
入国の手続きが終わるころには、雨は上がっていました。

宿泊先はスクンビットにある「エンポリウム・スイーツ」

ショッピングモールと、その上層階にホテルがあります。

当時住んでいたのは、このホテルの向かい側の道沿い。

思い出めぐりは翌日にすることにして、
夕飯を食べに行きました。


夕飯はタイスキ。
タイのお鍋です。
辛いたれにつけていただきます。




デザートは


ココナツミルクにタピオカとコーンが入っています。

そして、これはスイカジュース。(テンモーパン)


おなかいっぱいになったところで、1日目はここまで。

2日目は市内の寺院巡りです。

タイ語

2010-02-21 16:50:28 | タイの思い出
2月12日の日テレの「アナザースカイ」を見ました。

番組HPはこちら

東儀秀樹さん(雅楽師)は1歳から7歳までタイで過ごしたそうです。

番組の中でタイ語を使って、買い物をしている場面がありました。

「アンニータオライ?」  これいくら?
「アオヌン」       ひとつちょうだい

なんて具合で、とても懐かしかったです。

子どもたちは「泰日協会学校」つまり、日本人学校に通っていたのですが、
この学校はタイ国の私立学校だったので、
タイ語の授業がありました。

先生手づくりの教科書とドリルで学習しました。

子どもたちは、最初はあいさつや、いろいろな物の名前、動物などの単語から学びます。

たぶん学校で、最初に習う言葉は

サワディーカァ(カップ) こんにちは
コップンカァ(カップ)  ありがとう

だと思います。
(タイ語では男性は語尾に「カップ」女性は「カァ」をつけます。)

最初のタイ語の授業を受けて帰ってきた当時小学校1年生だった息子。

「『ありがとう』は『コップにカップ』というんだよ」

あ~ぁ なるほど

朝市

2010-02-07 16:02:17 | タイの思い出
いつものスーパーでは、毎月第一日曜日の午前中に
「朝市」という売り出しをします。

食料品から衣料品・日用雑貨品まで、一通りの物がそろっているので、
毎日のように通っています。

今日もいつものようにチラシが入っていました。

冬物衣料がなんと70%オフなんていう超目玉も



そこで思い出したのが、
タイでのお買い物。

今はどうかわかりませんが、1992年から1995年には、
道端にいろいろな屋台が出ていました。

売られているものもさまざまで、
食べ物・飲み物・洋服など・・・

観光客が多いところでは、お土産なども多かったです。

値段も交渉して買うことになるので、
買いにくいところもありますが、
慣れてくると値段の交渉も楽しいものです。

英語で「How much?」と聞くよりも
タイ語で「タオライカァ?」と聞く方が、安く買うことができると言われています。

売り子さんは、電卓を取りだして、値段を表示します。
こちらもそれを見て、提示された金額より低い金額を打ち込みます。
そんな風にして、値段の交渉が始まります。

そして一つでは、値引きしないけど、まとめ買いすると
安くしてもらえることが多いです。

バンコクの郊外に
「日曜市場」と言われているところがありました。
チャトチャック市場といい、
休日のみ開かれますが、
いろいろなものを売っていました。

衣料品・食品・家具・いろいろな雑貨・靴やカバン・食器や工芸品。
他には、ペットなども売っていました。

タイのおみやげとして、良く知られているベンジャロン焼きやセラドン焼きなども多かったです。


これがベンジャロン焼きのつぼ

これが、セラドン焼きのティーポット


こんな工芸品もありました。




ちょうど、私が滞在していたころ、
秋篠宮様と紀子様が来タイされて、この市場を訪れています。


子ども用のTシャツがなんと、20バーツそこそこ(当時で80円から100円くらい)
で買えたように記憶しています。


斎藤くんの話題がほしい・・・