上海

２４日から中国に行く。
浦東上海空港から地下鉄でいくつもりだったが、時間がかかるのでリニアモーターカーに乗る。
４３０Kあっと言う間に駅に着く。（５０元）そこから上海にはタクシーで移動。

上海万博の中国館が見られるとの事だったので行ってみると４時間待ちだったので断念。
古い町並みの観光地に行く。


２７日車で移動中に菜の花畑の中に蜂の巣箱が２０箱置いてあった。
写真を撮りたかったが、車を止めてまでは撮れないので断念。
菜の花は、もう終わっていたが、中国の蜜源は凄い。
因みに、浦東方面は、桃・西瓜の産地らしい。
あたり一面、桃畑は壮観だ。桃の花も終わっていた。

またまた分封

分蜂日和だったので、観察していると１２時３０分頃から分封が始まる。
どこに蜂球をつくるのか見ているとキンリョウヘンを置いている巣箱の底に集まりだす。

そのまま巣箱に入居してくれればよいが、逃げられると困るので取り込む事にした。
バケツに振るい落し、AY巣枠を入れている重箱巣箱に入れる。
分封群は刺さないと言われているので、残りを手で取り移動先に持って行く事にした。



結論
手で移動４回目に刺される。
素手で持たない方が良い。
毒を吸出しヨモギを塗る。
ヨモギは蜂毒には良いと思う。

１６時過ぎに近所の人が、蜂が集まって柿木にぶら下がっていると呼びに来られる。
行くと柿木の高いところに蜂球が出来ている。
脚立は借りることにし、網と横型巣箱は家に取りに戻る。
大半は取り込むが、その中に女王がいる事を願うだけだ。
明日には判ると思う。

分封はしたが・・・

２７日に、３群が分封したと連絡があったが、どうすることも出来ず。

写真だけ撮ってもらう。

梅の木に集合したみたいです。写真を見る限り大きな群のようだが・・・・

逃げてしまったらしい・・・ショック

待ちに待った分封だったが、上海では・・・

後１日待ってほしかった。



１群は、待ち箱に入居（キンリョウヘンを巣箱にセットしていた）

もう１群は、庭の松の木に集合したので、どうにか取り込んでくれたみたいです。

帰ってきたのが、遅かったので明日確認する事にする。

西洋ミツバチの蜂場

西洋ミツバチの内検をする。
A群　箱の中が濡れている。
箱の交換が必要だが、持ってきていない。
巣脾にカビが生えている。

B群　変成王台があったが、蓋が開いていたのでもう生まれたのだろう。
女王を確認するが、小さい。
産卵・育児はしているので多分大丈夫だろう。

C群　この中では一番の強群。と言うよりこれが普通の群だ。



女王蜂確認。



D群　まともな群だったが、今や消滅寸前。
貯蜜は、この中で一番沢山ある。
女王蜂確認
産卵・育児なし


盗蜂をするので、蜂場を借りて移動させたが、日があまりあたらない。
どうも場所が悪い気がするが、移動する場所もない。

今BSで中国の養蜂家の番組をしている。（中国・雲南省　菜の花紀行）
菜の花の中でテントを建て蜂蜜を集めている。
１箱で、１週間で５ｋｇの蜂蜜がとれるとの事だ。
すごい！！
来週中国に行くので、見てみたいが、雲南省は遠すぎる。

排水口の日本ミツバチ

西洋ミツバチの蜂場近くにある日本ミツバチを観察に行く。
排水口の中を覗くと石が沢山ある隙間からミツバチが出入りしているが、数が少ない。
この群が分蜂するのだろうか？
出入りしている上に待ち箱が設置されているが、入居するのだろうか。