のびのびのぶログ

水彩画や好きな音楽について語ります。なんでも伸び伸びと書いていきます。でも忙しくて更新が延び延びになるかも。

蜂窩織炎って?

2020年10月17日 20時09分00秒 | 日記
 今週は、学校を3日半休みました。
 その病名が蜂窩織炎(ほうかしきえん)です。
 火曜日の午前1時ごろ右腕の痛みで目が覚めて、それがどんどん痛みは増すばかり。私はてっきり骨折したと思いました。朝、近所の整形外科に行くとレントゲン撮影。撮影した画像を見た整形外科医師は、「骨はどこも折れていないなあ。」「痛風の可能性もあるから一応血液取っておくかと」・・・。この時点で私の頭の中は痛風かもということに。痛みはあるものの処方してもらった鎮痛剤ロキソニンのせいでなんとか午後から妻の運転で学校へ行くことが出来ました。
 学校では「痛風になっちゃった。」なんて軽く冗談を飛ばしていたのですが、この時点で私の右腕の中では大変なことが起きていたのです。その日の夜から37°台の微熱が出始め、右腕は指先までパンパんに腫れ上がりました。





夕方整形外科に血液検査の結果を聞きに行くと、尿酸値が57で正常でした。(70以上が危険)でも白血球が異常に多いので炎症が起きているがもう少しこのまま様子を見てみましょうで診察が終わってしまいました。
 でも、腕はどんどん痛むし、今までにないような腫れだし別のクリニックを訪れました。そこで今までの経緯を話すと、「蜂窩織炎って聞いたことありますか?100%間違い無いでしょう。」
 ここで私の右腕に光が差し込んだのです。蜂窩織炎というのは、普段我々の皮膚は様々な細菌に囲まれそれが体内に入らないように戦っているのですが、疲れが溜まったり、ストレスで免疫力が落ちたりすると、細菌が体内に入り悪さをするらしいです。皮膚の組織の蜂窩織という蜂の巣に似ている場所に入り込んだ細菌のために炎症を起こした状態が蜂窩織炎です。ま、ググれば分かることですね。もしそのままにしていたら、大変なことになっていました。骨にまで入り込んだ場合は、骨を削ったり、最悪壊死してしまった箇所を切断なんてことも・・・




 セカンドオピニオンって大切ですね。病名が分かっただけで、ちょっとほっとしましたが水、木、金と38°台の発熱と右手の痛みで全く使えないため、学校は休みました。普通は入院して絶対安静の点滴治療だと養護教諭の姉から言われました。
 今日はやっと平熱になりましたが、炎症は治っていません。蜂窩織炎恐るべし。



自撮りで撮ったので左右逆ですが、まだ腫れています。
 



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