実家そして準備

　今日は土曜日なので、実家の老父母のために買い出しの手伝い。もう80歳を過ぎているので、二人きりの生活はさすがにきつそう。せめてもの親孝行です。


　夜は、明日の須賀川美術協会の研修旅行のしおり作りでした。明日の天候が思わしくないので、午前中は、あさひ観光へ出向いて、荒天の場合の行程表の変更について打ち合わせをしてきました。参加予定だったお二人の方が急用で参加出来なくなるなど、参加者名簿の変更やら、集める参加費の計算し直しなど、毎年しおり作りは前日の夜です。明日の山形の天気はどうでしょうか。
　よく、「仕事しながらの事務局長は大変でしょう。」と言われますが、これもお世話になった社会への恩返しのつもりでやっています。現在須賀川美術協会は高齢化していて、80を過ぎた自分の親の年代の方々が頑張っておられます。聞くところによると、須賀川市の文化団体はどの団体も高齢化していますね。文化の継承に危惧を感じます。
　ふと、離れた町に住む父母へ思いを馳せます。父母も離れた息子より、近所の若い人たちの手を借りて何とか暮らしているらしいのです。地域の年寄り面倒見る土地柄に私は助けられているようです。
　だから私も須賀川の何か助けになればいいと思っています。