和名はヒオウギズイセンとヒメトウショウブの交配種であることから名付けられました。
学名のクロコスミアは、ギリシャ語のcrocosmia(サフランの香り)に由来します。
英名のモントブレチアは、フランスの植物学者コクベール・ド・モンブレの名前に因みます。
アヤメ科、南アフリカ原産の種間交配種、明治中期に渡来し野生化、草丈は50~80センチ、
開花期は7~8月、花茎から穂状花序を出し、たくさんの花を付けます。
花色は朱赤色の花被片は6枚で、基部は合着して筒状になっています。
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