●資格受験記② メンタル＆安全保障●

・資格合格さかのぼり・・・今回は３０種目の安全保障輸出管理実務能力認定です。正直、この資格は、会社（と言うより）輸出が職種であれば、企業として推進しているので、どちらかとえば【業務：必須資格・・・これがないと仕事できない・・・ちょっと大げさ、持っていて当然の資格】いわば会社の強制的資格です。と、いいながらも一般受験する場合は、安全保障貿易情報センターで受験（５０００円？１００００円）しなければなりません。今から思い出すと、貿易の基礎能力は必要です。この資格を受験するにあたり、輸出とは、安全保障とは、会社の体制とは、などを勉強しましたし、該非判定などの知識は必要です。（まー会社の中では、＜知識ある。任せられる的な資格でしょうか＞

・次は公的資格のメンタルヘルスマネジメント資格、２９種目。合格は２００８年３月。もともと会社内で今でこそＴＶや雑誌で取り上げられる＜メンタル＞な事象に会社として、また管理職としてどうするかが問題となり、受験・合格しました。実際に他部署の課長が＜うつ＞となり私がその職を兼務するにあたり、「今の知識では、だめだ」と考え受験しました。この資格、３段階あります、私はその中の「ラインケアコース」でした。もともと１０年前に、衛生管理者を合格していたので、複合資格としてはこの資格は、保持していて良いと思います。また、各種行政との連携など、実際に医師・公的機関・ＮＰＯなどとの協力の場面で、資格保持者としての立場は、メリットあったと思います。会社内でも＜いちもく置かれ＞、何かあると「あの人に相談しよう」となり、資格保持の効果は大きかったと感じます。持っていて損はない、資格と思います。