苗場山、登って来ました。
コースは赤湯温泉道からの昌次新道。車止めからの往復です。
来月に予定している信越トレイルの下見のつもりで計画しました。
去年に延伸した信越トレイル、苗場山は東端の終点になります。
西麓から山頂までは6時間半、下山路は幾つかあるのですが、ワタクシが選んだのは赤湯への下山です。
下山路がどんな具合か、コースタイムは?。
一日の後半の疲れた状態でしょうから把握しておいた方がいいでしょう。日暮れも気になるし。
ところが信越トレイルのコースタイムが9h30なのに対し、今回の往復登山では12h50になってしまいました。
普段は1日7h位で計画するんですけど・・・。
これは覚悟を決めて突っ込むしかない。
新しい電池を入れたライトとたっぷりの食料を用意しました。
さて、前置きが長くなりました。
我が家からは200kmのドライブ。
午前6時に車止め近くのスペースを確保することができました。
あとは淡々と歩くのみです。
赤湯まではファミリー登山時代に何度か歩いた道。大きく峠を超えて行きます。子供にとっては結構キツイ峠でしたね。
赤湯着 7:38。
10分の河原歩きを経て、昌次新道へ。グイグイ標高を上げてきます。
ブナ林が綺麗。紅葉が楽しみです。
フクベノ平まで来れば、あとひと登りで尾根筋に上がって展望も開けます。
頂上台地に上がるには、あの壁を登らねば。
25分でクリア。
初めて来た時は、こんな山奥にこんな平原が!って驚いたよね。
同じ高層湿原だけど、尾瀬は盆地、ここは山頂湿原。
開放感、半端ないっす。ほんと感激する。
高山植物には遅く草紅葉には早い時期でしたが、ハイカー多しでした。
山頂は奥まった所にあり、チョット地味な感じ。
信越トレイルの碑はどこにあるかなっ思いましたら、足元に打ち付けてありました。
さあ、計測区間の下りです。
タイムアタックではないので安全運転で行きましょう。
グッと下って平らになって、グイグイ下って、一尾根こえると下り切るのね。
多少はトレイルフェイスも頭に入ったでしょう。
赤湯までは、3hってところでした。
その後は、もはや消化試合。
ダラダラと峠を超えていきます。
9時間も歩いているんですもの疲れたわ。
下山終了。17:25。
ライトを使わずに済みました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
登り区間 4h15/7h
下り区間 5h25/5h50
全体 11h20/12h50(休憩込み)
最新の画像[もっと見る]
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます