平地トレイルランナーの憂鬱 

~7年掛かって信州三大100kmレースを完走。まだまだFinishの充実感を求めて走ります。~

大島ウルトラランニング③ 雨対策

2017-03-29 | 大島ウルトラランニング

今回の天候は寒の戻りの冷たい雨。
天気の神様をうらみましたよ。


今回、用意したウェア・雨対策は以下の通り。風・標高を考えて気温5度以下の想定とした。

ツバの大き目なランニングキャップ(アンダーアーマー)
撥水の長袖インナーTシャツ(オンヨネ)
ハーフジップTシャツ(TNF)
ロングタイツ(ナイキ)
高撥水ソックス(Tabio)
撥水手袋(ファイントラック)
雨具:トロントフライヤージャケット(モンベル)
雨具:バーサライトパンツ(モンベル)
6.5ℓザック(TNF)
シューズに撥水スプレーをたっぷり

上記は常に着用。ザックは雨具を脱いだ時に収納するよう用意した。

この他に防寒対策で用意したのが、
ブレスサーモの手袋(ミズノ)
BUFF
この2つは出番なし。
防水手袋はジャケットの袖が長い事(USモデル)から不携帯とした。

これらの装備は正解でした。
ジャケットの首元のファスナー、脇のベンチレーションの開閉で温度調節し、
標高の高い所では寒さは感じましたが耐えられない程ではなく、
また濡れ・蒸れによる不快も感じませんでした
中でも秀逸だったのが撥水の手袋。
初めて実戦投入しましたが、濡れているのか渇いているのか分からない位、手がドライなので冷たさも感じず。もっと寒ければもう一枚手袋を重ねるつもりでいました。
降雨の強い時は袖の中に入れておいて、それ以外は出すという感じで使いました。
ソックスの濡れは避けられませんでしたので、58km地点で履き替えたのも正解でした。

他のランナーさんはウインドブレーカー+ビニール袋or簡易雨具、もしくはそのどちらかが大多数。脚はロングタイツのみでノーガートでした。
防水透湿雨具は極々少数派でした。
今回の完走率は50%以下です。きっと寒さに負けた方も多かったでしょう。







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