MyPersonalLinks+2.0

個人的雑感&リンク集
備忘録のブログ版
iPod,ビジネス,英語,TOEIC,HP電卓
時東ぁみ,(ときとうあみ)

生命の神秘~素数ゼミ(蝉)の謎~

2005-07-25 20:16:17 | Books
夏本番である。蝉(セミ)達の鳴き声もこれから真っ盛りとなる。

アメリカでは、素数である13年と17年周期に大量発生する素数ゼミ(正式には、周期ゼミ)が存在するとのこと。昨年2004年には、50億匹発生したとのこと。

★蝉(セミ)のことなら、まずここをチェック!
セミの家(トップページ)
アブラゼミがワンワン鳴いているときに、汗をかきながら昼寝をする・・・。これが子供の頃からの夏休みの光景だったのです。
FAQ よくある質問から
米国周期ゼミの部屋

セミの鳴き声
~冷房で締め切った部屋では、耳にすることが少なくなった蝉(セミ)の声を聞くことができる。

折れたところから千切りなさい - 雪崩れたくない
# 著者よりの便り 『紹介ありがとうございます。素数ゼミの著者の吉村仁(ジン)です。大学の工学部で最適化を教えていますが,自分で何が一番よいか,なぜかなど考えることを教えています。私も日本のセミを思い浮かべ,なぜどうして,こんなセミがでてきたか,アブラゼミから考えて,この話しをみつけました。
小学校から教育は憶えることばかりで,考えていたらテストに回答できない今の教育は,私たちから考える力を奪っています。もう一度,自分で根本から考えると,いかに自分達が
科学を含めた過去の知識に対する信心で行動しており,自分で考えていないかわかります。この前の尼崎の鉄道事故での社員の行動も自分で考えていたらありえない行動です。
みなさんもこの本をきっかけに自分で考えてくださるとうれしいです。 吉村仁より』



Mathematicaフォーラム 数学体験お話(素数周期ゼミの不思議)
→非常にわかりやすい説明。13年ゼミと17年ゼミが繁栄するシミュレーションあり。

Yoshimura Lab. - 吉村研究室 -(静岡大学 工学部)

◆素数関連リンク


★★★★☆素数ゼミの謎 吉村 仁 (著)
価格: ¥1,500 (税込)
単行本: 126 p ; サイズ(cm): 20
出版社: 文芸春秋 ; ISBN: 4163672303 ; (2005/07/12)~Amazon.co.jp

★★★★☆数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜
ハンス・マグヌス エンツェンスベルガー (著), Hans Magnus Enzensberger (原著), 丘沢 静也 (翻訳), ロートラウト・ズザンネ ベルナー
価格: ¥1,680 (税込)
単行本(ソフトカバー): 254 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 晶文社 ; ISBN: 4794964544 ; 普及版 版 (2000/08) ~Amazon.co.jp


数理生態学 シリーズ・ニューバイオフィジックス
巌佐 庸 (編集), 日本生物物理学会 (編集), シリーズニューバイオフィジックス刊行委員会 (編集)
価格: ¥3,570 (税込)
単行本: 196 p ; サイズ(cm): 21 x 15
出版社: 共立出版 ; ISBN: 4320054733 ; (1997/06) ~Amazon.co.jp

数理生態学の参考図書

■T/B(トラックバック)させていただきました。ありがとうございます。


蝉と素数についての不思議な関係について熱く考えてみるのも夏の宿題としてはおもしろい。

そういえば、映画コンタクトで、地球外生命体(異星人)からの最初のメッセージは電波による素数パルスだったよなぁ。

★「気になる人気ブログをポチッとチェック!!!」★
(Animation GIF Maker CGI でバナーをアニメーション化。)
人気blogランキング・バナー点滅80x15 週刊!ブログランキングくつろぐ-banner5-88x15RSS feed meter for http://blog.goo.ne.jp/ykimataPageRank
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ~おしらせメール ドラえもん... | トップ | アイデアの種(ネタ)は、不平... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

Books」カテゴリの最新記事