静岡での2つの美術館を堪能。
あー、濃い充実の一日。
途中、道を聞いた中学生くらいの女子が途中まで行くからと、
着いて来てくれた。親切ないい子だ。
それでもかしこまるわけでもなく、自転車に乗ったまま、
しゃべりかけてくるわけでもなく自然体な中学生女子(笑)
こういうカジュアルで優しい雰囲気を静岡の街は持っている。
静岡って「TAKE IT EASY」って言葉がよく似合うなぁって来る度に思う。
「じゃねー、無理しないでねー。」的な意味かな。
日本語の会話では反対の意味の「じゃねー、頑張ってねー」に
なっちゃうんだろうけど、静岡は無理すんなよー的な空気です。
そんな静岡を大幅に遅刻して、
伊豆長岡に向かう。
どうやら伊豆長岡方面でお祭りらしく
電車の中は、街中の中学生、高校生が
何かが自分に起こるかもしれない予感抱いて沸き立っていた。
伊豆長岡の旅館は「楽山やすだ」。
じゃらんでこのお盆の時期に1週間前に取れた宿だったので
大きな期待はしていなかったけれど、
一生懸命頑張っている好感の持てる旅館だった。
一番素敵だったのは露天風呂。
貸切方式の露天風呂が4つ。大浴場もあり、なかなか満足でした。
さあ、朝ご飯も食べたし、出発だー。
今日は三島の北にある「クレマチスの丘」へ。
まずはベルナール・ビュフェ美術館。
すごい数のコレクションでした。時代の寵児だったビュフェ。
60-70年代のヨーロッパの空気を感じました。
ちょっと反体制で、都会的で、でもどこか空虚感がある雰囲気です。
ポチポチと歩きながら移動。
途中釣り橋がありました。
この日はこの夏最高の暑さを記録した日ですが、
少し山の中にあるからか、風が涼やかで気持ちよかったなぁ。
さーて、ヴァンジ彫刻美術館に着きました。
ちょうどOZ MAGAZINEにも載っていて、女子一人で来ていたり。
思い思いにみんな散策しながら鑑賞している様子。
作品は、私は少し苦手だったりしたけれど、コンテンポラリーな作風で
建物や美しいお庭に映えています。
お庭もとても素敵。美しい庭園でした。
ハーブティーを飲みながらお庭でホッコリ。
チャオチャオという少しカジュアルなイタリアンはなかなかいいお味。
これはわざわざ来る価値がありそうでしたよ。
また、楽しい美術館めぐり、したいぞ、と
帰りに小田原で買ったかまぼこを食べながら思うのでした(笑)
あー、濃い充実の一日。
途中、道を聞いた中学生くらいの女子が途中まで行くからと、
着いて来てくれた。親切ないい子だ。
それでもかしこまるわけでもなく、自転車に乗ったまま、
しゃべりかけてくるわけでもなく自然体な中学生女子(笑)
こういうカジュアルで優しい雰囲気を静岡の街は持っている。
静岡って「TAKE IT EASY」って言葉がよく似合うなぁって来る度に思う。
「じゃねー、無理しないでねー。」的な意味かな。
日本語の会話では反対の意味の「じゃねー、頑張ってねー」に
なっちゃうんだろうけど、静岡は無理すんなよー的な空気です。
そんな静岡を大幅に遅刻して、
伊豆長岡に向かう。
どうやら伊豆長岡方面でお祭りらしく
電車の中は、街中の中学生、高校生が
何かが自分に起こるかもしれない予感抱いて沸き立っていた。
伊豆長岡の旅館は「楽山やすだ」。
じゃらんでこのお盆の時期に1週間前に取れた宿だったので
大きな期待はしていなかったけれど、
一生懸命頑張っている好感の持てる旅館だった。
一番素敵だったのは露天風呂。
貸切方式の露天風呂が4つ。大浴場もあり、なかなか満足でした。
さあ、朝ご飯も食べたし、出発だー。
今日は三島の北にある「クレマチスの丘」へ。
まずはベルナール・ビュフェ美術館。
すごい数のコレクションでした。時代の寵児だったビュフェ。
60-70年代のヨーロッパの空気を感じました。
ちょっと反体制で、都会的で、でもどこか空虚感がある雰囲気です。
ポチポチと歩きながら移動。
途中釣り橋がありました。
この日はこの夏最高の暑さを記録した日ですが、
少し山の中にあるからか、風が涼やかで気持ちよかったなぁ。
さーて、ヴァンジ彫刻美術館に着きました。
ちょうどOZ MAGAZINEにも載っていて、女子一人で来ていたり。
思い思いにみんな散策しながら鑑賞している様子。
作品は、私は少し苦手だったりしたけれど、コンテンポラリーな作風で
建物や美しいお庭に映えています。
お庭もとても素敵。美しい庭園でした。
ハーブティーを飲みながらお庭でホッコリ。
チャオチャオという少しカジュアルなイタリアンはなかなかいいお味。
これはわざわざ来る価値がありそうでしたよ。
また、楽しい美術館めぐり、したいぞ、と
帰りに小田原で買ったかまぼこを食べながら思うのでした(笑)
一度観たら忘れられない作品ですね。
キリストの磔刑をこういう表現の仕方で創り上げるのは、かなり「思い入れ」がないと出来ないかも。
聖書関係の絵ほど、表現者によって様々になるものはありませんね。
トラネコさん、今回もいろんなご報告をありがとうございました。
私の頭ン中もいっしょに旅した気分でした。
いきたくなっちゃうじゃないですかっ。
でも、ブログ読んだら、自分も言った気になったので、
それでよし。
安上がりやな。
まあ、時間に余裕ができたら、行ってみた場所ですわ。
紹介ありがとう。
がぁ~ん!
クレマチスの丘はいつか、と思い続けて早何年という感じです。今度絶対に行きます。
しぞーかおでんは一年を通して食べます。
子供の頃、お金を握りしめて駄菓子屋に行って食べたこと思い出したよ。
私ももっと旅をしようっと。
気持ちのよいところでしたよ、クレマチスの丘。
ビュフェさん、なかなかの男前でした(笑)
奥さんも美人で、ゴダールの映画に出てきそうでした。
15歳くらいから活躍した時代の寵児みたいです。
それでもずっと第1線にいたようですから、
たいしたものです。
サガンの小説の表紙の絵を描いていますよ。
交流があったみたいです。
キリストは私たちにはわからないくらい
ヨーロッパの人には生活に入り込んだ哲学なので
なかなかわからないですよね。
さすが、ココの母さん、するどいわ。
ロンきゅ~んさん
うん、きれいでしたよ。おすすめ。
絶対温泉とセットがいいと思う(笑)
九州にもありそうだけどにゃ。
リリーさん
シゾーカの人が行ったことないって、
そんなもんですよね。私、神戸の観光どころ、
あまり知らないですもん。
でもいいお庭だったし、そこそこリフレッシュできそうですよ、クレマチスの丘。
あ、入場料もそこそこ(笑)
シゾ-カの水野菓子店でおばちゃんと
しゃべってほしいわー。
戦争中は安倍川まで逃げたって言っていました。真っ暗な中、胸まで水に浸かって逃げたって。