![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/d1/c4d95c4ec59ca4397fe518b0abec2b01.jpg)
アートはなんとも心を開放してくれる。
人間の無限の思考と可能性や感性の豊かさをたのしめる。
自分にもこんな技術があったら、なんて思うけど、
もちろんそれもそうなのだけど、それを表現しようとする思いや
考え方がどれだけ深いか、ということなのだろうな、といつも思い、
自分は自分なりの器の大きさで人生を最大限に楽しもうと思う。
旅もおなじように、自分をどれだけ楽しめるかと言うのが試される。
同時に自分を振り返ったり、将来を考えたりできる。
人間って無限だ。
そんなことを考えていたら、静岡の美術館めぐりに誘われた。
暇なプーおばさんには金はないが時間はある。
うれしいお誘い♪♪
というわけで、行ってきました、静岡にある4つの美術館めぐりに。
芹沢介美術館
静岡市美術館「歌川国芳展」
デュフィ美術館
バンジ彫刻公園美術館
まずは2つ紹介です。
芹沢介美術館→
芹沢介さんは静岡生まれの人間国宝。
民芸運動の柳宗悦さんらと一緒に活動した御仁。
のれんになったコピー商品なら目にしたことがあるかも(・・;)
実は私のそんな気分ではあったのですが、
いやいやさすがお爺様になってくると
洒脱で無駄や力みがすべてなくなり、
本当にアーティストなんだな、と。
かっこよかったです、作品すべてが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/99/317745087f7aeba9a65316d36ca3de50.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/83/09e4fd542436470d6e9efe21600be78b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4c/0c96588ec4d319f128330aea1b7dde67.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/eb/6a2ffb949e0850fc4feb8b12abbd0372.jpg)
ネコが行くな行くなと言っている図。
全体像はこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/98/e7c472930000d3feba86deb98ee6fb78.jpg)
その間にひたすら静岡の町を迷いながらたどり着いた静岡おでんが食べられる水野菓子店。
上品な顔立ちのオバサマとお話をしながら食べます。
「わたしはおでんが練炭なもんで伊勢丹にも行っとらんわねー。」
「しぞーかは夏でもおでんを食べるんよ。」
「黒はんぺんはさっとあっためるだけで食べるだよー。」
文字にすると志村けんですが、なんとも上品なんですってば。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/22/e0de813d8f4f2a8670ca2400a35530a9.jpg)
ささっ、後半です。
静岡市美術館は駅前のビルに入っています。
真っ白なフロアでコンテンポラリーな印象。
ここでやっているのが「歌川国芳展」です。
何ってもう迫力満点の国芳さんをこんなにたくさん見た夏はありません!
国芳さんの人間の懐の深さと言うか、てやんでぃ精神と言うか、
サービス精神旺盛と言うか、愛情がある人というか、
人情もモノも情報量もたくさんあった人なんだなと思います。
いろんなものを視点を変え、やり方を変え、それでも国芳らしくて、
真似したなんていわせない迫力を持ち、
猫や犬や金魚なんて大好きで、細かく観察していて、
もちろん人も大好きで門下生もわんさかいて…そんな人柄を感じます。
満足、満足。
フロアにネコのトルソーが。
写真とってさらに大満足\(^▽^)/
人間の無限の思考と可能性や感性の豊かさをたのしめる。
自分にもこんな技術があったら、なんて思うけど、
もちろんそれもそうなのだけど、それを表現しようとする思いや
考え方がどれだけ深いか、ということなのだろうな、といつも思い、
自分は自分なりの器の大きさで人生を最大限に楽しもうと思う。
旅もおなじように、自分をどれだけ楽しめるかと言うのが試される。
同時に自分を振り返ったり、将来を考えたりできる。
人間って無限だ。
そんなことを考えていたら、静岡の美術館めぐりに誘われた。
暇なプーおばさんには金はないが時間はある。
うれしいお誘い♪♪
というわけで、行ってきました、静岡にある4つの美術館めぐりに。
芹沢介美術館
静岡市美術館「歌川国芳展」
デュフィ美術館
バンジ彫刻公園美術館
まずは2つ紹介です。
芹沢介美術館→
芹沢介さんは静岡生まれの人間国宝。
民芸運動の柳宗悦さんらと一緒に活動した御仁。
のれんになったコピー商品なら目にしたことがあるかも(・・;)
実は私のそんな気分ではあったのですが、
いやいやさすがお爺様になってくると
洒脱で無駄や力みがすべてなくなり、
本当にアーティストなんだな、と。
かっこよかったです、作品すべてが。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/99/317745087f7aeba9a65316d36ca3de50.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/83/09e4fd542436470d6e9efe21600be78b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/4c/0c96588ec4d319f128330aea1b7dde67.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/eb/6a2ffb949e0850fc4feb8b12abbd0372.jpg)
ネコが行くな行くなと言っている図。
全体像はこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/98/e7c472930000d3feba86deb98ee6fb78.jpg)
その間にひたすら静岡の町を迷いながらたどり着いた静岡おでんが食べられる水野菓子店。
上品な顔立ちのオバサマとお話をしながら食べます。
「わたしはおでんが練炭なもんで伊勢丹にも行っとらんわねー。」
「しぞーかは夏でもおでんを食べるんよ。」
「黒はんぺんはさっとあっためるだけで食べるだよー。」
文字にすると志村けんですが、なんとも上品なんですってば。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/22/e0de813d8f4f2a8670ca2400a35530a9.jpg)
ささっ、後半です。
静岡市美術館は駅前のビルに入っています。
真っ白なフロアでコンテンポラリーな印象。
ここでやっているのが「歌川国芳展」です。
何ってもう迫力満点の国芳さんをこんなにたくさん見た夏はありません!
国芳さんの人間の懐の深さと言うか、てやんでぃ精神と言うか、
サービス精神旺盛と言うか、愛情がある人というか、
人情もモノも情報量もたくさんあった人なんだなと思います。
いろんなものを視点を変え、やり方を変え、それでも国芳らしくて、
真似したなんていわせない迫力を持ち、
猫や犬や金魚なんて大好きで、細かく観察していて、
もちろん人も大好きで門下生もわんさかいて…そんな人柄を感じます。
満足、満足。
フロアにネコのトルソーが。
写真とってさらに大満足\(^▽^)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/b0/b6196e1b45de0ab595f6d3ac19250053.jpg)
いいですね!充実した旅。
アートの写真もいいです
静岡のマダム、なんだか名古屋弁みたい。
トラネコさんの写真も最高☆ファニーでcute
去年だったか、「浮世絵ねこだらけ展 歌川国吉を中心に」
という展覧会が京都であったらしいのです。
行きたかったけどね、それを知ったのが終わったあとでした(^^ゞ
国芳はテレビで何度か観たことあるけど、本物はさぞかし迫力あったでしょうねえ。
当時にしたらネコをあんなふうに擬人化するのは相当斬新というかトンデルというか、すごい感性ですよねえ。
芹沢さんはよく知らなかったですが、デザイナーとしてすごくハイカラ(古い!)な感じで素敵です。
本の装丁がシンプルだけど印象に残ります。
ただいまー。
名古屋弁ベースなんだと思います。
でも静岡って東京寄りなんで
もうすこしイントネーションが穏やかなかんじ。
もともと天領、家康のお膝元なんで
ほんわかした街だという、私のイメージ(笑)
レチェママさん
はなちゃん、もうすっかりおうちの子になりましたね。
国芳は本当に勢いがあっていいです。
本当にネコが好きみたいです。
今年は太田美術館でも見たし、大満足。
ちなみに、私、わざわざ静岡まで行っていますけど、
この展示は森美術館に来ますよー。
ココの母さん
しぞ-か行ってきました。
芹沢氏はほんとうにかっこよかった。
のれんの人になっているのが少し残念。
と思って美術館のスーベニアショップでも
売っているのが、のれんかい!!