テレビとうさん

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「ウイルス」 と 「ワクチン」 ⑨

2021年06月23日 | 統計
 現在は、「従来型コロナ」に対応する承認されたワクチンが無いので、最近のワクチン接種は「臨床試験・治験中」である事は明らかですが、「臨床試験情報」ページの最下部、フリーワード検索で「COVID-19」を入力し[検索]すると、現在「接種希望者に対して無料接種されているワクチン名が見当たりません。若しかすると、日本の管轄外で世界利権機関「誰?」が「臨床試験中」である可能性もあります。

 それでも、数多くの治験中のコロナ関連医薬品が有りますが、「ファビピラビル」しか聞いた事のある名前が有りません。どうやら、他は新薬のようですが、「COVID-19」の治療に期待できる「既存薬」は沢山有る筈です。「コロナな単なる風邪」と言う人が増えてきて、これに耳を傾ける医療関係者もいます。
「オクトフェン(フランスで1978年から使用)」も「普通の風邪薬」だったのですが、動物実験でコロナウイルスの増殖を防ぐ事が発見され、6月10日から人への臨床試験に入ったようです。

 ヒト以外の動物には「プラセボ効果」は無い筈で、確実にヒトにも効果は有ると思います。「薬害」については、40年以上前から通常の「風邪薬」として使用されているので調べる必要は無いと思いますが、「新型コロナ治療薬」としての治験・承認は必要だと思います。

 「毒チン(mRNAワクチン)」の副反応による死亡率は0.001%(10万回に1人)以下とされていますが、緊急使用として許可」されています。

 国・地域別の接種回数(6月23日更新)と陽性確認数・死亡数は、

接種数  ;ワクチンのショット数(単位:万回)。一人に3回打ったら3回を計数。
接種死亡数;接種後短期間に何かの理由で死んだ数。関連は問わない(ネット検索)。
陽性者数 ;直近1日当たりのPCR陽性者数(7日移動平均)。感染者数ではない。
陽性死亡数;直近7日移動平均1日当りの陽性判断された死亡数。死因は問わない。


国名  :接種数(万回):接種死亡数: 陽性者数 :陽性死亡数
アメリカ: 31,847:
5,993:11,363: 296
イギリス:  7,526:  402: 9,591:  11
ドイツ :  6,711:  929:   922:  76
日本  :  3,439:  
196: 1,429:  46
台湾  :    162:   
67:   139:  17

です。

 「COVID-19」で世界全人口の2.5%が感染し、0.054%(致死率2.2%)が死亡したとされています。日本では0.61%が感染し0.011%(致死率1.89%)が死亡したようで、一ヶ月当り約0.001%(10万人に1人)です。

 一方、「毒チン」は1シーズンで一人二回接種するので、日本人全員に打つと2,500人の死亡で済むことが確率的に保障されています。1シーズンと書いたのは、「毒チン」の有効期間が1年未満なので毎年2回接種の「努力義務」が課される事から、「毎年2,500人の、副反応との関連性が判らない死亡数」が予想されるからです。

 当然、毎年2,500人が死亡するワクチンは承認される事は無いと思いますし、現在は承認はされずに「緊急使用が認可」されているだけです。

 「PCR陽性者数」は分っても感染者数は判らないし、陽性死亡数は分っても「COVID-19」による死亡数が判らないので、単純に比較はできないのですが、過去の「死因別死亡数」の方式で割り出すと実際の「COVID-19による死亡数」は公表値の半分以下で、更に「既存薬」での救命率は50%以上と予想されています。実数で言うと公表死亡数14,418人の約20%で3千人くらいでは無いかと思われます。

 つまり(日本に限り)、毎年の死亡数は「COVID-19」と「毒チン」ではほゞ同じと言えます。ワクチンを打たなければ「コロナ」で死亡し、打てば「毒チン」で死亡します。しかも、その死亡数は同じ。これは、「スパイク蛋白」が死亡の原因物質であると考えれば頷けます。




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