「感染症法改正」 と 「国民民主党」

　国民民主党の「特措法・感染症法改正案」に対するパブリックコメント募集に、投稿しました。

　【国会での議論の在り方】に関するご意見
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　【まん延防止等重点措置の問題】に関するご意見

「緊急事態宣言」の法的・科学的な発出根拠が示されていません。当初は「新型コロナ」の危険性等が判らなかったので「緊急対処」は止むを得ませんが、強制を伴う「緊急事態宣言」は憲法違反に当たります。

2020年は前年よりも「年間総死者数」や「超過死亡」が減少すると予想されている現状が「緊急事態」で有る筈が有りません。

それでも「蔓延防止」を考えるのなら、医療機関に対する強制措置を法制化すべきで、国民に対して「罰金・行動規制・ワクチン接種」等を含めて強制すべきではありません。

但し、「国民以外」の行動規制は「特段の事情」も含めて強化すべきです。

　【事業者に対する補償の問題】に関するご意見

武田邦彦氏の調査では「家庭での感染２２％。飲食店での感染５％」となっているので、不合理です。政府が正確なデータの開示と科学的根拠を示さないで「事業者の保障や罰則」は、そもそもが論外です。

　【緊急事態宣言における国会承認の問題】に関するご意見

強制を伴う「緊急事態宣言」は憲法違反なので、憲法を改正するまでは、国会承認も憲法違反になります。但し、最高裁判決では「統治行為論」が優先すると思われるので、「内閣だけによる緊急事態宣言」はその範疇に収まると思われます。

　【政令改正だけで飲食店にまで休業・時短要請ができるようになった問題】に関するご意見
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　【ホテルや自宅療養に応じない感染者を入院させる問題】に関するご意見
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　【入院に応じない感染者に刑事罰（罰金・懲役）がかかる問題】に関するご意見
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　【調査協力に応じない感染者に刑事罰（罰金）がかかる問題】に関するご意見
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　【その他のご意見】

将来の感染症パンデミックの危機に備えて、自衛隊病院に緊急病棟を整備する必要が有ると思います。