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オメガねこ

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「ワクチン接種率」 と 「死亡率」 ⑦

2022年01月18日 | 統計
 「国・地域別の累計接種回数一覧(1月16日)」で、「接種率」を20%刻みにし、その「死亡率」の平均を表にしました。

接種割合;必要な回数を接種した割合の区分。
国数  ;接種割合の区分に入る国の数。
感染率 ;各国の百万人当たりの新規感染者数の7日移動平均の単純平均。
死亡率 ;   〃      新規死亡者数     〃      。

接種割合(%):国数 : 感染率 :死亡率 (注1
 0~20未満: 48: 235 :0.24
20~40〃 : 38: 479 :2.4
40~60〃 : 33: 726 :2.5
60~80〃 : 61:1392 :1.9
80 以上  : 13: 958 :1.2

世界:50.9:199:351.6:0.9 (注2

台湾:71.4: - :  2.8:0.0
日本:78.6: - : 59.1:0.0
韓国:84.0: - : 77.4:0.8
中国:87.1: 5 :  0.1:0.0 (注3

注1)これは、傾向を見る「単純平均」なので、「加重平均」とは違い実数は逆算できません。「7日移動平均」の加重平均は有料会員限定の公開となりますww

注2)個別データで死亡数が表示されていない6ヶ国も「世界の国数」に含まれていますが、世界の感染率や死亡率に含まれているかどうかは不明。

注3)「中国」は、中共支配地域(満州、南モンゴル、東トルキスタン、チベットと中国本土の5ヶ国)の値です。また、濃厚接触者は自宅の出入り口を溶接される為、自宅で餓死した場合は感染死亡に計数されないと思われ、参考にはならない参考値です。


 「接種率が20%未満」の国々は感染率と死亡率が低く、「60~80%未満」は感染率が高い傾向があります。「80%以上の接種率」の国は、追加接種率も高い傾向がある為か、死亡率が低く抑えられています。

 但し、「感染率(正しくはPCR陽性率)」に関しては、ワクチン接種率が低い国では「PCR検査率」も低いと考えられ、全員検査をすれば国による差は小さくなると思われます。

 接種率80%以上の国の死亡率が、40%前後の国の半分と云う事は「ワクチン効果」が有ったと言えますが、20%未満の5倍に当ります。

 これらの事象とアジア人の死亡率の低さから考えられることは、コロナ感染症はアジア特有の風土病で、支那大陸に近い国の住民は常に病原体に曝される機会があり、元々免疫を持っていて「新型コロナ」にも効果があったと考えられます。感謝しかありませんww

 また、当初から「ワクチン接種」をしない人は逐次感染をし易く、免疫の強化が為されて「風邪は万病のもと」程度の被害を覚悟すれば、寧ろ総被害数を減らす事になると思われます。

 当然、「特定機能ワクチン」を接種をした人は、変異株に対する免疫が不十分な為に、追加接種を繰り返す必要があります。この「特定機能」に特定の漢字を当て嵌めると分かり易いのですが、有料会員限定なのでここでは書きません。

 現在流行のオミクロンが「新型コロナウイルスの変異株」なのか、「ただの風邪のコロナ新種」なのかは分かりませんが、例年の「普通の風邪」の30%はコロナウイルスが原因とされている事から「インフルエンザを撃退した新型コロナ」と同様に「新型コロナを撃退するシン新型コロナ種」である可能性が高いと思われます。

 「風邪は万病のもと」は国民の栄養が不足していた過去の話で、現在は「万病は風邪の元」と言えます。何れにしても「風邪を引かない」事に越したことは有りません。また、「風邪」は邪気であり病名では無いので、「風邪に罹る」とは言いません。

 体調が悪いと「邪気」を引き寄せます。



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