テレビとうさん

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「尿路結石」 と 「ウイルス」

2022年07月08日 | 雑感
 「尿路結石」で、結石が腎臓に留まっている間は人体に対して大した悪さはしないのですが、数ミリ程度にに大きくなり尿管を通る時には死ぬ思いをします。膀胱迄何とか辿り着くと激痛は無くなるのですが、万年尿意を催します。これが遂に尿道を経て、何かの先から排出された時は一安心です。それでも、腎臓には結石の子供が数人控えているので、あと何年間はその苦しみを覚悟しなければなりません。

 「結石」は生物では無いので、自分の意志で大きくなる事は無く、宿主臓器で勝手に大きくさせられます。これは「宿主生物体」の不摂生や体質に因るので、自業自得と言えます。また、結石は他人に感染する事が無いので、他人にしてみれば他人事の笑い話で終わります。

 ところが「結石」の原因物質でもある「蓚酸」は、少量とは言え気化する性質があるので、知らないうちに呼吸や肌から取り込んでいる場合があるそうです。「尿路結石」の患者から「蓚酸」が排出されることは無いと思いますが、「コロナの無症状感染者(正しくは陽性者)から二次感染する」と言われているくらいなので、その内「結石保有者は自主隔離」とされ、マスクの着用をお願いされるかも知れませんww

 「コロナウイルス」も生物では無いとされていますが、「宿主細胞で増殖する」と言われていて、決して医学界では「増殖させられている」とは言いません。生物ではない「結石」や「ウイルス」が自ら増殖をする事は無いので、外見上は「宿主によって増殖させられている」としか思えません。つまり、何れも宿主の自業自得です。

 おそらく「尿路結石」の成分である「体内に存在している蓚酸やカルシウム」と同様に、コロナウイルスを構成する遺伝子成分は、人体に存在しているアミノ酸です。若しかすると結石と同様に、コロナウイルスを増殖する事で「体内の余ったアミノ酸」が処理されているのかも知れません。

 「結石」の場合は過剰な激痛、「ウイルス」の場合は過剰な免疫反応が起こり、これは「結石」や「ウイルス」そのものが起こしているのではなく、宿主生物体による「無生物に対する過剰反応に過ぎない」と言えます。

 「結石」は宿主臓器によりある程度大きくさせられると排出され「自然淘汰」されます。宿主に無害な「小さな結石」は宿主生物体と共生します。

 「ウイルス」は宿主細胞により複製させられて強毒性を示すと宿主と共に「自然淘汰」され、「弱毒化を達成したウイルス」は宿主生物体と共生します。

 「結石」が出来ても「ウイルス」に感染しても、直ちに排出されて何の症状も出ない人がいるので、原因は全て宿主自身の体質であり、異物である「結石」や「ウイルス」には罪は無いと思います。元々は、自分の体内にあった成分なのですから。

 異物の内、「感染性ウイルス」をビリオンと言い、「感染性蛋白質」をプリオンと言います。「感染性」とは、宿主自ら「異物を増殖させる能力」が有る事を言い、「結石」の宿主臓器での成長と同様に、「ウイルス」も宿主細胞で複製させられる単なる異物に過ぎません。


注)異論の方が多いと思いますww




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