テレビとうさん

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信じるか信じないかは、自分次第です。

「ワクチン接種」 と 「死亡率」

2021年11月20日 | 統計
 各国のワクチン接種完了者割合を「区間別」に仕分けし、その「感染率」と「死亡率」を分析する事で「ワクチン効果」を考察します。いつものように、借用データは「経済以外は日経新聞」からです。

【チャートで見るコロナワクチン 世界の接種状況は】
  (2021年01月20日 公開 2021年11月18日 更新)

接種完了者割合;必要な接種を完了した割合の区間。
感染率平均  ;百万人当り7日移動平均の直近感染率の区間平均。
死亡率平均  ;  〃     〃   直近死亡率  〃  。

接種完了者割合:国数:感染率平均:死亡率平均:致死率(%)

90%以上  : 0:  -  : -   : -
80~90未満: 6:248.2: 0.62: 0.25
70~80〃 :22:256.8: 0.77: 0.30
60~70〃 :26:296.6: 1.57: 0.53
50~60〃 :20:323.0: 3.85: 1.19
40~50〃 :16:332.8: 4.54: 1.36
30~40〃 :21:112.6: 3.10: 2.75
20~30〃 :20:131.7: 4.01: 3.04
10~20〃 :20: 18.5: 0.43: 2.31
 5~10〃 :13: 31.4: 1.34: 4.17
 0~ 5〃 :30:  3.2: 0.10: 3.13

(参考   %:--: 感染率 : 死亡率 : 致死率 )
(世界41.9:--: 65.0: 0.9 : 1.38)
(日本75,8:--:  1.3: 0.0 : -   )

 「感染率平均」を見ると、ワクチンを接種しない方が良いように見えますが、「接種完了者割合」が20%未満の国は「PCR検査」の体制も整っていない可能性が有るので、「感染率平均」と共に「致死率」も当てにはなりません。但し、死亡者に対する「PCR検査」は間違いなくしている筈なので「死亡率」は信用できる思います。

 「死亡率平均」が高いのは「接種完了者割合」が20~60%の国々で、60%以上と20%未満では低くなっています。この事から、「ワクチン接種の有効性」は判断できませんが、5%未満の国の「死亡率平均」の低さは、その国数の多さも含めて無視できないように思えます。

 日本でワクチン接種が行われていなかった2020年の超過死亡がマイナスになった事も考えると、ワクチン接種を全くしないか、或いは徹底的に接種するかは、何方を選択しても結果が同じならば、私は接種しない方を選びます。

 百万回ワクチン接種後に、何らかの理由で10人が死亡するとされていますが、その人は上記の日本の「死亡率=0.0(百万人に0.03人を四捨五入)」に加えられることは無いので、人知れず消えていく事になります。

 コロナで死ぬか、毒チンで死ぬか、それはあなた次第です。




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