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「士農工商」 と 「中華」

2020年06月09日 | 歴史
 少し前までは「”士農工商”は差別を象徴する身分制度なので、使うべきではない」とされていました。実際に、この事が原因で事件も起き新聞社や週刊誌が糾弾された事もあり「差別用語」とされています。

 現在では「士農工商」は単に「仕事の種類を並べただけの文字列」である事が定説とされています。差別のない所に差別を創り出して混乱を起こした人が、科学的に「差別とは関係無い」事が証明されても、何も無かったような顔をしています。

 「大中小」は単に「状態を並べただけの文字列」ですが、使いようによっては「大卒・中卒・小卒」を差別した「差別用語」と捉えられることも可能ですし、「老若男女」の並び順は「女が最後に書かれているので差別だ」と言い掛かりをつける事も可能です。

 「市町村」や「都道府県」等、考えればキリは無いのですが、何故か「中華」はその単語自体が「究極の差別用語」なのですが、誰も「使用を禁止すべき」とは言いません。「中華思想」は差別を前面に出した思想で、これを認める人は「究極の差別主義者」と言えます。 

 支那大陸を「シナ」と言ったり、中国人を「支那人」と言う事が「差別」ならば、漢民族を「中華民族」と呼ぶのは「究極の差別用語」と言えます。つまり、漢民族以外は「朝貢民族」か「夷狄(いてき)」である事を意味し、「中華」と「小中華」以外の地は「化外の地」になり、中華思想の教化が及ばない文化果つる地になります。

 当然、本来の日本は「小中華」では無いので、「化外の地」になり、「民度」の対象外になります。日本にも「中華街」があり、私は「中華街」の中に入ったことは無いので、どれだけ文化的な地域なのかは分かりませんが、「中華街」の周辺は「化外の街」と云う事で平気で痰を吐いたり立小便しても問題はないようで、日本人かどうかは判りませんが実際にそのような人も見かけます。

 「士農工商」の中にも「化外の地」と思われるのを嫌ってかどうかは判りませんが「小中華」に入ろうとする人達が少なからず見受けられます。政治家・製造業・商社は解りやすいのですが、農林水産業の場合は、かなり前から疲弊していたせいで、既に広大な土地を手放している人も北海道では見受けられます。

 国籍不明の政治家、外国人実習生頼りの農業、工場を外国に移転する製造業、インバウンドに期待する商業など、総ての分野で外国に依存しています。

 「士農工商」が「小中華」に組み込まれるか、「中華」に呑み込まれて華僑として世界に散るか、それとも「大日本皇国」として独立するか、「大中小」を選択する時は迫っています。




2 コメント

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Unknown (あほうどり)
2020-06-09 20:13:24
高校を中退しようとして、結果的に短期間でしたが南京街で働いていた時があります。支那人が如何に狡猾で高慢で吝嗇家なのかを思い知らされた記憶があります。子供でもチャンコロは警察官にツバを吐きかけているのも見たことがあります。重〇飯店なんて大東亜戦争で諜報活動をしていた経営者でした。
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Unknown (yk-soft-85)
2020-06-10 07:07:24
噂では、外国人系の商店街や組合には「税務調査」が入り難くいと聞いた事が有ります。

やはり、憲法前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。」が理由のようですネ。
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