「オレのことスキきでしょ」ファンミーティング

　
昨日は韓国ドラマの「オレの事スキでしょ」のファンミーティングに行ってきました。
場所は行きなれた東京国際フォーラムA。
私は夜の部に参加してきました。



このファンミは、昼夜の1万枚が既に完売していました。


チケットのエントリーをする時、私達はヨンファペンのオンニ指示の元（笑）
このファンミに参加する3人全員でエントリーしました。


オンニは、これでもちょっと心配そうだったのですが、
私はダブった時のチケットの譲り先は直ぐに見付かるのか?
と、そんな心配をしていました。



☆ならどうにでも出来そうですが、ヨンファペンには知り合いもいないしなー・・・・って。




ところがどっこい!!
私もオンニも「はずれ」



かろうじて最後にエントリーしてくれたチングが当選して、どうにか行く事が出来ました。
いやはや、ヨンファ人気・・・・甘く見ていたつもりはありませんでしたが、凄い人気で本当に驚きました。




私が会場に到着した時、ちょうどお昼の部が終わった所で沢山の人とすれ違いました。

みんな顔がほころんでいて、楽しかったのが伝わってきました。



ただ、ヨンファのうちわやらCNのペンラを持って歩いている人達を見て

「完全にアウェイやん!」
って思っちゃいました。


当然誰一人として知り合いにはあいませ～～～ん。



私ときたら、ペンラは無し、うちわは無し、ボードも無し、ソンムルも当然なし・・・・



チケット一枚をバッグに入れてるだけの、なんと身軽な事!
いつも☆のイベントだと家出するのかと思うほどの荷物で出かけるのに、何か忘れ物でもしてるかのように思いました。

あ、野鳥の会は忘れました。


でも私、基本的に双眼鏡でステージを見ると見た気がしないので、もっていても余り見ないからスクリーンがあれば十分です。









予定の6時を少し過ぎて開演。


幕が開き、舞台には国楽の楽器が並んでいます。




このドラマの主演シネちゃん演じるギュウォンは、芸大の国楽専攻の女の子。
おじいちゃんはそちらの世界の国宝と言う設定です。
だからひょっとしたら、国楽の演奏があるかもしれないなって思っていたんです。



最初はシネちゃん・・いいえ、ギュウォンのカヤグム、「アリラン」のソロから始まりました。

その後は一緒に舞台に立っている「風花」の皆さんとOSTの曲を演奏。


風花ってドラマの中でギュウォンが組んでたユニット名でしたが、その大学のメンバーが来ていたのではなく
同じ名前で韓国で活躍されている国楽の皆さんだそうです。






そして、もう一曲はシネちゃんのソロで「そう、笑ってみて」を歌ってくれました。




シネちゃんを見るのも私は初めてですが、すらっとして本当に綺麗なお嬢さんです。



天国の階段でジウ姫の子役を勤めていた時から、綺麗な子だなーって思っていましたが、
どんどん洗練されていく気がします。






シネちゃんが舞台から降りると、いよいよあの人の登場です。



会場もザワザワ。


ヨンファ演じるイ・シンがエレキを持って舞台に登場。


OSTの中から「お父さんと僕」の演奏をしてくれました。


そして、アコギに持ち替えて「恋しくて」をしっとりと熱唱。
この唄は本当に良い曲ですね。


私もOSTを持っているので何度も聞いています。





一旦幕が閉まります。
舞台脇から古家さんが出てこられました。
ファンミのMCを勤めてくださいました。



私は、ユミさんと古家さんのMCが好きです。

仮に出演者が面白くないコメントをしたとしても、それをうまく返して面白いものにしてくれますし、
嫌味の無い突っ込みも沢山で、場を盛り上げてくれるから。



実際昨日も、俳優二人が回答に時間がかかったりしても、上手に場をつないでくださいました。






二人は授賞式以来半年振りの再会らしいです。
ヨンファはシネちゃんの事をシネと言うので年齢を調べてみたら、
ヨンファ89年、シネちゃん90年2月ってことで学年では同級生のようですね。




最初のコーナーは、さいころトーク。
どこかの番組で見たような大きなサイコロが置いてあり、そこには○秘が二つ。




最初にヨンファがさいころを振ったらまる秘が出ましたが、お昼の部も3回続けて○秘だったらしいです。
4回続けて○秘は凄いと古家さんが言われましたが、
その後のシネちゃんが投げた時、明らかに○秘で止まるように、古家さんが足で止めました（爆）
ひょっとしたらお昼の部も、こうやって古家さんが、”操作”していたのかもしれませんねー。



質問の内容はすっかり忘れてしまいました。
すいません、メモも取らずにボーっと見ていたから＾＾;



ヨンファの秘密とか、シネちゃんの秘密って言うのもありましたかね?

あ！そうだ！！

シネちゃんの秘密って言うのでヨンファが、
「彼女は女優さんだけど、ガールズアイドルよりもダンスが上手だ」と。


するとシネちゃんが、「ヨンファさんも上手ですよ、イケメンですねの時に少女時代の願い事を言ってみてを踊りました。」と。


そうでしたね、エンディングの時に流れたのを私も覚えています。



そして会場から踊ってコールが。
司会者にも促されて、前に出てなんとなくシナシナ踊って終わらそうとしましたが、
少女時代のように足を前に出すダンスをしろといわれ、2度3度やっていました。


が！
硬い!!関節が硬いー（爆）



でも、照れながら踊ってるヨンファは可愛かったです。
オンニいわく、ヨンファはダンスが苦手らしいです。
そこはFTと同じだねー。



シネちゃんは笑い出すと止まらなくて、隣にいるヨンファをバシバシ叩きながら笑って、手の型がついたこともあるそうで、
「申し訳ありません」と日本語で謝っていました。




日本に留学経験があるヨンファは、日本語も織り交ぜながらトークをしていました。
今でも勉強をしているのかもしれませんね、上手でしたよ。



シネちゃんも数言の日本語を話してくれました。





ファンが選ぶドラマの好きなシーンで、ベスト3が発表されるのですが、そのところどころが、虫食いになっていて
それは何かをお客さんを指名して、お客さんがが当てなくてはいけません。




因みにファンに選ばれた好きなシーンベスト3は。

１位：合宿でシンがギュウォンに告白するシーン
２位：カタルシスでのキスシーン
３位：学校でシンがギュウォンをバックハグするシーン




カタルシスのキスシーンではNGが多かったとか。
キスそのもののシーンではなく、ひざをつくときにヨンファの間接がぽきぽきとなって音が入るのでNG。


きっと今もなる。
とひざを曲げたら本当に大きな音で、ぽきぽきって音が鳴りました。

凄かったです（笑）
ひざがずれてんじゃ無いの?大丈夫?




このあと、14位と言う微妙な順位を二人が当てなきゃなりません。
これに間違えると私物のプレゼントをしなきゃなりませんでした。



結局外れてしまったのですが、正解は
「ジュニが泣いているヒジュを慰めるシーン」


しかし、二人は自分達のシーンだと思っていたので、思いっきり想定外で大笑い。
確かに意外でした。




間違えてしまったのでプレゼントの提供～。


ヨンファは自分が付けていたお気に入りのピンバッチと、ドラマで着用したジャケットをプレゼントしました。

そのジャケットをマネージャーが持ってきたのですが、その時にヨンファが大笑い。
どうやら午前の部の時と衣装を変えて出てきたらしいのです。（笑）



マネも観客の目を意識したんでしょうか?面白いですね。





シネちゃんはブレスレットと、それとお揃いのネックレスを出してくれました。





この後でしたっけ?
劇中のSTUPIDのメンバーからビデオレターがありました。

ミニョクは現在ドラマの撮影をしていて、ヨンファより忙しいと彼が言ってました。

シネちゃんはミニョクの事を「本当に弟にしたいくらい良い子で可愛かった」と言ってました。



ウォンビンともう一人の人（スミマセンお名前わからず）は役名がついていなかったので
毎回勝手に自分達だけで難しい名前を付けていたとか。

それは何かと聞かれても、すっかり忘れてる二人!（笑）




さて、この後はファンと二人の共演。
ドラマの1シーンを再現するコーナーです。




ヨンファと共演する3人を抽選で選びます。
そしてシネちゃんと共演するのは、是非男性をってことで、
客席の中からやりたい人が挙手。


席を立ち懸命にアピールをした3名がシネちゃんから指名を受けて見事相手役をゲット。




最初の再現シーンは、恋人同士になった二人が、校内で手をつなぎながら登校するシーン。
ギュウォンが「見付かったら髪の毛をもみくちゃにされる」と心配した後に、アドリブで一言。



最初の男性が、「大丈夫だよ」
次の人が「ダメかな?」
そして最後の人が「ノン　ネサランピ」

って言ったんです。



通訳の方は「キミは僕の愛の血だ」と訳されましたが、
オンニいわく「血ではなく光だね。」と。

비（血）じゃなくて、빛（光）って事らしいです。
この発音、日本人には難しいので、血に聞こえちゃったのかもしれません。


ネサランピっていう歌があるそうです。それをもじったのではと言う推測です～。
多分そうだと私の思います。
本人に確認して無いからわかりませ～ん。



でもシネちゃんはこれに感動していました。

で、この再現シーンで監督をしていたヨンファが、この方にベスト賞を決定。
シネちゃんのサイン入りクマのぬいぐるみをプレゼントされていました。


他の二人にもサイン入りグッズがプレゼントされました。






さて、次はヨンファと演じる女性3人。
大人の中に一人とても可愛らしい少女が。
なんと6年生だそうです。




ヨンファは「大丈夫かな?大丈夫かな?」と、何度も言ってました。なにが?（笑）



こちらは、願い事をお互いに言うシーンから。
女性がヨンファに願い事をいいます。



古家さんが、「お昼の部では、ドラマのストーリーを無視した完全に自分のお願いを皆さんされていましたが、ちゃんとストーリーにそったお願いをしてくださいね。」って注意が。



でも結局皆さん、「オレの事スキだろ?って言って」とか、「ずっと側にいて」とか自分のお願いをしていました。


ここは、幼いのに演技が上手だった小学生の子が選ばれました。
ヨンファサイン入りのぬいぐるみをプレゼントされて、ハグまで。



この子は当分、好きな人は出来ないと思います。（笑）
ヨンファを超える人は小学校にはいないでしょう。（爆）




予想以上に盛り上がったこのコーナーの後は、プレゼントコーナー。
さっき提供してもらった私物の他にも、サイン入りのCDや写真集などのプレゼントがありましたが、
私はかすりもしませんでした。


えぇ、良いんです。ここで大きな運を使ってはいけませんから。
ソンジェのためにおいておかなくては。





最後は二人が主題歌の「ノンネゲパネッソ」を一緒に歌ってくれました。
客席にも立つように促し、皆も一緒に大きな声で歌って終了。
途中、少女時代の例の足のダンスを二人でやって、笑いを取ってました。

最後は金テープが飛びました。




ドラマのファンミって大体の構成が読めるのですが、今回は本当に楽しいイベントでした。


ヨンファペンのオンニは終始ニコニコだったし、私もイケメン君を生で拝顔できてよかったです。

ヨンファは正統派二枚目だと私はおもっているのですが、
お茶目で表情もころころ変わり、とっても可愛い男性だと思いました。


シネちゃんもとても可愛かったです。
益々好きになりました。





久しぶりにはまったこのドラマ、フジテレビでも放送が始まりましたが、MNETでも集中放送が始まりました。
私ももう一度見てみようと思います。



あ、ロケ地になったソウル芸大は今観光客が沢山押し寄せているそうです。
私もいつかは行って見たいです。
うん、ソンジェの通った場所だからねー←結局そこ＾＾