イチョウの★ドキドキDIEアリー

音楽とか本とかエセ主婦生活とか。。。

モテキナイト3

2011-07-27 12:53:36 | ライブ
先週、モテキナイト3のライブに行ってきました。
実は夏風邪ひいてて結構具合悪い感じで無理して行ったけど行ってしまえば(最初のうちは)元気になって楽しめました。
大根さんのDJのあと、ダイノジのDJ。久々のダイノジだったけど楽しかったー。でもその日は27時間テレビの日、ダンナと二人で「ダイノジは呼ばれなかったのかね?」と余計な心配したりして(苦笑)
ダイノジの時からステージ前方をキープしてたので女王蜂が出てきた時には奇跡の前から2列目!!!もうね、ヤヴァかった!!!!アヴちゃんの妖艶な魅力、そしてパーペキなボディ。間近で見て瞬きも忘れるくらいだった。まだ若いのに自分の世界感が出来上がっててとんでもない人だなと本気で感動。でも魅惑的なだけでなく時折見せる笑顔は幼い感じでかわいいんだなー♪途中で客席に降りてきた時、腕に触っちったよ。えへへ。何回も目が合った気がしたけど(多分勘違いじゃないと思うんだけど)アヴちゃんのあの目で見つめられると息が止まりそうになるから不思議。とにかく言い尽くせない魅力!あとドラムのルリちゃんの胸がすごくて気になっっちった。。。またどこかで見れるかなー。見たいなー。
次はサイプレス上野とロベルト吉野、彼らを見るのは3回目くらいかな。ヒップホップで2人っていうのは珍しいよね。決してホームって感じの雰囲気じゃなかったのに場を盛り上げる腕はすごいと思った。そしてやっつんのDJ。なんだかなーって感じだったかも。。。見飽きてきたのかも。疲れてきたっていうのもあるんだと思うけどね。やっつんのあとは在日ファンク!サケロックは見たことあるけど在日ファンクは初めてだった。ハマケンのダンスも演奏もすごいかっこよかったー。ダンナはカナリ気に入った様子。あれはきっとワンマン行きたいって言い出すパターンだね。
そしてあたし的問題の仲里依紗のDJ。シークレットだったから誰が来るのか楽しみだったんだけど正直仲里依紗に興味なかったしかわゆいお姿を一目見たからもう満足って気になって外に出ちゃったんだよね。風邪ひいてたていうのもあってカナリ疲れてたしドリンク飲んで椅子に座って休憩してた。それでACOが始まってから会場に入ったんだけど。。。

実はこの時、長澤まさみと麻生久美子が出てきたんだって!!!

あぁ、なんというミス。。。二人共見たかったわ~。残念。
もう見る機会なんて一生ないだろうに。ショックです。。。

ACOのあとは森山未來クンが出てきてさらに新井浩文クンもチラっと出てきて目の保養になりました。
未來クンはバタードッグとかフジファブリックとかかけてたよ。
ラストはeastern youthだったんだけどなんかどっと疲れが出ちゃって前半だけ見て帰ってきちゃいました。
やっぱりライブは体調万全な時に行かなきゃダメよね。
リキッドは一人で酸欠になって苦しんだ思い出のある場所だけど今回も体調不良だったしあんまり相性よくないのかも。

モテキの映画も楽しみだ~。DVDで観ることになると思うけど(笑)




あれから4ヶ月

2011-07-11 14:36:37 | 本気話と書いてマジバナ
震災から今日で4ヶ月。あっという間の日々だった。
私はというと東京で日々仕事と家事に追われている毎日を過ごしている。
電車の中吊りは週刊誌のセンセーショナルなタイトルが並んでいるがテレビでは原発や被災地に対する報道は日に日に減少傾向に。
目に見えない放射能の恐怖は依然続いているのにだんだんとその感覚が麻痺してしまっているのを自分でも感じていてこのままじゃダメだな、
危険だなとは思うけどずっと緊張の糸を張り続けて過ごすのは無理がある。。。
それでも最低限、産地を選んで食料を買って水道水は飲まないようにしたり洗濯は部屋干しという生活は続けている。
いつまでこの生活が続くのだろうという漠然とした不安や疲れを感じつつ、それでも東京で生活し続けていくしかない。

とりあえず3年は子供は産まないで様子を見たいと思う。
日本全体の様子、原発の様子、福島内外の子供達の様子。。。
それらを見極めて自分で子供を産み育てていく決心がついたら産もう。

一日も早く原発問題が収束しますように。
そして被災地の方々に平穏な日々が戻りますように。




今さらなのは十分承知ですけど

2011-07-08 17:06:13 | イロイロ
1冊80円で揃えた「NANA」を一気読み。
それで思ったんだけどものすごいいい所で連載休止しちゃってるんだね。
作者の体調不良らしいけど続きが気になるから早く体直して復帰してほしいなぁ。

今さらネタバレも何もないだろうから普通に書いちゃうけど
蓮が死んだ連絡をタクミが社長からの電話で聞いてその瞬間ハチの手を握るシーンとかみんながノブの実家の旅館に集まるシーンに胸が痛かった。
あたしは大好きだった伯母を交通事故で亡くしてるからどうしてもその時のことを思い出しちゃって。。。
もしかしたら作者も誰かを事故で亡くした経験があるんじゃないかと思うくらいリアルに描いてると思った。

伯母が事故に遭った連絡はあたしの母親からの電話で知ったんだけど
その時は彼氏(今のダンナ)の家でテレビ見てた時で普通に電話が鳴って「もしもし」って出たら母親が泣きながら
「●●ちゃん(伯母)が事故に遭って危篤だって」って言われて。。。
その瞬間にあたしは隣にいたダンナの手を握ってた。ダンナは様子がおかしいのに気付いてすぐにテレビを消して心配そうな目であたしを見てたんだよね。
電話を切ってすぐにダンナが車で実家に送ってくれてそれから東京に住んでいる親戚みんなで1台の車に乗って伯母がいる新潟の病院まで向かった。
蓮と伯母の違いは病院に着いた時は伯母がまだ生きていたってこと。でももちろん意識不明だしたくさんの管がつながれていた。
みんなで病院に泊まったんだけど病院の真っ暗な食堂のテーブルを並べて横になったあの光景は一生忘れられないと思う。
とりあえず横になるんだけど眠れないんだよね。結局伯母は助からないってことで臓器提供をしてこの世を去ったんだけど本当に悲しい経験だった。

なんかそんな辛い過去をハッキリ思い出しちゃうくらい蓮の死はリアルに描かれてたなぁ。
これからナナが蓮の死とどう向き合うのか、他のみんなはどうなっていくのかって気になるよ。

ちなみにあたしは登場人物の中だったらヤスの彼女になりたい(笑)
でもあたしだけじゃなくて誰でもそうかな?ダンナも読んでるんだけどダンナはノブがいいって言ってたけどね。

次は「天使なんかじゃない」を安くゲットできるといいなぁ。
(今のあたしはマンガ読みたい熱が38度5分はあると思われます。。。)



いろいろいろ

2011-07-04 15:18:47 | イロイロ
昨日はマルモ最終回。バッチリ見たよ。見逃した時もあったけどネットで見たりして結局全部ちゃんと見た。阿部サダヲもいいんだけど双子のかわいさがいいんだよね。特に福ちゃん。地震がなかったら多分見なかったと思う。阿部サダヲは好きだけど他に惹かれるキャストもいなかったし犬がしゃべるっていのにちょっと引いてたし。でも結果的には悲惨な映像に疲れていたあたしを毎回癒してくれていつの間にかハマってたなぁ。ありがとうマルモ。ありがとう双子。

あとソングライターズで七尾旅人の後半をチラっと見た。忘れててちゃんと全部見れなかったのが悔やまれる。。。名前はモチロン知ってたけどどんな人かは全然知らず。ちゃんと曲を聴いたのも初めてだった。なんかね、話す言葉にパワーとオーラがあって目を離せない感じの人だった。佐野さんをまっすぐに見つめて話す瞳にウソがないのを感じたよ。多分生きにくい人生だろうなと思うけどね。ちゃんとライブで見てみたいなぁ。

伯母が不安神経症になって心配してたんだけど会って来た。自分の身内では一番明るくて元気な人だから彼女が精神的な病気になるなんて結構ショックで。。。体調のいい時と悪い時の波があるみたいだけどあたしとダンナが会いに行った日は絶好調だったらしく今までと何ら変わりなく見えたから安心した。多分明るさの下には色んな事が渦巻いているんだろうけどあせらず少しずつ良くなってほしい。みんな色々あるよね。辛いのは自分だけじゃないんだよね。

物置になってるロフトを漫画部屋にする計画でダンナと二人でちょくちょく古本屋に行ってる。店によって値段が全然違うからびっくりなんだよね。同じ本でだいたい同じ状態なのに100円だったり350円だったりするんだよ。だから目当ての漫画があると何件か周るのがベスト。最近はNANAを1冊80円でゲット。本当は「天使なんかじゃない」が欲しいんだけどなかなかないんだよね。あぁリボンっ子。

そんな感じな梅雨の日々です。

2011年6月の本

2011-07-01 12:36:18 | 
「暮荘物語」三浦しをん・・・★★★★
「中央線で猫とぼく―あの日、あのコと目があって」北尾 トロ・・・★★★
「虹」吉本ばなな・・・★★★★
「花と流れ星」道尾 秀介・・・★★★
「新宿スペースインベーダー 昭和少年凸凹伝」玉袋 筋太・・・★★★★
「レヴォリューションNo.0」金城 一紀・・・★★★
「カササギたちの四季」道尾秀介・・・★★★
「小さいおうち」中島 京子・・・★★★★
「月と蟹」道尾秀介・・・★★★


計9冊

今月はダントツで「新宿スペースインベーダー」と「小さいおうち」の二冊がおもしろかった。
浅草キッドは二人共大好きだからブログも見てるんだけど玉ちゃんの文章は独特の味があって読みやすいんだよね。自分の子供時代も結構やんちゃなことしたと思ってたけど玉ちゃんに比べたら全然だった。。。芯が真っ直ぐ通っていれば多少無茶なことしたってちゃんとした人間になれるってことだと思う。子供から大人まで楽しめるオススメ本。
そして「小さいおうち」は戦前から戦後にかけてお金持ちのおうちで女中さんとして働いていた女の人の物語。その時代の女中さんの生活って貧しく辛い生活を想像してしまいがちだけどそんなことはなくてイキイキと生活していた主人公の様子が描かれている。もちろんいい時ばかりではないんだけれど戦争イコール悲惨というわけでもなかったんだなと思った。もちろん戦争の悲惨さや残酷さも知るべきだけれどこういう普通の生活を送っていた人たちがいたということも知っておいて損はないと思う。だって日本国民全員が辛かったり悲惨な思いをしてるっていうのは不自然だもんね。普通に生活している人や儲かっている人や色んな人がいることが真実だと思う。それって今の原発問題にも同じ事が言えるんだろうけど。
気付いたら道尾作品を3冊も読んでたけど別にそんなに好きじゃないんだよね。イマイチはまらないのはナゼだろう。「月と蟹」は直木賞受賞作だけど同じ受賞作なら「小さいおうち」の方がタイプ。まぁ人それぞれだけどさ。