イチョウの★ドキドキDIEアリー

音楽とか本とかエセ主婦生活とか。。。

4周年

2010-09-30 15:26:33 | イロイロ
3年目の浮気を回避し(?)おかげさまで結婚4周年を迎えました。
念願の新居で迎える初めての結婚記念日です。
今年はダンナの手術とかあって大変だったけどお互いがなんとか健康で笑ってこの日を迎えられた事に感謝。
色々抱えてる問題もあるんだけどとりあえず今日は心穏やかに温かい気持ちで過ごします。
スイート4ダイヤモンドとかもらえないけど(笑)ダンナが隣にいてくれるだけで明日を生きていく力をもらえています。
いつも優しいダンナを見習ってあたしも優しい人になれるように努力しなくちゃね。



多奈加亭のケーキ食べたよ







神龍の出し方

2010-09-24 12:37:29 | イロイロ
先日友だち夫婦&小学校1年生男子がウチに来ました。その日は近所のお祭りで神社に屋台が出るのでみんなで出かけたんです。小1年生男子(Y君)はスーパーボールすくいをやったのですがカラフルなスーパーボールに混じってドラゴンボールのスーシンチュウ(四個の★のやつ)をゲット!!スーシンチュウは他のスーパーボールに比べて3倍の大きさはあるかっこいいやつだったのでY君も大喜び!!でもねY君はドラゴンボールが何なのかを全く知らなかったんです。。。

そこで29歳女子、ドラゴンボール世代のあたしが教えてあげました。

「ドラゴンボールは全部で七個あって全てが揃うと龍が出てきて何でも願いを叶えてくれるんだよ」

それを聞いたY君は興奮している模様。ドラゴンボールの素晴らしさが少しでも伝わったとあたしが満足していたら

Y君「一個だけだとどんないい事が起こるの?」

あたし「ドラゴンボールは七個揃わなきゃただの玉だよ」
(ここはシビアに真実を伝えた)
↑ダンナにこの話を報告したら「なんで一個でもラッキーな事が起こる」と言ってあげなかったんだと怒られました。。(苦笑)

Y君「じゃああと6回スーパーボールすくいをやって七個揃えなきゃ!」

Y君母「一回500円なんだからいくらかかると思ってるの!今日はもうダメよ!!」

しょんぼりしたY君「じゃあ毎年来て一個ずつ揃えるよ!」

本当は「ドラゴンボールはドラゴンレーダーがあればどこにあるのか分かるんだよ」とか「ナメック星のドラゴンボールはすごい大きいんだよ」とか教えてあげたかったけどハマリすぎても責任取れない&親に怒られそうなので言いませんでした(笑)

あぁ、なんて無邪気でかわいいんだ。Y君♪

やっぱり子供産むなら最初は男の子がいいなと思ったのでした。

「十三人の刺客」

2010-09-21 17:14:14 | 映画
「十三人の刺客」
監督:三池崇史 主演:役所広司

あんまり興味なかったけど役所広司主役だしキャストも豪華だから応募してみるかくらいの軽い気持ちで試写会応募したら当たりました。


普段は前情報を入れずに映画観るんだけどこの作品は登場人物が多いし、時代劇ってあんまり見たことないから観る前にHPで勉強。だいたいのストーリーを頭に入れてから観に行ったけど勉強しなくても全然平気な内容でした。簡単に言うと悪い偉い人を13人で暗殺しに行くっていう話。(簡単に言いすぎ。。)
その悪い人っていうのが稲垣吾郎なんだけどもうね、本当に悪いヤツなの。吾郎ちゃんがあまりに酷い事ばっかりするもんだから映画観ながら「そんなアホなっ」って笑っちゃうくらいの悪いヤツっぷり。(いや、実際には笑えないんだけどね)今まで色々映画とかドラマとか見てるけどその中でもナンバー1って言っていいくらいの悪いヤツだった。思わず観終わってから吾郎ちゃんファンはこの作品をどんな気持ちで観るんだろうと思っちゃったもん。
ラスト50分の13人対300人の戦闘シーンは圧巻だったし息をするのを忘れるくらい画面に集中したけど吾郎ちゃんを倒す人があの人っていうのがあたし的にはちょっと微妙でした。そして市村正親の演技を始めてちゃんと観た気がしたけど上手な俳優さんなんですね。篠原涼子のダンナとしてしか知らなかった自分を反省。すごい難しい立場の役どころを見事に演じきっていました。誰にでもオススメの映画ではないし「絶対観た方がいいよ」とは言わないけど大きなスクリーンであんな戦闘シーンを観るのはアリだと思います。誰が観ても手に汗握る50分を体感できることは間違いないはず。
ちなみにエンドロールが終わってから場内が明るくなって一緒に行った友人とお互い顔を見合わせて最初に言った一言は

「吾郎ちゃんが悪すぎたね。。。」でした(笑)
戦いのシーンももちろんすごいんだけどそれ以上に吾郎ちゃんの悪人ぶりが印象に残る映画でした。でも冷徹非道で狂気の中にもちょっとだけ哀れな感じを伺わせる演技はハマリ役だと思いました。

以下ネタバレ注意




あたし的には最後みんな殺されちゃって市村正親と吾郎ちゃんだけが残って市村正親が自らの手で吾郎ちゃんを殺すっていうラストを1ミリくらい期待しました。そして自分も腹を切るっていうラスト。でも「忠義を尽くす」という観点から言ったらありえないか。

なめたらアカンぜよ。

2010-09-15 16:59:46 | 本気話と書いてマジバナ
まだ決着が着いていない問題だから詳しくは書かないけど新居の関係で現在ある所を相手にちょっとモメています。そのせいでずーっと心の中にモヤモヤしているどす黒い何かがあるんだけどそのモヤモヤを取っ払うために頑張っています。先日、生まれて初めて弁護士さんに会ってきました。結構緊張して行ったのにすごいフランクな弁護士さんで弁護士さんも普通のおじさんなんだなと実感。もっと偉そうで怖い人を想像してました。
(弁護士さんごめんなさい。。)
別に裁判を起こすつもりではなくその日は相談に行っただけなんだけど自分の中でウジウジモヤモヤしているよりもやはりきちんとした専門家の人に相談してアドバイスをもらうのってとても大切なことなんだと思いました。現時点では何も解決しているわけではないけれど弁護士さんに「あなたは全然悪くないし間違っていない。このまま泣き寝入りしてはいけない」と言ってもらった事でだいぶ心が晴れました。

多分相手はあたしの事もダンナの事もクソガキだと思ってなめてるんだろうけどこっちだって無知は無知なりに頑張って色々調べまくってるんだから甘く見ないで欲しいよ。若いからって知識がないだろうからってなめてもらったら困るわ。

だってあたしのキャッチフレーズ(そんなものあるのか)は

やる時はやる女だからね。

今モメている問題について色々な所に電話して中には直接会って話を聞いたりして本当に勉強になりました。困っている人に親切に耳を傾けてくれる人はちゃんといるし、日本には困っている人を救う制度があるんだという事も分かりました。もしこれを読んでいる人で現在何か悩みや困った問題を抱えている人はまずは自分が住んでいる地域の区役所なり市役所に問い合わせをしてみるといいと思います。だいたい無料の弁護士相談とかがあるはずだから。あたしの場合は区の弁護士ではなくて他の無料相談できる弁護士を紹介してもらったけど区役所から紹介してもらわなかったら自分ではその弁護士さんにたどり着く事ができなかったと思います。さらに弁護士以外にも「こういう団体があるからそこに問い合わせしてみてはいかがですか?」とある社団法人を紹介してもらったりもしました。
大切なのは物事を調べる労力を惜しまないということ。自分の知識がなくたって専門家の意見やその問題に詳しい職種の人の意見を聞けば解決策が必ず見えてくるはずです。自分一人でナントカしようと思ったら途方もない道のりでくじけそうになるけど「分かりません。困っています」と声を上げれば誰かがきっと助けてくれるはずだから。

ちなみにある一般業者にアポも入れずに仕事終わりで話を聞きに行った時のこと。
受付でざっくりと「こういう問題で困っているので少しだけ御社の専門家としての意見を聞かせて頂きたいんです」と伝えたら感じのいい男の人が出てきて応接室に通して下さいました。そしてあたしの話を聞いて下さって長時間に渡って色々とアドバイスやご意見を聞かせて頂きました。そして最後にその人は「でも実は今月20日でこの会社を退社してしまうんです。自分が退社した後もこの件については他の者に引き継いでおくのでまたいつでも相談に来てください」と言って下さいました。さらに「何かできることがあるかもしれないから」とその方個人の連絡先も教えて下さいました。

惚れてまうやろ~(笑)

でも本当に感激しました。もう色んな事に疲れ始めてた時期だったからその人の親切な心に触れてカナリ救われた思いがしました。


どういう決着が着くかは分からないけど

心が折れそうになる時もあるけど、うやむやにはしない
と心に決めたから最後まで頑張ります!




夜明けのBEAT

2010-09-07 17:19:49 | イロイロ
前にも書いたけどあたしはとにかくよく夢を見ます。
昨日見た夢があまりにもニヤリングな夢だったので忘れないようにここに残そうかと。
あまりにバカな内容だから見て見ぬフリをしてもらえれば幸いです(笑)

夢の中のあたしはなぜかフェスの運営側スタッフ。でももちろん下っ端。
フェスが終わってスタッフやアーティストは1台の大~きいバスで東京へ帰るというしくみになっている。(そんなわけあるかって話はここではナシよ)
あたしがそのバスの前の方に乗っているとすぐ後ろに座っていたアーティストS藤K義さんが
「打ち上げしたいからお前が店を予約しろよ~」と言ってきた。あたしはS藤さんにそんなフランクに話しかけてもらったことに舞い上がってる!そして「いやぁでもあたしは下っ端の下っ端なんでお店を決定するような立場にないんです」とか答えてるけどそれでも「いいから予約しろ~。一緒に飲もう」とか言われて気づいたら隣に座って色々お話させてもらって段々仲良くなってちょっといい感じ♪もしかしてこのままいけばあわよくば!!なんておこがましいことを思った所で目が覚めるという夢でした。

起きてからもしばらくニヤニヤしまくってもちろんiPodでその人の曲を聴きながら出社。
例の究極のラブバラードとか聴きつつさらにニヤリング。

あたしの恋愛傾向として

・基本年上が好き
・軽口を叩かれる感じが心地よい
・「オマエはまったく。。」とか言いながらも優しくされるのが好き
・ちょっとエロい感じの人ならなお最高


というバカな女だから夢の中のその感じは本当に嬉しいシチュエーションでした。
別にチュウとかしたわけでもなく手さえ握ってないけどね。。。
(あぁもう少しあたしの想像力が豊かだったらなぁ)

会社に着いてすぐに今後のライブ予定をチェックしたあたしは本当にアホです。。。
でも元々好きなアーティストだし新しいアルバムも出るしさ(言い訳)

あぁ。本当にライブに行ってしまうかも。
この前フェスで見たばっかりだけどゼップでのワンマン見たいもん!


こういう種類のトキメキは中々味わえるものではないのでしばらく余韻に浸っていようと思います(笑)


毎週楽しみに「モテキ」見たりしてるからこんな夢見ちゃうのかもね(苦笑)

2010年8月の本

2010-09-02 12:31:54 | 
「1Q84 Book1」村上春樹・・・★★★★
「1Q84 Book2」村上春樹・・・★★★★
「1Q84 Book3」村上春樹・・・★★★★
「蠅男」田口ランディ・・・★★★

計4冊

しばらく家の事が忙しくて本読む暇も余裕もなかったけど少しずつまた読み出してます。
「1Q84 Book3」を読むのに1から一気に読みたくて3冊一気に借りて読みました。久々の読書には最適な作品でどっぷりと作品の世界に浸って素敵な時間を過ごせました。面白い本を読んでる時のあの幸せな気分って何とも言えず大好きです。しかも暑い日にクーラーの効いてる寝室でパン一で読むのが最高(笑)続きがあってもおかしくないと思わせるラストだったけどあたし的にはあれで終わって欲しい感じです。タマルのプロっぷりがかっこよすぎた。
また図書館通いの日々が始まります。問題は忙しい期間は本の予約もさぼってたから今から読みたい本を予約すると100人待ちとかヘタすると300人待ちとかなんだよね。。。仕方ないから予約しないでサクっと借りられる本から読んで気長に待ちます。