昨日に引き続きHot Stuff 30th Anniversary「BLACK AND BLUE」のレポ。
天使のあとに出てきたのは峯田一人だけ。
ハーモニカだけ持ってアカペラで「人間」を歌って会場が大合唱に包まれて鳥肌立ちました。「人間」の前のMCは「この歌は鎮魂歌です」と話し、今日会場に来ている人、秋葉原の犯人や被害者に捧げるという内容でした。
あたしが銀杏に惹きつけられるようになったきっかけはRIJFES2004に聴いた「人間」でした。
あの時は“ゴイステの人の新しいバンド”くらいしか知らなくて、もちろん知ってる曲も一曲もなかったんだけど息をするのも忘れる感じのすごいライブでした。
あの時の心をワシ掴みにされた感じは一生忘れないと思います。
銀杏BOYZは歌詞の内容やライブパフォーマンスが過激でそういうのが先行して話題になったりおもしろがられる事が多いような気がしますが、そういう事ではなくて、本当に心の深いところに響いてくるライブをするバンドだからそれにみんなが気づいてくれればいいと思います。
「NO FUTURE NO CRY」「SKOOL KILL」などを演奏した後、楽しみにしていた
「銀河鉄道の夜 第二章〜ジョバンニに伝えよ、ここにいるよと〜」が聴けました。メロディラインは「銀河鉄道の夜」とほぼ同じで歌詞とサビのメロが新しくなっていて素敵な曲でした。元カノが入籍したらしく、元カノに聴かせた時に無反応だった「銀河鉄道の夜」はもう歌えないって言ってました(笑)峯田はどれだけ元カノを引きずるんだ。。。ちょっとジェラスィ。
最後は「僕たちは世界を変えることができない」で会場を幸せな雰囲気にしてくれました。
そしてアンコールは「駆け抜けて性春」
この曲はユキちゃんがコーラスで参加しているからユキちゃんとの対バンが決まった時に
もしかしたら生で「駆け抜けて性春」が聴けるかもって本当に楽しみにしていた曲でした。
でも一緒にやるわけないかなとあきらめてた気持ちもあったので夢みたいな瞬間でした。
峯田が途中で「ユキちゃ~ん」って呼ぶと赤と白のボーダーのワンピに着替えたユキちゃんが登場!
間違いなく、この日の最高の盛り上がりでした!
わたしはまぼろしなの あなたの夢の中にいるの
触れれば消えてしまうの それでもわたしを抱きしめてほしいの
つよく つよく つよく
と歌うユキちゃんを間近で見れてこんな日が本当に来るなんてって信じられない気持ちでした。峯田とユキちゃんが一緒に歌う姿は現実離れしていて今になって思うと妄想だったんじゃないかって思うくらいです。
悲しい過去や自分ではどうしようもない悩みを抱えているあたしを救い上げてくれるのは本でも映画でもなく、
音楽なんだなって改めて感じたそんな一日でした。
「新興宗教銀杏BOYZ」というタイトルで今度ライブDVDを出すそうです。
本気でそう思ってるわけじゃなくて冗談で付けたタイトルなんだろうけど、このタイトルを聞いて、
自分達で“新興宗教”っていう自覚がちょっとでもあるのかなって意外でした。
まぁ実際にこれだけ人の心を掴んでるんだから宗教と変わりないんですけどね。
しばらくはこの銀杏BOYZという新興宗教から抜けられそうにありません。
セットリスト
01.人間
02.NO FUTURE NO CRY
03.SEXTEEN
04.トラッシュ
05.SKOOL KILL
06.銀河鉄道の夜 第二章〜ジョバンニに伝えよ、ここにいるよと〜
07.あいどんわなだい
08.BABY BABY
09.僕たちは世界を変えることができない
<アンコール>
01.駆け抜けて性春
天使のあとに出てきたのは峯田一人だけ。
ハーモニカだけ持ってアカペラで「人間」を歌って会場が大合唱に包まれて鳥肌立ちました。「人間」の前のMCは「この歌は鎮魂歌です」と話し、今日会場に来ている人、秋葉原の犯人や被害者に捧げるという内容でした。
あたしが銀杏に惹きつけられるようになったきっかけはRIJFES2004に聴いた「人間」でした。
あの時は“ゴイステの人の新しいバンド”くらいしか知らなくて、もちろん知ってる曲も一曲もなかったんだけど息をするのも忘れる感じのすごいライブでした。
あの時の心をワシ掴みにされた感じは一生忘れないと思います。
銀杏BOYZは歌詞の内容やライブパフォーマンスが過激でそういうのが先行して話題になったりおもしろがられる事が多いような気がしますが、そういう事ではなくて、本当に心の深いところに響いてくるライブをするバンドだからそれにみんなが気づいてくれればいいと思います。
「NO FUTURE NO CRY」「SKOOL KILL」などを演奏した後、楽しみにしていた
「銀河鉄道の夜 第二章〜ジョバンニに伝えよ、ここにいるよと〜」が聴けました。メロディラインは「銀河鉄道の夜」とほぼ同じで歌詞とサビのメロが新しくなっていて素敵な曲でした。元カノが入籍したらしく、元カノに聴かせた時に無反応だった「銀河鉄道の夜」はもう歌えないって言ってました(笑)峯田はどれだけ元カノを引きずるんだ。。。ちょっとジェラスィ。
最後は「僕たちは世界を変えることができない」で会場を幸せな雰囲気にしてくれました。
そしてアンコールは「駆け抜けて性春」
この曲はユキちゃんがコーラスで参加しているからユキちゃんとの対バンが決まった時に
もしかしたら生で「駆け抜けて性春」が聴けるかもって本当に楽しみにしていた曲でした。
でも一緒にやるわけないかなとあきらめてた気持ちもあったので夢みたいな瞬間でした。
峯田が途中で「ユキちゃ~ん」って呼ぶと赤と白のボーダーのワンピに着替えたユキちゃんが登場!
間違いなく、この日の最高の盛り上がりでした!
わたしはまぼろしなの あなたの夢の中にいるの
触れれば消えてしまうの それでもわたしを抱きしめてほしいの
つよく つよく つよく
と歌うユキちゃんを間近で見れてこんな日が本当に来るなんてって信じられない気持ちでした。峯田とユキちゃんが一緒に歌う姿は現実離れしていて今になって思うと妄想だったんじゃないかって思うくらいです。
悲しい過去や自分ではどうしようもない悩みを抱えているあたしを救い上げてくれるのは本でも映画でもなく、
音楽なんだなって改めて感じたそんな一日でした。
「新興宗教銀杏BOYZ」というタイトルで今度ライブDVDを出すそうです。
本気でそう思ってるわけじゃなくて冗談で付けたタイトルなんだろうけど、このタイトルを聞いて、
自分達で“新興宗教”っていう自覚がちょっとでもあるのかなって意外でした。
まぁ実際にこれだけ人の心を掴んでるんだから宗教と変わりないんですけどね。
しばらくはこの銀杏BOYZという新興宗教から抜けられそうにありません。
セットリスト
01.人間
02.NO FUTURE NO CRY
03.SEXTEEN
04.トラッシュ
05.SKOOL KILL
06.銀河鉄道の夜 第二章〜ジョバンニに伝えよ、ここにいるよと〜
07.あいどんわなだい
08.BABY BABY
09.僕たちは世界を変えることができない
<アンコール>
01.駆け抜けて性春