イチョウの★ドキドキDIEアリー

音楽とか本とかエセ主婦生活とか。。。

カレーライス芸人

2009-06-30 16:50:25 | 食べる&飲む
ダンナと五反田で降りたついでに前にアメトーークで見て気になっていたカレーのお店
Hot Spoonに行ってきました。

この店はペナルティのヒデが紹介していたお店です。
お店の入口にはテレビが設置されていてアメトーークの映像がリピートで流れていました(笑)
お店に入ってヒデが紹介していた牛すじ煮込みカレーをご飯少な目で注文。
土鍋にカレーが入ってきて熱々のまま食べられる仕組みのようです。

あたしは辛いものが苦手なので外でカレーを食べるなんてカナリ勇気がいる行為なのですが
牛すじ煮込みカレーはあたしが食べられるギリギリの辛さでなんとかセーフ。
牛すじがギッシリ入っていてゆで卵も添えられていてなかなかボリューミーでおいしかったです。

でも普段外でカレーを食べることがないから他の店と比べてこの店がそんなにおいしいのかは正直ナゾ。。。
家で作るカレーも充分おいしいもんな~。興味のある人は行ってみてもいいかもめ。

ウルトラマンと一週間同居

2009-06-29 13:36:10 | イロイロ
ダンナがレーシックをしました。
坂下千里子のCMでおなじみの品川近視クリニックです。
どうでもいいけど病院の場所は品川駅じゃなくて有楽町駅なのね。
まぎらわしいこと海のごとし。

いつかあたしもやりたいからどんな所か見たかったし、あたしのクレジットカードで支払いしたかったので同行。
当日の検査から術後の休憩も含んで全部終わるまで二時間くらいでした。
待合室で本読みながら待ってたらダンナ登場。ちょっと目が赤くて心配になったけど
本人は「すごい見えるぜぃ」と快適なようで一安心。
いくら安全な手術と言われていても本人が元気で出てくるまでは心配なわけで。。。

術後は一時間おきに二種類の目薬を点眼。
(これがカナリ面倒。一時間ってあっという間なんだもん)
手術当日は洗顔と洗髪は禁止なので保護メガネをつけた上から大事をとって
タオルで目隠ししてあたしが体を洗ってあげました。おじいちゃんの介護をしている気分)
さらに夜は目を保護するカバーをつけて寝るんだけどそれがウルトラマンみたいでカナリ笑えます!!
1週間はそのカバーをつけなきゃいけないみたいなんだけどふと横を見るたびに
ウルトラマンが寝てるから笑いをこらえられません。
思わずあたしの母親に写メールしちゃいました。
(ごめんよ。ダンナ)

でも本当に良く見えて快適みたいだからあたしも本気でやりたくなっちゃいました。
割引制度とか使って¥128,000なり。
あたしはまだ買い置きの使い捨てコンタクトがあるしすぐにはできないけどね。。。
でもいつかレーシックやってウルトラの母になってやる!!

ちなみにダンナのレーシック理由は「ライブの時メガネは危ないから」だそうです。
これで今年のFESは気兼ねなく楽しめますな~♪

社長とドライアイスと私

2009-06-26 17:19:22 | イロイロ
今日は会社の人がみんないなくて社長と二人。
社長がお昼に出て帰ってきたら手にはサーティーワンのアイスが♪
チョコとイチゴ好きなのを選んでいいよと言われ迷わずイチゴをセレクト。

おいしかったー。

アイスについてきたドライアイスをマグカップに入れて
水をそそいで白い煙をモクモクさせてはしゃぐ社長。
あたしが「ミュージックステーションみたいだね」と言ったら「そうだねぇ」だって。
涼しげだからと言ってモクモクがなくなるまで自分のデスクの上に置いていた。

社長はあたしが生まれて始めて正社員で勤めた会社の上司だった人で
自分が独立して会社を興した時にあたしを誘ってくれた。
34歳で3人の娘の良いパパ。ちなみに奥さんもものすごい素敵な人。
あたしは社長に「ウチの会社に来ない?」って誘ってもらった時の嬉しさは
一生忘れないだろうなー。その時は最初の会社は辞めて派遣で働いてたけど誘ってもらった次の日に
ソッコーで派遣先に「今月で辞めます」って言いに行ったもん。
おかげで今も周りの人達みんなにうらやましがられるくらい自由に働かせてもらってます。

仕事って嫌な事とか大変な事とかいっぱいあるけど人間関係さえ良ければ
なんとかなるもんだって実感。そして人生で大切なのは人との出会いなんだよなー。
お金ももちろん重要だけど周りの人に恵まれていれば貧乏でもなんとか毎日
笑って過ごせるもんな。

いつか子供を産んでも絶対に今の会社だけは辞めないで働かせてもらわなくちゃ。
ダンナも「今の会社だけは何があっても辞めるな」って言ってるし。
なんせダンナはウチの会社の社員旅行にも同行した経験アリだから
ウチの会社の良さを実感してるんだろうね。

この恵まれている状況に慣れちゃって有り難味が分からなくなりかける時もあるけど
頑張って働いてクビにならないように頑張るのみだ。





夜は短し歩けよ乙女

2009-06-24 12:42:34 | イロイロ
どうも。ポッチャリ女子です。

常々痩せたいという気持ちはあるのですがなかなか痩せられません。

でもあたしは太りやすく痩せやすい体質なので4キロくらいの増減は日常茶飯事。
なので太ってる時期とそうでもない時期を繰り返しています。

ちなみに今は太っている時期。。。

そこで周りの人の影響もあって夜のウォーキングを始めました。
一人では恐いのでダンナに付き合ってもらってます。
(家の近所で露出狂の変態オジサンに遭遇してから夜道が恐くて。。。)

ダンナは週に二回くらい夜フットサルに行っているし
あたしも夜見たいテレビがあったりすると行ける曜日は限られてくるのですが
頑張って続けたいと思います。一時間くらい歩くとびっくりするくらい
遠くまで行けるし、引っ越して3年目の今の町は知らない所だらけなので
たんけんぼくのまち気分で歩いてます。
それと歩きながら家を見るのが楽しくて「こんな家タダでも買わない」とか「この家は素敵だね」とか
建もの探訪気分も味わえちゃいます。
お金かからないのに体まで鍛えられてウォーキングはなかなかいい趣味かも。


はりきりすぎて筋肉痛になったりするけどフェスまでに少しでも体力つくといいなぁ。

-追記-  
昨日ウォーキング中にウ●チを踏みました。。。 
公園であたしのスニーカーの裏を一生懸命洗ってくれたダンナに感謝(涙)


ジューンブライド☆

2009-06-22 14:12:21 | イロイロ
土曜は学生時代の友人の結婚式に行ってきました。
ダンナとあたしは同級生なのでダンナも一緒にお呼ばれ。
梅雨時なのに雨に降られる事もなく和やかムードのいい式&披露宴でした。
新郎の会社の人が氣志團の余興をやったりお色直しで和装に着替えた新郎新婦が
生ビールとおつまみを配ってくれたりと盛りだくさんの披露宴で楽しかったです。
そんな中、司会者が「お友達からのお手紙を預かっています」と言って読み出した手紙はなんと

嵐の大野君からの手紙!

新郎と大野君は小学校の同級生で今も仲良しらしいです。
嵐の中では大野君はそんなに好きじゃなかったけどミーハー心でひそかに
「すごーい!」と思っちゃいました。新郎と大野君のツーショットも出たりして
会場は「おぉ」とオドロキの声があがっていました(笑)
それと大きな花束も。



最後はお決まりの花嫁から両親への手紙で号泣。
明るくてまっすぐで本当にいい子だから幸せになってほしいです。
新郎もすごい優しくていい人だから安心して彼女を任せられるけどね。

二次会のビンゴであたしが当てた大人缶↓

中身はエロDVDとか他にも色々なエログッズが。。。
夫婦で参加していたから二次会会場で
「エロ夫婦!エロ夫婦!」とコールがかかって恥ずかしかったぁ(笑)
でも盛り上がったからよしとするけどね。

「USB」

2009-06-19 16:50:26 | 映画
ラブ峯田(苦笑)が出演している「USB」を観てきました。
奥秀太郎監督作品で峯田の他に桃井かおり、大森南朋、大杉漣などが出ています。

行き場のない今の日本で、破滅と再生に向かう極限のラブストーリー

ってことらしいけどそう言われればそうだし、“う~ん”って感じもするし。。。
ラストのシーンを“極限の愛”と呼ばれても納得できない。残酷すぎると思いました。
でもまぁこの作品の中だけで考えればアリなんだろうけど。
同じ監督の前に観た作品よりは面白かったです。

峯田はチンピラ役なんだけど彼女役の人とベッドシーンがあるんじゃないかとヒヤヒヤしちゃいました。
結果、ディープキス(キスっていうか舌同士をくっつける的な)場面はあったんだけど、その時に横で観てるダンナが肘であたしをつっついてきてウザかった(笑)
チンピラのイッちゃってる役はそれなりにハマってて新鮮でした。ひいき目無しに見てもきっと峯田はいい役者さんなんだと思います。存在感あるし。でもあんまり映画ばかりに時間を取られずに音楽活動をしてほしいな。
っていうか早くアルバム出してくれ。




セレブプレイ

2009-06-16 14:09:55 | イロイロ
最近疲れがたまっているので自分達へのご褒美でHealing Space 和みに行って
夫婦でアロママッサージを受けてきました。
60分コースで1人5800円(ネット予約価格です)

薄暗い清潔感のある部屋でお茶を頂きながら簡単なカウンセリング。
そしてたくさんある種類のアロマオイルの中から自分の好きなアロマを
3種類チョイス。ちなみにあたしはユーカリ・ローズマリー・グレープフルーツの3種類をセレクトしました。
2台ベッドが並んでいるのですがベッドの間にはカーテンが引いてあるから
一人でも二人でもあんまり関係ないかも。
着替えてる時にカーテン越しに「ワクワクだねぇ」とか話すくらい(笑)
紙パンツ1枚になってアロマをたっぷり使ってのマッサージは最高にきもちE♪
60分はあっという間かなと思ってたけど頭から足まで全身やってもらえて
もっと長く感じたくらい。だいぶ体がラクになりました。
さらに体だけじゃなくて心もリラックスできました。

終わってから「肩とふくらはぎがひどいですね」と言われ
内心「そうでしょう。そうでしょう」と何故か得意気なあたし。
「疲れが溜まってますね」と言われるとなんか「頑張ってるんですね」と言われてる気分になるんですよね~。

終わってから本当に肩と足が軽くなったからまた行きたくなっちゃいました。
ダンナは「フェスが終わったら絶対疲れてるからフェス後にまた行きたい」って言ってたけど
そんなに味を占められても困るんですけど(笑)
ロト6でも当たったら好きなだけ通いたいけどねぇ。

「ディア・ドクター」

2009-06-12 13:08:37 | 映画
楽しみにしていた「ディア・ドクター」の試写会に行ってきました。


僻地医療の現場が舞台になっていてそこにはいくつかの嘘があって、でも一概に悪とは言えない嘘で。。。
人間の深層心理をするどく描きつつ最後はほっこりして終われる素敵な作品でした。
そこに描かれている医師不足の問題は現実でも本当に切実な問題だろうしそこで生きる人たちの人間ドラマもリアルに感じました。

鶴瓶の押さえた感じの演技も素晴らしかったけどやっぱり香川さんに目がいっちゃうんだよな~。「ゆれる」のような狂気をはらんだ役も「キサラギ」のような振り切れてる役も、そしてこの作品のような一癖あるけど普通の人っていう役もどんな役を演じても強い存在感を放ちながらも自然に納得させられる演技というか。。。
単純にすごいな~って思います。
それと余貴美子が「おくりびと」の時の役と今回の役がキャラがかぶってて
ああいう役(主役を支えるサバサバした男前なオバサン役)をやらせたらハマリ役なのねって思いました。

キレイな棚田の風景がとても心に残るこの作品ですが、緑に囲まれた村というのは
風景画のように美しいけどどこか孤独や寂しさのような印象も受けます。
それはきっと田舎の村があまりに閉ざされた世界だからなのかな。

「ゆれる」ほどヘヴィーな感じはないし肩の力を抜いて観られるんだけど
観終わった後には必ず何か残る作品だと思います。
何も残らなくてただ2時間が砂時計のように流れてしまう映画も多いけど
せっかく足を運んで映画を観るんだから何かしらの感情を抱けて心に残る映画に1本でも多く出会いたいなぁ。


「精神」

2009-06-10 14:05:46 | 映画
「精神」の試写会に一人で行ってきました。

岡山県の精神科診療所「こらーる岡山」にビデオカメラを入れてそこに来る患者さんの診察の様子や患者同士の雑談の様子などを、モザイクなしで撮っているドキュメンタリー映画です。ナレーションもテロップもBGMもなく、ただ「こらーる岡山」の人々と真正面から向き合っている作品で観ている最中も観終わってからも色々と考えさせられました。

テレビでたまに取り上げられる精神病患者はモザイクがかかり、不自然な音声処理を施されている姿。そうすると否が応でも好奇の目で見てしまう自分がいるような気がします。けれど「精神」の劇中では患者さんがそのまま映し出されているのでとても自然にストンとその存在を受け止められる。ナレーションとかの説明が一切ないから最初は出てくる人が病院関係者なのか精神病患者なのか分からないんです。
そのくらい日常の空気が流れている様子が切り取られていてある意味衝撃でした。


そして診察シーンにもとても驚かされました。
本当に苦しそうに自分の感情を搾り出す患者。それに対して淡々とクールに対応する先生。
あまりの素っ気無さに驚かされます。あたしは精神科の医師はイヤラシイくらい優しくて猫なで声で患者に接し、催眠療法的な治療をするのかと勝手に想像していました。
でも画面の中の先生は「うん」とか「あー」とか言うくらいでたまに紙の端切れを使って言葉を書いたり図を書いたりするだけ。患者の問いかけに対しても最終的な結論は患者に託すような回答。自分が不安で苦しくてたまらないのにあんなにのらりくらりとした診察で患者は救われていくのかなと最初は疑問に思ったけど段々とそれが先生の凄さ、素晴らしさなんだってことに気づかされます。
出てくる患者さんの中には子供を自らの虐待で殺してしまった人や頭の中で声が聞こえ続けていつか犯罪を起こしてしまうかもと不安になっている人、表面上は明るいけれど大きな苦しみを抱えている人などがいます。
あたしはその人たちを見て自分と彼らの間にはほんの少しの差しかなくていつあたしもその不安や苦しみの渦にはまってしまうか分からない。
ましてや自分が正常だとは言い切れないと強く感じました。


特に印象に残ったのは「死にたくてたまらなくなる」と話す女性の側で彼女のお母さんがただ黙ってその話を聞いている姿。娘にそんな事を言われて年老いたお母さんはどんな気持ちでそれを聞いて受け止めているのだろうと思うと苦しくなりました。そして「こらーる岡山」の患者さんみんなが普通の(何を持って普通というのかはまた別の問題ですが)人たちの事を「健常者」と表現するのも印象的でした。
そう表現するってことは自分達を「障害者」と思っているということ。
たとえば風邪を引いて体調を崩した人が自分以外の人を「健常者」とは表現しないと思うんです。それだけ患者さん一人一人が自分の病気を重く背負っていて周囲の人との壁を感じているという事なんだろうと思いました。


ラストのエンドロールで劇中に出てきていた患者さんが亡くなっている事が分かります。この作品はドキュメンタリー映画なので一人一人の生い立ちや生きてきた背景を紹介して診察を経て回復していくというような流れがあるわけではありません。なので苦しみ続ける人がほとんどだし中には自ら命を絶ってしまう人がいる事も現実だと思います。ただ劇中で普通に笑顔を見せていた方が公開される頃にはもうこの世にいないという事が分かって現実を突きつけられたというか見えかけた光がまた真っ暗闇に戻ってしまったというか。。。


答えなんか何も出ないしこの映画が自分の今後に何をもたらすかは分からないけど
多くの人に観てもらいたいと思いました。そしてこの瞬間にも劇中の人たち、それ以外の精神病患者の人たちが苦しみを抱えながらも生きているという事が本当の現実。できれば「死」を選択せずにどうにか「生」と折り合いをつけて生き続けて欲しいと思います。

試写の後に想田和弘監督と精神科医の名越康文先生の対談がありました。
お二人のお話が聞けて観終わった直後のグチャグチャした気持ちが少し落ち着いたのでよかったです。
とても貴重な体験をさせて頂きました。



遅刻理由:ハト

2009-06-09 12:15:21 | イロイロ
ウチの会社は9時半始業ですがあたしとアシスタントの女の子以外の
男性社員は10時とか11時くらいに出社してきます。
なのでだいたいあたしが1番乗り。

今朝もいつも通りに9時半に出社して、エレベーターでオフィスがある6階に上がって
エレベーターのドアが開いたらなんとそこには

二匹のハトが!!

あたしは高校の頃、カラスに追いかけられたことがあってそれ以来
カラスだけじゃなくってハトも恐いんです。
だから公園とかにハトがたくさんいると遠回りしてでもハトがいない場所を歩くくらいハト嫌い。
そんななのに狭いエレベーターホールに2匹もハトがいて
さらに窓とか壁にガンガンぶつかってるパニックハトを見たらあたしも大パニック!
エレベーターホールは糞とハトの羽で地獄絵図のようでした。
それを見たあたしはエレベーターの「閉」ボタンを高橋名人並に連打してすぐに1回へ避難。

すぐにアシスタントの子が来るだろうと待っていたけどなかなか来なくて
結局男性社員が10時頃来るまでずっと1階で待ってました。。。
9時半に電話してきた取引先の人とかいたかもしれないけどそれは許してもらおう。
だって本当に恐かったんだもん。

そうそう、男性社員にエレベーターホールの窓が開いてたかチェックしてもらったけど
6階の窓は全部閉まってたの。
だから他の階のエレベーターホールの窓が開いてて非常階段から6階に来たとしか思えないんだよね~。
ハトが非常階段を使って6階に来たかと思うとちょっと笑える。。。