「日本の裸族」

せっかくネットでＤＶＤを借りれるんだから近所のしょぼいビデオ屋には
絶対置いてない作品を借りようと思って借りたのが「日本の裸族」

監督が奥秀太郎で松尾スズキ、阿部サダヲなんかが出てます。
奥秀太郎は今年、峯田が出演する映画の監督でもあるから気になってたんですよね。

あらすじ

尻の穴にいろいろなものを詰めて海外から帰ってくる運び屋ヤクザ'AF'(森本訓央)たちが慕っていた旧組長'ホーキン'(山田伊久磨)は当たり屋のやりすぎで半身不随に。崩壊寸前の組にある日、新しい組長'シャブおじさん'(松尾スズキ)がやってきた。 韓国エステの経営で組を建てなおそうとするニューリーダーだが、なかなかうまくいかない。そこにかつて全ての指をツメられ組を飛びだした一匹ヤクザのボクサー'ストロー'(阿部サダヲ)が再び急接近。 神出鬼没の刑事'日雇い'(今奈良孝行)のアバウトな捜査も手伝って事態は収集不可能に！？シャブおじさんのやり方に愛想をつかしたAFと韓国エステ嬢'ウニン'(伊藤海)は、ありったけのシャブをくすねて逃亡を図るが…


まぁこんな感じです（笑）松尾スズキの奇妙なダンスとかサダヲのセックスシーンとかちょっと笑っちゃったけど
特にオススメする映画ではないかなと。映像の感じは割と好きな色合いでした。

にゃおすカオス

会社からの帰り道にいつも猫会議が開かれてる場所があります。
一見小奇麗なマンションなのですが入口付近にエサが置いてあったりして
どうやらマンションの誰かが猫好きな様子。

だいたいマンションの植え込みで二、三匹が猫会議をしてる感じなのですが
先日通った時はマンションの中にまで入っていました。

犬と猫だと断然犬派のあたしですがさすがにこの構図はかわいくて
激写してしまいました。自分がこのマンションの住人だったら嫌だけど
通りかかる通行人としては微笑ましいっす。

「サマータイムマシン・ブルース」

はい。楽天でタダで映画をレンタルできちゃうお試し中のイチョウです。
２本目は「「サマータイムマシーン・ブルース」
これも優先順位は高くなかったんだけど借りやすかったみたいです。
イマイチ制度を理解できてなくって結局自分がつけた優先順位は関係なくって在庫があるものから届くしくみなのかもしれません。
（↑理解する努力を全くしていないから自業自得）

これはヨーロッパ企画の上田誠脚本だったから観てみたくって借りました。
ヨーロッパ企画は前からずっと気になっていたのになかなかチケットが取れなくって結局まだ一回も舞台は見れていません。もともとヨーロッパ企画で上演したものを映画化したそうで瑛太、上野樹里、真木よう子などが出演しています。

内容はいきなり大学の「ＳＦ研究会」の部室にタイムマシーンが現れて昨日と今日、２５年後、９９年前などを行ったり来たりするコメディなのですがとにかくみんながハイテンション！！そのノリがおもしろくってついつい笑っちゃうシーンが盛りだくさんでした。そしてセリフのセンスがいい！あたしのツボを押してくれる感じ。タイムマシーンで現在と過去を行き来する過程で疑問や矛盾が生まれてくるのですがそれを考えているうちにちょっと頭が混乱しちゃうんです。もちろん部員の中にも混乱しちゃう人もいてあたしも結局その部員の人と同じで最後まで小さい“？”が点滅してました。。。（理系に弱いので。。。）
なんとなくは分かるんだけど「そうか！！」っていう風にすぐにピンとはこなかったりして。自分のバカさ加減に苦笑いです。物語が進むと「あの時のアレがコレなんだ！！」っていうことのオンパレードでそこのテンポのよさが気持ちよかったです。
それと部員の一人を演じてる永野宗典ていう役者さんがいいなって思って後で調べたらヨーロッパ企画の人でした。この作品を観てますますヨーロッパ企画が気になる存在に。今度は頑張って舞台のチケット取らなきゃな～。
　

柱は健在だったのね

昨日はクアトロに曽我部恵一BANDのライブに行ってきました。バンドで見るのは久しぶりかも。
前回見た時は曽我部の弾き語りだったもんね。
そして個人的に今回のライブで楽しみだったのは改装後のクアトロがどうなってるのかって事。あの忌まわしい柱はなくなったのか！？

答えは・・・柱はバッチリ残ってました。

まぁ改装なんだから柱は無くならないだろうなって薄々は分かってたんですけどね。
しかも柱は残ってたよって情報も行った人に聞いてたんですけどね（笑）
やっぱり自分の目で見て確認したいじゃないですか。
でも全体的に小奇麗になってたしロッカーも変な三角形のスペースじゃなくなってたから改装してよかったねと。

そして肝心のライブはいつもと同じように大人のロックを見せてくれて
新曲も何曲もやってくれて始終笑顔でいられたライブでした。
新曲がかっこよかったからセカンドアルバムが楽しみです♪
でもまたしばらくはバンドのライブはいいかなって感じ。
次に見るならサニーデイを見たいよ。

ライブ後はクアトロ近くの神座でラーメンを食べて帰宅。クアトロ→神座の流れはあたしとダンナの間では定番コースなんです。楽しいライブの後のおいしいラーメン。幸せな時間を過ごせました。

「Ｂeautiful Ｓunday」

永瀬正敏主演の「Beautiful SundayのＤＶＤを観ました。楽天のレンタルＤＶＤのお試しキャンペーンっていうのがあって今はそれの利用期間中なんです。８本まで無料でレンタルできるのですが１５本くらい自分で優先順位を付けてるのにあたしの上位の作品は人気があるらしくなんとなくでレンタル予約リストに入れた「Ｂeautiful Ｓunday」が先に届いちゃったってわけ。でもまぁ仕方ないか。タダだしね。

あまり何の知識もなく中島哲也が監督で永瀬さん主演のコメディだから観てみようかなっていうノリだったのですが正直な感想はイマイチでした。
だってコメディっていうジャンルに入ってたのに全然笑えなかった。。。
観終わってから「コメディ」の定義って一体。。。って考えこんじゃいました。
確かにブラックユーモア的要素はあるんだけど、でもなぁ。
まぁ映画って本当に人によって感じ方や捉え方が違うからね。
あとの７本に期待です！！

（どの順番で届くのかが気になりますが。。。）

夢は広がるばかり

大阪から期間限定でやって来ているTRUCK FURNITUREのエキシビジョンに行って来ました。
今回はどうしてもダンナにも見せたくて強引に連行（笑）

「絶対気に入るからさ～」と言って連れて行ったのですが案の定
ツボを押されまくりの様子のダンナ。
二人してカップボードとソファにすっかり心を奪われて将来家を買ったら
絶対に欲しいねぇと固く誓い合いました。
（いつになることやら。。。）

他にもアレもいいなコレもいいなって最終的には
もうここに住みたい！って勢いでした。
前に大阪のお店に行った時も同じ事を言っていたような。。。
あたしは家にいる時間が大好きだから将来家を買ったら好きなものに囲まれて
最高に居心地の良い家にしたいと思っています。
それにはトラックの家具は必須アイテムなんだよな～。

今度新しい店舗が増えるみたいなのでまた大阪に行く機会があったら
絶対行きたいです！いつもは東京サイコーって思ってるけどトラックの事を考えると
大阪の人はいつでも行けてうらやましくなっちゃいます。

「闇の子供たち」

「闇の子供たち」のトークショー付き試写会に行ってきました。
トークショーは原作者の梁石日、アグネスチャン、元警察の弁護士の人の３人。
どうでもいいことだけど梁石日はもっとおじいちゃんを想像してたから意外と若いんだなって驚きでした。

原作を読んでたからあの話を映像化したら本よりも映画の方が辛くて重いんじゃないかと思って内心ビクビクしてたけど観終わってみると本の方が辛かったかも。
しかも本と映画では微妙にストーリーが違うし。映画のラストは後味が悪かったです。。。目を背けずにはいられないシーンもあったけどこれが現実で日本人も幼児買春には深く関わっているという事をもっと広めて世界規模で何か対策をしていかなきゃいけないと痛感しました。
そして臓器移植についても法律の見直しが必要なのではないかと。


根本的なことなんだけど、どんなに個人の性的嗜好は自由だからといって「幼児性愛」だけは理解できません。だってまだ体も全然出来上がっていない折れちゃいそうな細い体の子供を前にして性的興奮を覚えるってどういうことなんだろう？そういう人はどういう子供時代を送ってきて今までにどんな恋愛をしてきたんだろうって思っちゃいます。この作品について意見や考えを書くとどうしても偽善めいた事しか書けないけど

どこの国に生まれようと、どんな親の元に生まれようと子供は無条件に守られて自然と笑顔でいられるような、そんな世界になってほしいと思います。

ロックでないやつぁ、ロクでナシ！

13日の金曜日（不吉？）はダイノジロックフェスティバル4に行ってきました。
１３日連続のイベントの最終日という事で豪華なラインナップ。

ライブだけじゃなくてお笑いの人も出るのがこのイベントの面白いところ。
２ステージ制だから見たくても見れなかった人もいたけどあたしが見たのは

怒髪天、スチャダラパー、銀杏ＢＯＹＺ、増子さんＤＪ、ウクレレえいじ、ネゴシックス
井上マー、ダイノジ（ネタ＆ＤＪ）THE　キュートンショー（キュートン最高！！！）

他にTHE NEATBEATS、THE COLLECTORS、JAPAN-狂撃-SPECIAL、LAUGHIN'NOSE
SCOOBIE DOなどをチラ見しつつご飯食べたりジョナサン行ったりしながら
１８時から朝５時までという長丁場でした。
マキタスポーツを楽しみにしてたのにスチャダラとかぶってて見れなかったのが残念！！

最初が怒髪天だったんだけどまさかトップでやるとは思ってなかったからビックリ！貫禄のライブであの盛り上げ方はさすがとしか言いようがありません。
一瞬で汗かいちゃいました。そしてスチャダラ。カナリ前の方でガンガン踊りながら見ました。いつ見てもスチャダラはいい！そして普通にロボ宙も出てきたのがお得気分でした。今回のライブはあたしも含めて
銀杏ファンの人が大多数だったと思います。なので他のアーティストからしてみれば決してやりやすい雰囲気ではなかったと思います。でも増子さんもBOSEもそれを承知でガンガン会場をあおってむしろ銀杏ファンの事を「銀杏はトリなんだからまだまだ出てこないぞ～。」とか言いながら巻き込んでやろうって感じがすごかったです。ベテランの意地とかプライドとかあると思うけどそれを嫌な感じに感じさせなくてBOSEなんか
「おじさんに恥かかせるなよぉ」とか言ってたもんね。
そういう姿勢とかも全部含めて怒髪天もスチャダラも最高にかっこよかった！！
それに増子さんのＤＪは初めて見たけど笑ったな～。増子さんとはいつかどこかで会える気がして
ビール奢ってもらいたい人ナンバー１です（笑）

そして他のお笑いやバンドを見た後、トリは銀杏BOYZ！
今年初めての銀杏でした。あたしは運良く最前列をゲッツ！
多少のケガは覚悟して始まるのを待ちました。幕が開き始めるとドラムセットの高さにキョトンとしてそうこうしているうちにアビちゃんが客席にダイブ！チン君は幕につかまって幕と一緒に途中まで上がっていっちゃうし。。。
チン君の行動にはいつも本気でハラハラさせられます（母の心境）
そして峯田はパンツ一枚で客席にダイブ。。。
もうそこからはいつもの銀杏のステージング。ツバは降って来るはダイバーは引っ切り無しに来るわ
峯田はおでこから血を流すわ。。。

1.若者たち
2.駆け抜けて性春
3.日本発狂
4.援助交際
5.ベロチュー
6.あいどんわなだい
7.BABY BABY
8.僕たちは世界を変えることができない
EN.17才

「べろちゅー」と「僕たちは」を聴けたのは嬉しかったけどハッキリ言って
なんかちょっと違う。。。って感じちゃいました。
始まる前は泣いちゃうかもとか思ってたけど涙は１滴も流れなかった。
終わってからも不完全燃焼でモヤっとした気持ちが残ってなんか自分でもその原因が分からなくって混乱しました。一緒に見てたダンナは興奮していつも通り最高だったって感じみたいでした。自分の中に銀杏に感動する気持ちが薄れてきたのかと思うと悲しいっていうか恐くなりました。たまたま自分のテンションと銀杏のテンションが合わなかっただけなのかな。

この答えは次に銀杏を見る時までお預けです。

それでもやっぱり峯田のMCは心をワシ掴みにされるものがあって
カリスマ性（あんまりこの表現は好きじゃないけど）を感じずにはいられませんでした。
モヤモヤした気持ちを吹っ切るためにも早く次のライブが見たいです。
この東京の空の下、峯田がどんな事を考えてどんな事を感じながら今日を生きてるのかなって考えたりもして。なんだかんだ言っても彼の呪縛からは逃れられないのかも。
そして音楽の呪縛からも当分は逃れられそうにありません。

最後に、１３日間ダイノジの二人本当にお疲れ様でした。
最後のＤＪで号泣してた二人を見たらあたしも泣きそうになりました。
ダイノジのブログをいつも見てるから二人の気持ちが手に取るように分かって
音楽を愛する気持ちやお笑いを愛する気持ちが本当に伝わってくるイベントでした。
また来年もやって欲しいです！！

「ＪＵＮＯ」

「ＪＵＮＯ」を観ました。
色んなところで好評価だったので期待して観たのですが期待を裏切らない作品で
観終わった後も晴れやかな気持ちになれる素敵な作品でした。
普段は邦画ばっかり観ちゃうのですがたまに洋画を見ると洋画ならではの
台詞やセンスにグっときます。

特にJUNO役の女の子がとても魅力的で難しい役どころをサラっとこなしているように見えて今後が楽しみです。１６歳の妊娠、出産が題材になっている作品なのでそのショッキングな部分ばかり目がいってしまいそうですがJUNOがきちんと自分の置かれている状況を理解し、自分の頭で考え行動に移すその姿は多くの人の心を打つと思います。もちろん興味本位でのセックスで妊娠してしまうのは褒められた事ではないのですがJUNOの強さには共感できる部分が多かったです。

レア！レア！レア！

結構前になりますがミート矢澤でハンバーグを食べてきました。
雑誌やテレビで何かと取り上げられているこのお店。
並ぶのを覚悟で行ったけど15分くらいで割とすんなり入れました。

あたしは生肉大好きっ子なのでもちろんレアが大好きなのですが
一緒に行ったダンナはレアは苦手派。
それでもここのハンバーグはおいしい♪と言って食べてました。
ものすごいレアなのにお肉の弾力があって肉汁たっぷりで、また行きたいお店です。




昔、五反田に勤めていたことがあったのでその頃はランチ探検隊で
色々な店に行っていました。その頃にこのお店があったら
ランチローテーションの中に入れてたのにななんて思ったりして。
（ランチに千円は貧乏ＯＬにはたまにしか行けなかっただろうけど。。。）

最近また五反田が熱くて五反田芸人に入れて欲しい勢いです（笑）