旅と花

夫婦の記念旅行と四季折々の花そして、20年間の出張で覚えたおいしいお店の紹介

パリ旅行(その1)

2024-04-12 16:29:00 | 旅行

2007年5月19日(土)

セントレアから北極回りで12時間20分の飛行時間を経て、パリのシャルルドゴール空港に到着しました。

飛行機の中では2回の食事をとり、睡眠もある程度はとりました。

到着前に入国審査の流れを何度も読んで頭に入れたつもりでした。

飛行機を降り、前の人々の後を追うようについていきました。

いくつかの流れがありどの流れについていけばよいのかがわからなくなり、娘たちと右往左往しながらもやっとの思いで出口をとおり、 HISパリ支店のお迎えの方と顔を合わせることができました。

そもそもの間違いは入国の流れどおりに動くことができなかったからなのですが、空港の職員もこちらの言うことが理解できなかったことが大きいようです。

フランスでは、日本語はおろか片言英語も通じないのです。

パリのホテルでのチェックインまではHISパリ支店のお迎えの方がして下さり、無事にホテルで荷物を解くことができました。

空港からのミニバスの中で、パリ市内での行動基準をしっかりとレクチャーを受けました。


宿泊したホテルのロビー

ホテルは Millennium Hôtel Paris Opéraミレニアムホテルオペラ と言い、有名なオペラ座の近くにありますが、思ったとおりのりっぱなホテルで、特にロビーの天井は有名だそうです。

部屋に入り、荷を解いて、ホテル周辺と歩いて数分のところにある百貨店ギャラリー・ラファイエットを妻と二人で散策することにしました。

ちなみに、フランスでは0階が日本で言う1階となります。

百貨店でもホテルでも同じです。

ホテルでは2回ほどエレベーターで降りる階を間違えてしまいました。

時計は夕方の5時、日本との時差は7時間、おなかはすいていないのですが、何か軽食でも取らないといけないと思いスーパーらしきコーナーに行きました。

が、疲れているのでしょうか、香水と食材の匂いに閉口してしまいビンビールだけを買って帰りました。

いきなりこれでは先が思いやられるのではないかと危惧しましたが、それは杞憂に終わりました。

ただ、飛行機の中で睡眠はとったというものの仮眠程度でしたから眠気はおきてきました。

なにしろ、朝起きてからまもなく24時間が経過しようとしているのです。


オペラ座



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