旅と花

夫婦の記念旅行と四季折々の花そして、20年間の出張で覚えたおいしいお店の紹介

沖縄旅行(その3)

2024-09-01 19:38:57 | 旅行

2012(平成24)年3月13日(火)
最終日の午前中は首里城見学です。

まずはホテルで朝食です。

バイキング方式ですが、なかでも朝からカレ-ライスを食べることができるのはかなり嬉しい。

ホテルでもお土産を購入しますが、チェックアウトをぎりぎりの12時にして、荷物をホテルに預けます。

ホテル近くの県庁前駅から「ゆいレール」に乗り、終点の首里駅で降ります。

このとき、駅のスタンプを記念に押しました。

首里駅を降りて、路線バスの首里城下町線のバスに乗り、首里城前バス停で降ります。

守礼の門をくぐり、荘厳な城門をいくつもくぐって正殿を目指します。

首里城 守礼の門・正殿

正殿の前の道路は少し正面からずれていて不思議な感じを受けます。

これは諸説あるようで確かなことはわかっていないようです。

帰りは守礼の門ではなく、北側の門から首里城を出て那覇の市街地を抜けて「ゆいレール」の儀母駅からホテルに向かいました。

お昼は国際通りまで出てチェーン店のファストフード店で食べました。

いよいよ最後の行程はタクシーを奮発して糸満市方面を経由して、那覇空港に向かいます。

ひめゆりの塔

仲井真交差点にさしかかると、タクシーの運転手から沖縄の名前は地名からきているとか、車窓の景色の紹介を聞きながら、「ひめゆりの塔」に向かいました。

「ひめゆりの塔」は敷地の中にある石塔を指していて、敷地の中の建物ではありません。

上のほうの写真を良く見ると、「ひめゆりの塔」と記されているのがわかります。

敷地そのものは「ひめゆり平和祈念資料館」と言います。

タクシーは指定された駐車場があるので、門のそばで降ろしてくれます。

入館料300円を払って見学しましたが、戦争の悲惨さを感じることができます。

沖縄平和記念公園

沖縄旅行最後の場所は沖縄平和記念公園です。

平和祈念資料館はきれいな建物ですが、中には入らずに公園内を散策しました。

公園内の平和の礎(いしじ)を見て、摩文仁(まぶに)の丘を見て、沖縄の碧くてきれいな海を見て、戦争の何かを感じつつ那覇空港に到着しました。

旅行の最後はタクシーを使いましたが、これは贅沢でも何でもなく、沖縄を観光するにはタクシーを使うか、レンタカーを使うか、観光バスを使う方法が考えられますが、お酒を楽しみたい方は今回のような流れが一番かな、と思いつつ飛行機に乗り込みました。