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きいろいこぶたblog

夫と共に東京を脱出してしまった!こぶたのブログ。

エターナル・サンシャイン

2007年11月03日 | 映画の記録
2004年、アメリカ制作。
アカデミー賞脚本賞を受賞しているそうです。

ジムキャリー主演。
あとケイト・ウィンスレットと、
私の好きなキルスティン・ダンストが出演してました。

別れた彼女・・ケイト・ウィンスレットが主人公ジムキャリーとの記憶を消してしまう。
(この映画の中ではそういう仕事を請け負う会社が存在する)
それを知った主人公が自分も彼女の記憶を消してしまおうとするが・・というお話。

ファンタジーなのかなあ?でもちょっと荒い感じ。

確かにこぶただって、記憶から消したいほどツライという思いを
味わったことがないわけでもない。

でも、やっぱり自分の記憶を消してしまったら、いやだなぁと思った。
つらいことも楽しいことも、やっぱり何か意味があるような気がする。

さて、映画についてだけど、なんだろう、どことなく間延び?
残念ながらこぶたの好きな映画100選(笑)には入らないであろう作品でした。


「ラブ・アクチュアリー」

2007年09月29日 | 映画の記録
2003年イギリス。
『ブリジット・ジョーンズの日記』の脚本家リチャード・カーティスが初監督。

イギリスっぽいラブコメディー。
前向きでポップな映画でした。

笑いをとるつもりの演出が、なんというか、古典的?典型的?すぎて面白い。
ヒュー・グラントの英首相が特におもしろかった。

ブリジット~でヒュー・グラントのライバルで恋人役となったコリン・ファースが
今回も不器用そうだけどいい人っていう役柄。
この役も、誠実そうでとてもいい感じです。

こぶたがとても気になったのは、「サム」という役の少年。
彼がテニススクールのコーチにそっくりなんだよねぇ。
ほんと、キレイな顔立ちなんです、コーチ。
肌がしろいところとか、目のあたりなんか、見れば見るほどそっくり!!
この驚きを共感できるひとに教えたい~テニス友達に早く伝えなければ!

「マッチポイント」

2007年09月15日 | 映画の記録
2005年、ウディ・アレン監督作品。
ジョナサン・リス・マイヤーズ 、スカーレット・ヨハンソン。

スカーレット・ヨハンソンの作品で気になっていたのだけど
何度か足を運んたときに、DVDがいつもレンタル中・・
運よく映画チャンネルで放送が始まったところ、テレビで観ました。

ウディ・アレン監督の作品だと、「さよならさよならハリウッド」っていう
コメディしか観たことがなかったので、まずそのギャップに驚いた。

主演のジョナサン・リス・マイヤーズは、名前ではピンとこなかったんだけど
「ベッカムに恋して」でサッカーのコーチ役だった彼。(不思議にも今回はテニスコーチ役)
そのときの好青年ぶりがすごくステキで印象に残っていて
吸い込まれるような目が気になる感じの俳優さんです。

ストーリーは婚約者の兄のフィアンセ(スカーレット・ヨハンソン)への感情が
引き返せないところまでいってしまい、、、
というどろどろの恋愛劇のようなサスペンス。

いったん物語が終息しそうなところがあるけど、実はその先が落ち。
こういう入り組んだ作りが、うへぇ~と思わせるところだと思いました。

イントロでテニスコートのネットにボールがかかるシーンがありますが
最終的には落ちにつながる重要なシーンとシ
ンクロしているのが印象的だった。

雨の日の午後とかに、ひとりで観たい映画かな。


「理想の女」

2007年09月15日 | 映画の記録
スカーレット・ヨハンソン主演作品、2004年。
原作はオスカー・ワイルドの「ウィンダミア卿夫人の扇」

アメリカの上流階級の面々がイタリアの避暑地で休暇を過ごしている間のドラマで
前半の話の流れでは夫と未亡人の仲をあやしむ主人公がどうなることやら・・
と思いつつ、最後は思わぬ結末で心あたたまるお話です。

スカーレット・ヨハンソン & ヘレン・ハント
好きな女優が出演していたので以前DVDをレンタルして観た作品。

何より、ふたりがとてもきれいなので、観ているだけでもいい感じ。
映画チャンネルでも放送されていたので何度か観ました。

描かれている世界が上品で景色も美しいので
何回観てもいいのかなぁと思います。

タネあかしをしたくはないけど、最後は好感が持てます。
とても女性的な映画だと思います。


パイレーツ・オブ・カリビアン~ワールドエンド

2007年06月23日 | 映画の記録
ユナイテッドシネマの会員になったのに、しばらくご無沙汰していた映画館。
今日はおやじ氏とパイレーツ・オブ・カリビアン~ワールドエンドを観てきました。

第1部作、2部作ともに興味がなかったんだけど、ジョニー・デップ主演で超人気ってことで、なんとなーく今作は観ておこうかなぁと思いまして。
事前に一応映画チャンネルなどで1、2作を観てから足を運んだのですが。

これは・・・

この映画は、一体何映画?
正直言って、非常につまらなかったし、意味がわからなかった。
パイレーツ~オタクじゃないと内容がわからないように作ってるのかしらん。

とにかく、こんなにつまらない映画を観てしまった、っていう後悔だけが残ってしまった映画です。残念でした~

「パイレーツオブカリビアン デッドマンズチェスト」

2007年05月21日 | 映画の記録
もうすぐ公開のパイレーツオブカリビアン。
なんとなーく公開前に前作のDVDを観ました。

第1作に続き、映像の中の人々がこわい。うじゃうじゃ~~っていうヤツです。
っていうかあれは人々ではないのかしらん、海賊のオバケ?
今回は巨大なタコまで出てきて、気持ちのわるいことといったら

そうして、最後の最後に第1作でやっつけたはずの船長が出てきてびっくり。
あんな風に登場したら続きがちょっと気になるなぁ。

実は、J-WAVEの試写会にジョニー・デップやオーリーが来るっていうので申し込みをしていましたが抽選をはずれたようです。残念でしたー。

こないだユナイテッドシネマの会員になって映画1回無料となっているので
最新作はそんなオマケで見てこようかと思ってます。

「ドリームガールズ」

2007年05月03日 | 映画の記録

遅まきながら、映画「ドリームガールズ」を観てきました。
すごいよかった~。
もっと早く観ればよかった。
久しぶりに劇場で観てよかった映画をみました。
ほんと、すごくよかった。

何となく見逃した、と思っていたんだけど
豊洲ユナイテッドシネマでギリギリ上映中でした。
調べてよかったよー、仕事後に行って来れたし。

仕事後に映画っていうの、普段わたしは行きませんが、
ひとりで足を運んだ映画館で飲む生ビールの味は格別。
これは病みつきになりそうだ。

あー、それにしても、ビヨンセ美しかった。
エディーマーフィーも久しぶりだった。
んー、ドリームガールズ、よかったなぁー。

「真昼の決闘」

2007年02月17日 | 映画の記録
初めて観たわけじゃなかったと思うのに・・とても良かった~!

グレース・ケリーがとってもきれい。
メキシコ女性の元彼女も、いい味を出していますね。

ラストシーン?って、こんなにあっさりしていたっけか?
さらっと終えてしまいましたが、
あっという間に去って行ってしまったゲイリークーパーがまたカッコイイ。

「犬神家の一族」

2007年02月17日 | 映画の記録
何年か前にテレビドラマでもやっていたあの有名な金田一さん、この映画で初めて観ました。もっと怖い映画なのかと思っていたけど、映像的にはこぶたでもOK。
面白かったです。

石坂浩二が、若い・・!

最後、たばこのシーンは観ていて「おち」に気づいてしまった。
金田一さんには、しまった!みたいな感じになって欲しくなかったな。

「カサブランカ」

2007年02月12日 | 映画の記録
映画チャンネル三昧の三連休(4)

シメに良い映画を観ることができてよかった~~~

カサブランカは、DVDで持っていますが、今日はBS-2で放送していたのでそれを観ました。

イングリッド・バーグマン、美しい。
ハンフリー・ボガード、かっこいい。

ただただ、全てのセリフがおしゃれです。
うっとりしちゃいました。

やっぱり、こういうの観ると、映画ってこうでないといけないのよっ!と思ってしまいます。美しくて、ロマンチックで、時間を忘れてしまうようなのがいいです。

君の瞳に乾杯、ステキです。
三連休を名画で締めくくれてよかった。


「電車男」

2007年02月12日 | 映画の記録
映画チャンネル三昧の三連休(3)

去年か、おととしの話題作「電車男」を初めて観ました!
おもしろかった(笑)

2ちゃんねる、ではホントにリアルタイムで色んな人が行き来してるんですねぇ。
それがスゴイ。

こんなドラマみたいな恋愛楽しいでしょうね。

「ウォルター少年と、夏の休日」

2007年02月12日 | 映画の記録
映画チャンネル三昧の三連休(2)

「シックス・センス」のハーレイ・ジョエル・オスメント君主演のヒューマンドラマです。

これは・・。
楽しい、っていうか、泣けるわけでもないし、んー、微妙な具合のいい話でした。

変わり者の老人と少年の心のふれあい。
結構ユーモアもあります。

でもなぁ「男の中の男さ」って、そうは思わないけど・・?

「私の頭の中の消しゴム」

2007年02月11日 | 映画の記録
映画チャンネル三昧の三連休(1)

特に外出もしない三連休、映画チャンネルでたくさん映画を観ようと思います。
まずは、「私の頭の中の消しゴム」
2年前に話題になった韓流映画です。

主人公の男女とも、美しいです。

しかし、例にならって、こぶたはこの手の映画で泣けないようです。
私には、共感する能力が欠けているのかもしれません。


特に最後のシーンで引いてしまった。
・・みんなコンビニ集合・・。


でも、自分の記憶が消えていくなんて、考えただけでも悲しいですね・・。
しかしそれ以上に、相手から忘れられることがつらいのかも。

「ディパーテッド」

2007年01月29日 | 映画の記録
おやじ氏の仕事が急遽休みになったらしく、めずらしくふたりそろった日曜日。
久しぶりに映画館へ出かけました。

こぶたは「マリー・アントワネット」を観たいんだけど、たぶんおやじ氏の趣味ではないので、今日は話題作?の「ディパーテッド」を観ました。

観てから思ったんだけど・・私、ヴァイオレンス映画好きではなかったんだよねぇ(笑)このくらいじゃヴァイオレンスではないのかもしれないけど、人の頭が飛んだりするのはごめんなこぶた。いまさら遅いって辺りで、はぁ~、もういやだ、退出したい、と思いました。が、しかし!せっかくアカデミーノミネート作品だし、途中で退出したら周りの人にも迷惑だし、おやじ氏も落ち着かないだろうし、と、思い直して最後までよく観ました。

よくできてる。

けど、終盤のディカプリオのあの場面が、なんか、納得いかないっていうか・・。
っていうか、その納得いかなさが、いいのかな??

まぁ、劇場を出てからしばらくは、銃撃のシーンやらが脳裏に焼きついて、ひじょーーうに、不機嫌だったこぶたでしたが、後からふりかえったら、まぁ後半はハラハラして面白かったのかな、と振り返ることができました。

こういう展開はキレがいいっていうのかしらん。

最近は、どうも感動したり、癒されたり、美しかったりしないと不満みたいです。ハラハラドキドキは、三の次??

帰宅して付けたテレビの映画チャンネルで、これまたディカプリオの出演している「マイルーム」をやっていた。古い映画だけど私はこういうの方がいいな。

「ロストイントランスレーション」

2007年01月24日 | 映画の記録
今日は、水曜日だったのでひとりで映画館へ行こうかと思ったんだけど・・

地元の映画館で、19時15分からの上映時間に間に合うようにするにはちょっと間に合いませんでした

仕方なしに図書館で本を借り、おとなしく自宅へ帰り、DVDに撮りためていたなかから「ロストイントランスレーション」を観ました。←結構前の作品ですよね(笑)

今日観たかったのがソフィアコッポラ監督作品だったので、そんな気分で観たのだけど・・私、この作品結構好きでした。ちょっとさびしくは、なりますが。

それに、東京の見慣れた景色がスクリーンに映ったりすると、あー、ここは新宿のあそこかぁ、こんなガチャガチャしたとこまでスクリーンで映っちゃって・・みたいな気持ちが生まれます。

そんな景色が写るたびに、何だか気恥ずかしいような気がしたのが不思議なんだけど、日本の首都がこんな街だって世界の人が見たらどう思うだろうなんて思ったりした。東京の街のいびつさとか、もろさみたいなのを、改めて見せられた気がしてしまって、ちょっと東京を脱出したくなりました。

とにかく、主人公のふたりには非常に共感できた。
またひとりでゆっくり観かえしたい。