姉夫婦に誘われて美ヶ原高原1泊2日の旅へ行ってきました。
新宿から憧れの特急あずさ号(初めてのあずさです)に乗り上諏訪まで。
宿のマイクロでビーナスラインを通って着いたところは
もうすでに2000m近い標高の美ヶ原高原です。
でもこの日は、雨のお天気。せっかくの眺望もまったく望めません。
前日に降った雪もまだ残っています。
それでも、カッパやスパッツをつけて宿から十数分の牛伏山へ登りました。
ガイドさんに歩き方などを教わりながら、初心者のツアーです。
本降りの雨で、手袋はびしょびしょ。風も冷たい歩きでした。
使ったことはなかったのですが、ちちに借りて持って行ったストックは足元の確認に役立ちました。
スパッツは何十年来の物。前に春キャンプのグランデコでもつけました。
牛伏山から木道を歩いて、ちょうど美ヶ原高原美術館の裏を通っていきました。
美術館はまだ開館していなくて、柵越しにチラッチラッと数々の屋外展示が見えました。
もう少しで開館の時期だったので、見たかったと思いました。
二日目の朝。お天気は晴れでした。
宿の部屋から、素晴らしい景色が見えました。
宿のタンクのそばの木に鳥がとまっていました。
カラスではなさそう。
ズームしてみたら、キジバトのようでした。
泊った宿は、美ヶ原高原ホテル山本小屋。
都会のホテルとは違いますが、旅館と山小屋の中間くらいの施設といえそうです。
食事はとても美味しかったですし、美ヶ原で唯一温泉のある宿です。
まずは、美しの塔を目指します。柵のようなものがあるのは、美ヶ原牧場です。
広大な牧場に5月~10月の期間、近隣から預かった牛が放牧されるそうです。
牛がいるところも見たかったな。
美しの塔。濃霧が発生することの多い美ヶ原で
鐘を鳴らして登山者に位置を知らせる避難塔として造られました。
石造りの美しの塔。
紐を引っぱって、鐘を鳴らしてみました。
雪をかぶった山々がすばらしい眺望です。
シナノザサの生い茂るアルプス展望コースを歩きます。
平坦な道から徐々に勾配がついた道へ上り始めました。、
休憩で休む度に絶景です。下界は松本の町です。
王ケ頭(おうがとう)2034mの地点。
テレビ局など各種の電波塔が立ち並びます。
ここには、王ケ頭ホテルというりっぱなホテルも!
お花の季節にはまだ早かったのですが、小さい花キジムシロが足元に咲いていました。
皆さん、カメラで撮りまくり。
ガイドさんは写真は一枚だけでいい、何枚撮っても同じ、と言いますが
少しでも良い角度で撮りたいものです。
いつまで見ていても、飽きない絶景です。
ガイドさんが、見える山の名前を端から順に教えてくれるのですが
数が多すぎます。北アルプス、中央アルプス、南アルプスの山々。
山の間から富士山も見えました。
たくさん写した写真も目で見て感じたほどの迫力はありません。本当はもっと素晴らしかった。
山歩き初心者🔰の私も楽に歩けて
絶景が堪能出来たすてき旅でした。
いつも見て下さりありがとうございます。
山本小屋に泊まったことがあるのですね。
偶然とはいえ驚きです。
とても歴史のある宿のようですね。
初めて訪れた美ヶ原。
良い思い出になりました。
遅くなってごめんなさい。
久しぶりの大きい地震、やっぱり怖かったです。寝ている時間だっので
メイはびっくりしてワンワン吠えました。
ちちと寝ていたノエルは起きなかったそうです。熟睡⁈
被害は無かったし、皆さんから心配のメールなどいただき嬉しかったです。
ありがとうございました。