(2017.11.30の記事より)
最近見かけなかったあのワンコが後ろから走って来ました。
久しぶりネ〜と挨拶していると
向こうの方から犬を連れた人がこっちへ来ます。
いつもは人が来ると隠れるワンコが逃げない。
その女性が私達にワンコのことを話してくれました。
その方は、もう何年か前からワンコを知っていて自分のワンちゃんの散歩のときにエサをやったりしていたのです。
それで、なついてくれるようになったそうです。
小さい頃、捨てられたか逃げ出したかで、公園近くの家に勝手に住みついているらしいです。
その家の方は、飼ってはいないけど快く居させてくれてたみたいです。
今、保健所と協力してワンコを捕獲する計画を立てて、ようやく来週に実行することになったといいます。
それで、うちのワンズたちとフレンドリーなのを誰かに聞いて、ちょうど私たちを見かけたので声をかけてくれたようです。
来週、捕獲するときにワンコが警戒しないよう、うちのワンズたちもいっしょにいてくれないだろうか?
と言うのです。都合は全然大丈夫なので、参加させてもらうことにしました。
気になるのは、捕獲した後のこと。
保健所で、傷の手当などをして、ちゃんとできないときは冨里にある保護センター?で治療をしてもらってその後は里親を探すことになるようです。
いつも気にしていたワンコをこんなに心配して、面倒見てくれてる人がいたことに感動しました。
話を聞いてる途中で、涙が出てきました。
私たちは、ただ会えた時に遊んであげるしかできなかったからね。
あとは、捕獲の時にうまく捕まえてあげられるよう祈るだけです。