祝・合格！

３号君、第一志望中学に無事合格！しました。

うれしさのあまり涙が出ました
でも、こんなにも肩に力を入れていたんですね。
母のほうがいま、ガタガタになりそうな気配です。

とにかくよかった、よかった！

薬物依存症

どうもやっさんは「薬物依存症」だということが、
昨日のNHKの「ためしてガッテン！」を見ていてわかった。

何度かブログでも書いたかもしれないけどやっさんは頭痛持ちです。
一度頭痛にみまわれると３日くらい続く。吐き気もしてかなりつらい状態になるのです
頼れるのは頭痛薬。ちょっときついものを飲んでしまっています。
それも、「頭が痛い」と感じてから飲むのではまったく利かない。
「なんか頭が痛くなりそうな気がする・・」くらいのときに飲むと結構大丈夫なの。

でもこれが最近けっこう頻繁で、心配になっていたところにこの番組。

「緊張型頭痛」「片頭痛」のほかに「薬物依存型頭痛」というのがあるというのです。
これは、薬を乱用することにより、自分のもつ免疫力を失くしてしまうために起こる頭痛のことです。一ヶ月に１０日以上薬をのむ人はこれの可能性が高いらしい。

やっさんは今月お正月から頭痛がひどかった。そしてこの土曜日～月曜日にかけても・・。すでに６日飲んでしまっている。しかも１日３回も

薬をやめたらいいのです。
でもやめると日常生活ができません。お仕事にも差し障りがあります。
どうしたらよいのでしょう？

ガッテンでは、「つまりもともとの頭痛の原因を取り去ることだ、そのためには自分がどういう頭痛を持っているのかきちんと調べ対処するのがよい。」といってたけど、いまいちわからない解決の仕方だったなあ・・・。

結局、自分はどうしたらよいのかわかりませんが、とりあえず頭痛日記をつけてみようと思います。どんな時に頭痛が起こるのか調べてみるのです。ひょっとしたらホルモンの加減もあるかもしれない、疲れすぎたときに起こるのかもしれない、フィットネスやりすぎたら起こるのかもしれない・・・。

おなじく頭痛もちの方、どんな方法で対処されていますか？有効なことがあったら教えてくださ～い

受験と震災

今日は阪神大震災から１２年目。
あの時、自宅のリビングで生まれて３ヶ月の３号と２人で寝ていた。
部屋にあった書棚の上に置いてあった置物が落ちてきた、３号の頭のすぐ上に。
あの時まともに頭に落ちていたら・・・と思うとゾッとする。
ここ枚方での揺れはたいしたことないとはいえ、私が今まで経験したことのない恐ろしい揺れだった。神戸の方ですごい惨事になっていようとはその時は思いもしなかった・・・。

さて、受験を目の前にどうみてもナーバスになっているとは思えない３号ですが
今日、さすがにこんなことを言った。
「もし神様がいて、なんでもひとつ願い事をかなえてあげるって言ったらおれ、受験に合格させてくださいって頼もうかなあ・・お母さんどう思う？」
「そうやなあ、おかあさんやったら、世界が平和になりますように、大きい災害が起こりませんように、みんながずっと幸せに暮らせますように・・そんなことを頼もうかな？」
「え？お母さんってかなりいい人やなあ。ほんまや、受験に合格したって大地震がきてお父さんやお母さんが死んでしまったらしょうがないもんなあ・・。オレもそうしようっと！」

いえ、神様が願いをかなえてくれるかどうかはわかりません。
でも、受験に対するプレッシャーはかなりとれたように思います。

一日中流れていた震災１２年目のニュース。
涙してばかりいないで、神様が願いを聞いてくれなかったときのことを考えなければね。災害に対する準備を見直そうとおもった１月１７日でした。

こんさい

昨日あわてて願書を出した中学のこと。３号が
「あそこって共学だよね？」と尋ねた。
「そうだよ。」
「でもねお母さん、コンサイは禁止やねんで」
「コンサイ？コンサイってなに？」
「知らんの男と女が付き合うことやんか」

「ダンジョコンサイ」どんな野菜や

「不二家」騒動

お菓子メーカー「不二家」の原材料期限切れ事件に
「ああ、お客様のことをお客様と思ってないんだなあ・・この会社は」とがっかりしましたが、
主人の実家の近所にあった「何でもやさん」のことを思い出してしまった。

今でこそ、その在所の方たちは車飛ばして駅前の大型スーパーで買い物するようになったけれど、ちょっと前まではその「何でもやさん」が頼りだった。
だからそのお店は、少々期限が切れている食品でも平気で売っていました。
期限が切れているかどうかは、お客が判断したらよいことなのだけれど、そのお店は明らかに期限を延長した札を貼りなおして売っていたのです

ちょっと臭いのする豚肉、「どうみてもこの豚肉、変だよね・・」と義母に言ったら
「ああ、この店はこうやって物を売るんよ。」と怒りをあらわにもせず淡々と答えてくれた。

不二家さん、「ああ、あそこのシュークリームね、大抵期限の切れた牛乳つかってるのよね。」と、お客さんがこれからも思っちゃわないように誠心誠意で今回の事件に対応し、真摯な態度で経営をおこなってくれる様に望む次第です。

ちなみに実家の近くの「何でもやさん」は今でも在所のためにしっかり経営しています。賞味期限の切れたものを売っているかどうかは、最近全く行かなくなったのでわかりません。今度久しぶりにのぞいてみようかな・・・

二度あることは三度ある

ついてない日だった・・・

急に３号が「○○中学も受けたい」と言い出すので仕方ない願書を持参しに行った。締め切りは明日、今日の午前中しか行くときがない。午後一で仕事もあるので急いで行かなくちゃ。

９時に銀行に入り、受験料を振り込み、受領書を願書に貼り付け、さあ電車に乗ろう。その前にもう一度願書を見直した・・。あ、印鑑押し忘れ・・
朝早いので文房具店もあいてない、しゃーない自転車とばし家まで戻る
印鑑押してさあ、もう一度出発。そのまえにもう一度見直そう。
あ・・返信用封筒に３５０円切手貼ってない・・
よし、郵便局にGOだ！ついでに２号の受験料も振り込んでお年玉年賀ハガキの商品まで（切手シートだよー）引き換えた。

さて、もうこれで大丈夫だろう。
それにしても印鑑押し忘れて切手貼り忘れて、２度あることは３度あるというからなにかもうひとつあるぞあるぞ・・・。と、ドキドキして学校へ向かう。

なにもなかった。
実にスムースにことは運び、帰りの電車に乗ろうとホームに上がった時だ。
駅のアナウンスがこう言った。
「○○駅で車両と接触事故のため、電車上り下りとも現在運転見合わせております」
で・で・電車が動いていない

３０分待っても動きません。
構内には人があふれてきます。
午後一の仕事は？すぐに事務所に連絡を入れる。

３度目はこれだったのね～
すいぶんとひどい仕打ちやんか。
なんとか電車は動き出し、お仕事にも間に合いましたが
実はもうひとつ、駅からの帰り電動自転車のバッテリーが切れるという事態も起こりました。
何という日だ

おぜんざい

１月１５日におぜんざいを食べる習慣が、パパりんの実家ではあるのです。
本当のところは「小豆粥」を食べるのだそうですが、いつの間にか実家では「ぜんざい」になっていたらしい。
ま、そういうわけで我が家でも明日の行事を繰り上げて今日はおぜんざいをつくりました。

「うまいうまい！！」と言って食べてくれる３号。
「でも、なんで小豆じゃなきゃいけないの？」といつものようにご質問。
「さあ、大豆じゃだめだろうし、黒豆でも固くてだめだよね、金時豆は大きすぎるし・・ちょうど小豆がいいんじゃないの？それに小豆は赤くて縁起がいいしね！」なんていいかげんな返事の母。

「どうして赤飯は甘くないの？いつも甘いご飯だと思ってたべたら塩味だし。小豆のものは甘いって思ってしまうのに赤飯が甘くないのはルール違反だ！」とかなんとかへんなこと言いながら３号は食べている。

赤飯が甘いなんて思える人はあんただけだよ！

Shall We Dance?

昨夜はTVで「Shall We Dance?]の映画をやっていましたね
役所さんの映画もよかったですがさらにリチャード・ギアだと中年の男前感が増してよいですね～
この映画は以前、パパりんと映画館で観ましたが、やはり私たちくらいの年齢の夫婦が映画館で見るべきです。特に最後の場面。あんなにかっこよくはいきませんが、長年連れ添ってきた夫婦でも、やはり言わなきゃ行けない言葉ってありますよね。そんなことを教えられながらも未だに言えずにおりますです。

リチャード・ギアもよかったですが
ジェニファー・ロペスが素敵でしたね。
彼女のお尻がなんともセクシーでつい見入ってしまっていました

ストーリーわかっていても何度も楽しめる映画です。
また時間が経ったら観てみたい。そのときそのときの自分たちの状況はかわっているだろうけれど
きっと何かしらまた思うことがあるはずです。

それにしても、あんなに軽やかに踊れたらいいだろうな

試験結果

やっさんの何度目かのトライ、「福祉住環境コーディネーター2級」の試験、無事合格しました。
70点が合格ラインのところ、71点合格でした。ギリギリ。
ギリギリでも何でも合格は合格じゃ。この資格を少しでも仕事に役に立てていきたいです。来年は「介護福祉士」に挑戦する予定です。（3年計画で）

残念ながら3号君のお試し入試の結果はだめでした。
かなりがっくりくると思うけれど、（学校から帰ってないのでまだ知らない）
あと一週間、死に物狂いで勉強することでしょう。これはこれでよかったかも。
それでも「落ちる」ということはつらい事ですね。母としても、かなりドキドキしてきました。

もうひとふんばりがんばりましょう

悪いこともあれば良いこともある

今日、ばったりおばあちゃんに出会った。
夏に亡くなった、やっさんが担当していたおじいちゃんの奥さんだ。

おばあちゃんは、舌癌の手術をして舌とあごをなくしたご主人のために
毎日毎日栄養バランスを考えた流動食を作っていらした。
わたしも教えていただいて作ったりしていました。
認知症の進むご主人を、かわいい子供のように愛し、いつも仲良しだったご夫婦。
辛いこともあったろうにとってもあかるくて可愛らしいおばあちゃんを、私は密かに尊敬していた。

でも、おじいちゃん亡くなられてからサービスに伺うことはなくなり
お会いすることもなくなった。どうしてらっしゃるかなあと思いながら。

でも、ばったり会ったのです！
「お元気ですか？」
「元気にしとるよ、スイミングも続けてるよ。昨日は孫が来てくれたんよ、
　でも、夜になるとお父さんおらんことが淋しくなるわ・・。」
と、話しているうちおばあちゃんの目に涙があふれてきた。
「あんたの顔見ると、お父さんのこといろいろ思い出すわ。ほんとに良くしてくれたね、ありがとう。これからもがんばんなさいよ。」

私も泣いてしまいました。

いいこともある。
この仕事をしていて良かったと思える、こんな日もあるのですね。