新人導入研修

2日間にわたり、神戸ポートピアランドにある研修施設で
平成19年度新入社員の導入研修が行われた。
朝も７時前には家を出て、帰り着くのも８時前、ヘトヘトになりましたが
普段と違う時間を過ごせたことは楽しかったかな？
朝は３号君と同じ電車に乗りました。満員でとても辛かった。
こんなのに毎朝乗っているんだね。ごくろうさん。

研修の内容はさておき、
受講生にしても講師陣にしても
この業界の方たちのパワーと明るさには感激しました。
だから介護の世界で頑張っていけるんやねえ。
近畿全体での研修だったため、やっさんの実家にある拠店の方々にもあいさつできました。「うちの父母をよろしく」なんてことは言わなかったけどね。
パパりんの実家の近くの事務所の方にも挨拶。
「そのうちそちらに転勤させていただくことになると思います。」とも言わなかったんだけどね。

三宮で遊んで帰るわけでもなく
ただただ神戸に通っていただけですが
がんばっている人がいるんだということにずいぶん勇気付けられ
今後の仕事の姿勢に影響を与えてくれた研修でした。
このような研修を時々してくれたらいいのにと思います。
３年前に３０億もかけてつくったという立派（過ぎる？）研修施設を持っているんだから。
（ちなみに３年前、３０億をかけてコ○スンはジェット機を購入したらしく、そこで両社の方向性は決まったのだとなんとか部長が言っていた・・）

めったに行かない神戸だけど
また行ってみたい。
「IKEA」もできていました。
今は駐車場に入るのに２時間待ちとか聞きましたが
落ち着いたら行ってみようと思います。

ウエストサイド物語

リフレッシュが大事なんだよね～

先週は金曜日のお休みの日には「南の島お友達」とランチへ。
みんなに会うのは一年ぶりかなあ？
久々にメキシコ料理！
メキシコ料理というとなんとなくヘビーなものを想像していましたが、
意外とあっさりしていてとってもおいしいメキシカンでした。
何時間話し続けたでしょう。時計を見てあわてました。
でもおしゃべりってホントに楽しいね

日曜日はミュージカル友と京都劇場まで劇団四季の
「ウエストサイド物語」を観に行きましたよ
本日のキャストをワクワクしながら確認。
リフ役は荒川務さんでした。やっさんの大好きな
トニー役はこれまた大好きな阿久津さん。
ベルナルドは松島勇気さん。この人はキャッツのミストフェリーズ役がとっても素敵です

ウエストサイドは、やっさんが高校生の時も文化祭の劇で（パパりんのクラスが）やっていたなあ。今は息子たちが高校で演じている。永遠のロミオとジュリエットだ。わかりすぎているストーリーなのに胸がドキドキキュンとしてくる。

でも、ちょっと残念だったのは、
やはり荒川さんは年齢的に無理っぽい？
おじさんにハイティーンの役は・・。Tシャツ一枚になった荒川さんのお腹が
すこし中年を感じさせてしまっていた。
ハードなダンスのあとの息使いが他の誰よりも大きかったり・・。
ま。いいっか。かっこいいから。
阿久津さんの声は天にも昇るような素敵な声で聞き惚れました～

（ドックの店のドックを演じていた立岡晃さんは3月29日の京都劇場での公演の後、急性心不全のため亡くなられたそうです。合掌。）

次のミュージカル鑑賞計画は
名古屋での「マンマ・ミーア！」の予定です。
マンマは何度見ても感動モノですよ

なんだか悲しくなった

認知症の一人暮らしの方と一緒に病院へ行った。（通院介助のサービス）
3月に横行結腸の癌を切除する手術をして退院され、その一ヵ月後検診だ。

検査結果は、結腸の癌はきれいにとれているのだが、
リンパ節への転移が見られ、ステージはⅢaとのこと。
これからCT検査をしたりレントゲンをとったり血液検査をしたりしながら
経過を見て治療していきましょう、とのお医者さんの説明を2人で聞いた。
説明が一通り終わると、説明を聞きましたというサインをする。
本人と、そして私。

なんで私？
こんなに大事な話なのに。
本当は息子さんがいるんだよ。
なのになんでこの人は一人なの？
私は時々しかサービスに行かないただのヘルパーだ。
こんな大事な話を聞いていていいの？
人生の締めくくりの時、どうしてこの穏やかな婦人は
ひとりで（他人はいくらでも助けるのだけれど）
この試練に臨んで行かなくてはいけないのか？
このような状況をいくらも見てきているのに今日は特に
辛く感じました。

診察室をでて、CTの予約をとり会計をすませた。
「おなかがすきましたね～」とにこやかにおっしゃる。
幸か不幸か、いろんなことがわからなくなっていらっしゃるこの方は
自分に降りかかっている現実がよくわからないご様子。

バスを乗り継ぎようやくお宅に帰り着き、
もう夕方だったので急いで夕飯の用意と明日のお昼ご飯の支度をととのえました。

クタクタに疲れて、そして、なんだか悲しくなってしまった今日のお仕事でありました。

ヘルプマン！

なんと。
半月もブログ更新を怠ってしまったわ。
仕事上のトラブルなんかでゴタゴタしたことがあり、
体調も最悪、精神的にも打ちのめされて過ごした半月でしたが
少しづつ元気になってきて、いつものように過ごせるようになってきました。
気がつけば、桜が咲き、桜が散ってしまいました・・・。

そんな中、友人に「ヘルプマン！」というマンガを貸してもらいました。
主人公はヘルパーの男の子。
本当の介護とは何か？
お年寄りの本当の幸せとはなんなのか？
追求して走り回るとっても元気元気なヘルパー。
ところが法律や制度が邪魔をします。
ビジネスと化している介護業界が立ちはだかります。
専門用語も続出で少々むずかしい箇所もありますが、どんどん読んでいけました。
（今のところ９巻まで読みました。うちの事務所の人にも回して読ませてもらいます。ありがとう、ゆうさん）

落ち込んでいるやっさんはずいぶん元気が出たよ。
そして今日も利用者のじいちゃんばあちゃんのところへ
バイクをとばして行くのである。

結局自分は会社の駒であって、その会社というのは利益のことしか考えていない。
そんなことに不満を持ちウダウダ悶悶としていたのであったが
やっさんがいまできることは、じいちゃんばあちゃんのところを訪問して
自分のできるだけのことをするだけなんだよ。
さあ、今日もぐっすり眠って明日も元気にがんばろう

合格しました！

昨日は介護福祉士の試験の合格発表の日でしたが、
朝から例の意地悪おばあさんのお宅でひどいいじめにあってしまい、
胃の具合がとても悪くなってしまった後
次々に訪問サービスに行かなければならず夜までパソコンが開けませんでした。
（っていうかすっかり忘れてた）

月末なので8時まで残業です。
帰るときに事務所のみんなから
「・・やっさんどうだったの？」と言われようやく思い出した。
みんなは、やっさんがあまりにも何も言わないのでてっきり落ちたんだと思っていたのだ。

みんなで見てあげるというので
パソコンの前でみんなで合格発表をみました。
「あったあったあったよぉ～」
みなさんありがとうありがとう
太宰府天満宮の御守り鉛筆を貸してくれたヘルパーさん、
問題集一式を貸してくれたヘルパーさん、
合格コアラのマーチを差し入れてくれた事務所の方、
勉強のための休暇をくれたケアマスター、
家がぐちゃぐちゃになっても（勉強ばかりしてて）文句言わなかった家の人たち
みなさんありがとう！
これからもこの資格に恥じないように仕事がんばりたいとおもいます。

強烈ないじめおばあさんのサービスからはこの日をもって撤退となりました。
これ以上暴言が続いたら、やっさんの体がもたないからというケアマスターの判断です。とり憑かれていた生霊ともこれでさよならできるかな？

新たな気持ちでがんばりまっす