やっぱり仕事をしている方がいい

３号の入試のために１週間という長い休みをもらっていましたが
今週日曜日からお仕事復帰しております。
でも実は１週間も休んでしまうと、もうお仕事にいきたくありませんでした
このままず～っと家にへばりついていたい気持ちになってしまいましたよ

かといって、その１週間何をしたわけでもなく、むしろ日頃よりもなにもできなかったというのが本当のところ。情けないわ・・

さて、いつものようにフル回転でお仕事
あたらしいサービスも２軒入って忙しい。
合間をぬってのテニスもいそがしい

でもこの方がずっと快調です
やっぱ、そういうふうにできているんだわ、やっさんの体

「幸せのちから」

「どろろどろろどろろ・・・」と繰り返していた３号を、
「今度お友達と見に行きなさいね」と冷たくあしらい、
「幸せのちから」を見に行きました。（パパりんと３号と）

「メン・イン・ブラック」のウィル・スミスがとても好きだったので
彼が感動ものをやるという、しかも実の息子との競演でどうしても見たかったのよ。

お涙頂戴物ではありませんでした。実はもっとジーンと泣けるのかと思っていました。泣けるヒマがありません。妻に出て行かれ、アパートも追い出され、お金もほとんどなく、その日泊まる所もなく・・・彼らのうえに起こってくる様々な苦労を見ていてとても疲れました。でも主人公は決してあきらめず、最愛の息子のためにも必死でがんばり、証券会社に正式採用されるのです

実在の人物クリス・ガードナーの自伝小説が映画の原作。
たった、所持金２１ドルだった彼はいまや億万長者です。
アメリカンドリームやなぁ！！

息子役のボク、ほんとに可愛かった。

３号はやはり「どろろ」が見たかったのですが「これもよかったよ」らしい。
でも、家に帰ってからずっと歌っていたのが「この手でこの～手でわた～しを汚して・・」愛ルケの主題歌だったので、あわてて１号が
「おかあさん、こいつといったい何の映画見にいったん」
と、超驚いていました。紛らわしい歌うたわんといて

エレクトーンタイム

私立高校入試まであと１０日と迫ってきた２号君の最近の楽しみは「エレクトーンタイム」
なんですか「息抜き」と称してエレクトーンに向かっているんですが
３０分勉強して１時間弾いている、といった毎日です。

ここ３年ほど触っていませんでしたが、弾いてみると意外と手が覚えているようで
気をよくして昔弾いた曲などを弾いていらっしゃいます。
そこへ、買わなくてもいいのにやっさんが「いま流行の曲」の本を買ってきたりしたもんだから
息抜きではなくなってしましましたとさ。

ミスチルの「しるし」など、気持ちよさげにひいてはります。
ちなみに今日から期末試験。
試験あかんかったらやっさんのせい？

ハンカチ王子の影響力

さてさて、昨日は３号君の入学する中学校の登校日でした。
まったく聞いていなかったのですが、親子面談があるとのこと。
「いえ、面接試験とは違います、ただの面談ですから緊張しなくてもいいですよ。」
とはいえ、ちょっとドキドキするやんね。

先生の前に親子３人で座りました。（この日はパパりんも付いて来た）
面談官に、「さっきの校長先生のお話を聞いてどう思いましたか？」などと聞かれ
しっかり応えていた３号君でした。
さて、面談が終わって部屋を出るとき、３号君は自分の椅子をちゃんと机の中に入れ、パパりんの椅子まできちんと入れて退出した。（これってどこかで見たことあるなあ・・）

「ハンカチ王子がそうしてたから」
おお、ありがとうハンカチ王子よ。やっぱり君は王子だけある。
しっかり国民に影響を及ぼしているのだね。

たっぷりでた宿題にゲンナリしている３号です。
特に英語など、アルファベットは入学までにすべて書けるものとして
１学期はスタートするようで、いきなり４月４日に試験があるのにも仰天。
この先思いやられます・・・。

東京タワー

1号君が修学旅行から帰ってきた。
根堀葉堀いろんなことを聞きたい母だが、疲れているだろうからグッと我慢。
でも向こうから話しだした。

「東京ってすっごいとこやな」
「どんなとこが？」
「東京タワー、レインボーブリッジ、フジテレビ、どこもテレビでみたことあるとこばっかりや」
（こいつ完全に御上りさんや）
「でもあんた、東京はTDLにしかいってないんとちゃうん？」
「バスでいろんなところ走ってくれたんや。それにしてもすごかったなあ・・」

おめめキラキラ
ああ、この子は将来オカンをおいて東京ば行きよっとね。
オカンは働いて働いてお金ば送らんと。
いきなりやっさんは倍賞美津子になったのでありました。

冷えない冷蔵庫

冷えない冷蔵庫はただの「物入れ」です。
あれ？と思ったのは１週間ほど前。霜が付きはじめたの。
そしたらだんだん冷蔵庫が冷えなくなりました。
ビールも冷えません。
いちおう、麦茶やら調味料やらはその「物入れ」にしまってました。
肉やなんかはパーシャル室が別にあるので大丈夫。冷凍庫も大丈夫。

買ってから２年経ってないので、無償でなおしてもらえることになりました。
（あたりまえや！Pさんとこの冷蔵庫ちょっと心配やで）
基盤を全部交換していたようです。

冷蔵庫の中がきれいになったのは大変よかった。
でも申し訳なかったのが冷蔵庫のうしろやら横やらが大変汚かったこと
だって、冷蔵庫移動してまで掃除ってなかなかできないでしょ？
冷蔵庫を移動された時すぐに雑巾でもって拭きたかったけど
「僕がします、雑巾３枚貸してください」と、修理やさんが全部拭いてくれました。

恥ずかしかったけど、きれいになってよかった
冷蔵庫も冷蔵庫にもどりました。
でも、あの「物入れ」ってものすごくたくさん入るわよね。
入るからはいるだけ詰め込んでいたかも。
日頃から冷蔵庫の中きちんと整理しなきゃね

テニスと映画と読書

昨日はテニスレッスンに行きました。
いつものクラスを休んで、午前中のクラスでレッスンを受けた。
以前ずっとそのクラスに所属していたので、懐かしい方たちと会えて
とっても楽しくテニスができました。（でも調子はイマイチ・・）

そのあとレディスデイ割引で映画を見てきました。
「武士の一分」を見ようと思ってチケットを買うつもりだったのに、
まわりの方たちみんな「愛の流刑地」を次々買われるので
思わずやっさんも「愛の・・」と言っていました。今超話題だしね。

感想
こういう愛のかたちもあるんやな・・・以上。（途中、ちょっと寝ちゃった、テニス疲れか）
これから見ようかなと思っている人、別に見なくてもいいかも。
でも、私たちの感想にありがちな「自分勝手すぎるやんか！残された子供たちはどうするの！」
というような腹立たしさはなかったよ。豊川さんの少年のような笑顔のせいかな。
それと、合体シーンが多いのにエロくなかったです、全く。
寺島しのぶさんがよかったのでしょう。お母さんの富司純子さんはそれ以上によかった。

終わったあとはずーっと、平井堅さんの歌う主題歌を歌ってしまう映画です。
なんちゃって、こんな風に書くと見に行きたくなっちゃうじゃん！

家に帰って１号の汚い部屋の片づけをしていたら、何冊か文庫本が積んであり、
掃除の手を止めて読み出したら止まらない。
重松清という人の書いた「卒業」という四編の短編です。
すごくよかった。泣けました。
一日の終わりは「愛ルケ」ではなく「卒業」の余韻でもって締めくくられたのでありました。

ダラダラ

仕事に行かなくてもいいと思うと、どうしてこんなにダラダラしちゃうの？
結局何もしないまま一日が過ぎていってしまう。
時間がないときのほうが時間を有効に使えるんだね。ま、いいかダラダラで。

でも３号の机、溢れるプリント類でごった返していて、ここはすっきり片付けよう。
６年生になってからのテスト類を全て廃品回収に出すべく紐をかけました。
１年間でこんなにもテストをやってきたんだね。
テキストなどを合わせるとこの写真の２倍にはなります。
こんなに頭の中に詰め込んだんだ・・・。あっぱれ

修学旅行

今朝早く１号君が修学旅行に出かけた
行き先は信州。みっちりスキーを楽しみ、そのあと東京でTDLへ。

「いるものは早めに言っておきなさいよ。」
まだまだ３号の入試に出かける予定だったので先に釘を刺しておいたけど
「はっぴ作って欲しいねんけど」と生地を出してきたのは金曜日。
またはっぴかよ。はっぴの好きな学校やわ。

出してきたのは黒と赤の布地。
やたら丈が長いし。
「ひょっとしてあんたソーラン踊るの？」

そういや毎日朝のはよから学校に行ってた。
てっきりテニス部の朝練かと思ってたら「南中ソーランの練習」だったのね。
修学旅行でのクラス対抗の出し物らしい。

ソーランにはちょっとうるさいやっさん。
「腰はちゃんと落とすのよ、男の子の迫力が大事なんやから！」
１号は無視してるけど、やっさんはホテルに見に行きたいわ
スキーもしたいし。

高校生にもなると、自分で旅行の用意もするし、要るものは自分で買ってくるし親はラクチンです。ただ、新しいトランクスを自分で買ってきてはいてみた１号君、
「これかなりデカいんやけど？？」
「あんた、これLサイズやん、これじゃお父さんといっしょのサイズやで。」
「え？パンツにサイズってあったんや！知らんかった・・」
ってほんま信じられへんわ。しっかりしてるのかしてないのかわからないのが高校生。

肩の荷

自分ではわからなかった、こんなに肩に力が入っていたとは！
昨夜7時の合格発表のあと(パパりんが見に行ってくれて電話してくれた）やっさんはすぐにマンションの管理組合の総会に出席して、なんだか喜びも中途半端なままだったんだけど、夜落ち着いてきたら急に気分が悪くなってきた。まったく体に力が入らず放心状態のままなにもできない。「気が抜けた」というやつですね。

3号のほうは興奮状態が冷めずなんども「オレ合格したんやぁ～」とお叫びになっていた。
そんな彼も試験が終わった直後は「全身が筋肉痛」と訴えていました。全身で試験に臨んだのだそうです。ものすごく体に力がみなぎって、こんなのは初めてっていうほど集中できた試験だったそうです。実際試験結果（点数）も今までにないくらい良かった。これは彼の力だけでなく、いろんな人の応援してくれる波動（？）の力だったのではないかと私なんかは思っています。（そんなこといったらみんな合格しなきゃいけないんだけどね）

そんなこんなで今日は、やっさんを除く4人はゲームで盛り上りました。
「4人そろってゲームするのはひさしぶり！」って3号はとっても喜んでた。
1週間後には中学からどっさり宿題が出る予定なので、それまではいっさい勉強をせず、遊び呆けるのだそうです。

もうひとつ、3号のがんばりはやっさんにご褒美をくれました。
４校受け続ける予定だったので、一週間の有休をいただいていたのです。
明日から金曜日まで仕事が休み！遅れてきたお正月のようです。
やりたいことがたくさんあるのでうれしいな