慶良間ブルー、本日も海洋研修2日目です。晴れ男の私は、梅雨前線を押し上げているようです?
座間味島6番崎というポイントです。圧縮空気を入れたタンクを2本ほど消費して、海中での決死の研修午前の部が終了すると、ランチタイムです。
学校給食のように並んでおかずや、ご飯をよそって貰い、船上のそれぞれの場所でいただきます。
海水温が低かったので暖かいランチは大変ありがたいですね。最近のダイビングツアーはサービス満載です。各ショップさんが競い合ってよりよくなっていくことは、わが業界が見習わなければなりませんね。こんなところにも勉強すべきポイントはあります。(なんて無理やり研修にしてるって?)
本日の船「ル・アブニール(フランス語、未来という意、発音は「ラブニール」というほうが近い)についてふれます。
キャプテンシート
船首
操舵室
トイレ
水洗式ですが、ペーパーは流さず、隣の赤いゴミ箱に収納します。海洋汚染を防ぐためです。なるほど、慶良間諸島は最近国立公園に指定されましたね。
厨房
ガスではなく、IT調理システムです。おかげで暖かいランチでした。今日はハヤシライス。
名前はお聞きしましたが、お値段は聞けませんでした。
午後も1コマ実習がありましが、私は昨日の3本の影響で疲れが蓄積、リタイヤとなりました。賢明な中高年ダイバーは無理はしません。山にも同じ事が言えますね。(ここも無理やり?)
学ぶこと満載です。
皆さんが決死の海中実習の間、昼寝です。途中海面で音がしたのですが、海亀を追っていた人によると、カメが呼吸する際海面に顔を出した時だったようで、見落としてしまいました。大物遭遇のチャンスを逃しました。
チャンスに対する備えができておりません。それじゃダメじゃん。また一つ課題が見つかりましたね。
つづく
空飛んでみたいです!でもなかなかねー。