![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/5e/fa755770a5bccf9e6c05a8f6adc9336b.jpg)
「たとえどんな相手でも、正々堂々全力でぶつかります」
「たとえ勝ち目がなくとも、可能性が1%でもあるうちは、決して逃げません」
「柔よく剛を制す 日本男児の本懐を遂げます」
「進め一億 火の玉だ」
「たとえ最後の一兵卒となっても」
「勝負は負けましたが サッカーでは負けていませんでした」
目の前の勝負には全力でぶつかり
可能性がほとんどないのに全勝を目指すことが求められる文化
戦略的な負けが 「卑怯」と罵られる文化
カメルーンに勝てば すぐに「次戦はどうすれば勝てるか」が求められる文化
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/96/5dfb30f92b98fb22d3a118361762083a.jpg)
「これから脱却することができるか」が 次のオランダ戦の本当のポイント
Wカップは「興行」じゃないんだから
「お客さんのために常に全力の戦い」は求めなくていいのだ
リーグ戦は 3戦から成っているのだから
どの相手とどんなふうに戦い
どんなふうに決勝トーナメントに進むかの戦略が必要だ
「特攻」はいらないのだ
宮本武蔵は 「必勝の人」だった
「必ず勝てる相手とだけ戦う」という意味での 「必勝の人」
「負ければ死ぬ」のだから ある意味スーパーリアリストだったはず
さぁ 岡田監督が
世論も 協会も 逸る選手も ブッタ切って
「現実主義」のもと
オランダ戦を 「ほどほどの負け(得失点差があるからね)できたら 引き分け」の絵が描けるか
選手を温存できるか
これが 今日の見どころだ
いい結果が出て
願わくば次のデンマーク戦こそが 「運命の一戦」とならんことを