多治見在住:文学研究者:吉田重女史
先生は今年97歳に
今も多治見放送大学にて毎週御講義を::
昨日は送り迎えをさせていただいて先生の優しいお人柄に触れる。
先生は戦前教鞭にたたれた韓国での
ご様子をお話下さいました。
先生の記憶は今も鮮明::
韓国上流階級子女のお話。
教え子達により大変な戦中を生きてこられた事。
終戦の時期::そして日本へ::
お話は尽きることなく
先生の人格が先生自らを救い。
生きた歴史を語る為::お役目ありて
生かされておいでのように**
小柄でも気骨ある明治の女性は
芯の通った大木です。
先生ありがとうございました。
合掌
愚・惠真
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