加島祥造氏の【求めない】の詩集は
人間は【求める存在】ということを承知の上で
【求めない】を綴った本
自分だけの【求めない】が見つかることは
欠けた一片が見つかること。
求めないー
ということは
いまのままでじゅうぶん
と知ること。
じゅうぶんと感じないから求める
ちがう、
じゅうぶんと知らないから求める。
体はじゅうぶんと感じているけれど
頭が知らんぷりしているから。
言葉が心を裏切るように、
頭は時に身体を裏切る。
自分のバランスは
どこか少し壊れていたのかもしれない::と
気付かされる
こんな言葉にも出会いし日
合掌
今日もありがとう
恵眞