ことりあお組さん、新年初の山の家に行ってきました。
今年もどうぞよろしくお願いいたします
例年なら1~2月は雪がある山の家ですが、この暖冬・・・やはり雪はありませんでした。
でも、行き道の木々を見ながら「前に行った時は緑の葉っぱがいっぱいだったよね」
「葉っぱがなくなってる」「茶色い葉っぱがたくさんあるで」などと
季節の移り変わりに気付くことができました。
他にも、冬休み中のことや3連休、成人の日のことなどを
話しているうちにあっという間に山の家に着き、
さぁ、今日のメインイベント、「お・と・さ・が・し」です
静か~に耳を澄ましてみると、普段はあまり気に留めない音がたくさん聞こえてきます。
例えば、
石の上を歩いた時・・・
風の音・・・
落ち葉の上を歩いたら・・・
鳥の鳴き声・・・
石と石をこすり合わせると・・・
静かな自然の中だからこそ、気付けることもたくさんありますね
いろんな音探しをしていたら、水がたまっている所がカチカチに凍っているのを発見
氷をたたいてみると・・・
たくさんの音を見つけた後は、あったかい山の家の中でおにぎりを食べて、
2階でゲームをしたり、外の遊具で元気に遊びました。
今回みんなで音探しをして、改めて思ったこと・・・
「一人一人いろいろな感じ方や想いがある」ということ
例えば、水が流れ落ちる音を聴いて、一番多かった声が・・・
「ちゃらちゃら」 でした。
でも、中には、「ちろちろ」と聴こえた子や、
「ちゃちゃちゃちゃちゃ」と聴こえたり「ぴちゃぴちゃ」と聴こえた子も。
23人の子どもがいれば、聴こえ方・感じ方・想いも23通りあって、
それらをそれぞれ大切にしていきたいな、と改めて思いました。
日々成長している子どもたちと共に、
3学期も笑顔いっぱいで過ごしていきたいです