やすいようちえんな日々

園での様子や日常の子どもたちの素顔をお届け

秋の遠足

2008-10-28 19:13:21 | 日記

春の遠足には「宝ヶ池・こどもの楽園」に行きましたが、

秋の遠足は22日に琵琶湖へ「ミシガン」に乗りに行ってきました

天候の心配がありましたが、帰りのバスに乗る間際に雨が降った程度で

何とかもってくれましたね

さすがに琵琶湖の上は風が冷たかったのですが、大きな船の中をいろいろ見て回ったり

船内で見せてもらえる楽しいショーを見せてもらったりと、素敵な時間を過ごせました

船を降りた後は、近くの芝生広場でお弁当を食べて

かけっこをしたり、「だるまさんがころんだ」や芝生の上を転がったり

1時間くらい、たっぷりと思い思いに遊べました

母の会のお母さん先生にも引率に来てもらい

まるで本当の先生のように子どもたちを見てもらって

大変助かりました。ありがとうございました~

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さつまいも掘り

2008-10-24 19:54:12 | 日記

21日、鷹ヶ峯のいつもお世話になっている水沢農園さんへ年長組でさつまいも掘りに出かけました

スペースと株の関係で年長さんだけが行くことになりましたが、
「年中さんや年少さんの分までお土産をたくさん持って帰るよ~!」
と、意気込んで出発してくれました

みんなの顔くらいあるデッカイおイモやムキムキのおイモ。
小指くらいのチビッ子イモなど、まるで宝探しをするように掘ってくれました。
土が少し固めだったこともあって、みんな悪戦苦闘してましたが、

ポロっと採れた時の子どもたちの満足そうな顔が印象的でした

当日は秋晴れで日差しも強かったため、みんなの汗が輝いて見えましたよ

掘り終わってからはさつまいものつるで縄跳びしたり、綱引きをしたり

つるが山積みになっている所で寝転んだり、思い思いに過ごしてくれました。

幼稚園に帰ってから、みんなが掘ったさつまいもを秤にかけて重さチャンピオンが決定

チャンピオンはなんと980gもありました

今年は豊作で大きなさつまいもがたくさん育っていたようです。

年長さんは当日家に持って帰ってもらいましたが、何かさつまいも料理を作ってもらったかな?

お土産で持って帰ってくれたさつまいもも、後日幼稚園でさつまいもパーティーをして

秋の味覚を楽しみたいと思います

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父子キャンプ

2008-10-23 14:05:22 | 日記

お父さんと子どもだけの生活を体験しようという目的で、

毎年この時期に希望者を募って実施している父子キャンプ

今年も去年同様、まさしくキャンプ日和となりました

夜はさすがに寒かったですが・・・
今回もウェルネス体育教室と当園の体育指導でお世話に
なっている吉村先生にもご参加いただき、お父さんが薪割りや
バーベキューのセッティングをしている間に広場で縄跳びや
ボール遊びをしていただきました。準備がひと段落したお父さんも

一緒に遊びに参加して、何ともほのぼのと遊べました
準備ができると、子どもたちは率先して野菜を切ったり、
お米を研いだり、串を刺してお父さんのお手伝いに励んでくれました。

お父さんも自分の子どもだけでなく、他のお友達が
包丁を使っている側をついていてくれて、とっても頼もしかったです

バーベキューはもうお祭りの屋台のように賑やかで、
楽しい雰囲気の中、お腹いっぱいいただきました
子どもたちが一番楽しみにしていたキャンプファイヤーも

みんなで歌をうたったり、ゲームをしたりして、大満足の一日を締めくくりました
翌朝は大自然の中、園長先生と散歩して、その後に解散。
大きな怪我もなく無事に終わることができ、このキャンプを通して
お父さんとの絆をより一層深められたのではないでしょうか。。。
そういったことが子どもたちにとって非常に大きな経験になり、
忘れられない思い出になると思います。お父さん同士とも
繋がりができてとっても意義のあるものになりました。

参加してくださったお父さん、お疲れ様でした~

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つくってあそぼう!!

2008-10-18 12:46:20 | 日記

2学期に入って、この日のために少しずつ作ってきた制作をお父さんやお母さんに見てもらいました

お部屋の中も各学年毎にテーマを設定して、色々な世界を表現しています。

年少さんは絵本「ぞうくんのさんぽ」をテーマに

お話の中の動物がお部屋に遊びに来たら楽しいだろうな、という思いから

すごく大きなぞうやカバ、ワニにカメ、と各クラスでつくってくれて、

今ではすっかりお部屋の一員として愛着を持って過ごしてくれています

年中さんでは、ネバーランドや竜宮城、むしの国やサンタの国など

絵本のなかで登場する世界を思い浮かべて、お部屋を大変身させました

その世界へは、こんな乗り物に乗って行きたいという思いから

お部屋の中には大きな大きな乗り物とそれぞれの個人制作の乗り物が飾られています。

年長さんは、「エコ」をテーマに地球にやさしい森を各クラスで表現しています。

みんながそれぞれに「エコ」に関する意見を出し合い、全てのエネルギーを供給する「王様の木」を中心として

そこからもらえるエネルギーを貯めて、ハイブリット自動車やテレビや遊園地など

すごく想像力豊かにお部屋を変身させてくれました

それでいて、しっかりと遊べるように作られているので、年中さんや年少さんも

たくさん遊びに来てくれていましたよ。

いつも遊んでいる遊戯室は、みんなが描いてくれた絵画を一斉に飾って

まるで美術館のように変身しました。

少しの間の制作展ではありましたが、子どもたちにとっては

それまでにもたくさん遊べて、自分たちが力を合わせて作ったものを

お父さんやお母さんに見てもらえて、満足してくれていると思います

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アーニャ先生

2008-10-14 19:15:20 | 日記

NPO団体のアイセック・ジャパンという組織(京都では同志社大学内にあります)が

進めている「海外の大学生が短期間国内の様々な企業や学校で働きながら学ぶ」プログラムで、

安井幼稚園でも協力することになり、昨年末から準備を進めてきました。

そしてついに、昨日ポーランドの学生が関西空港に到着し

早速今日から安井幼稚園で働くことになりました

みんなの前で自己紹介をしてもらい、子どもたちからの絶え間ない質問攻めにも

頑張って答えてくれていました。

「好きな日本の料理は?」という質問にも、「ミソシルデス」と教えてくれましたよ

日本での滞在予定は3学期末までとなり、それまでは毎日安井幼稚園で過ごしてくれます。

私たちは、子どもたちに英語を交えて外国の文化を伝えてもらい、

学生は幼児教育と日本の文化を学ぶという関係になります。

学生の名前はアンナ・ボレッカ(Anna Borecka)さん。

アーニャ先生と呼ぶことになりました

まだまだ片言の日本語ですが、最後には関西弁を話すポーランド人になっているかもしれませんね

子どもたちや職員も英語が理解できるようになってたりなんかしちゃったり

まだまだお互い戸惑いつつも、これからますます幼稚園内が楽しくなりそうです。

みなさまどうぞアーニャ先生をよろしくお願いします

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