年少さんが入園してから
早くも1週間が経ちました
園庭では大きなこいのぼりもやってきて
子どもたちがコーナー遊びで作った
お手製こいのぼりも気持ちよさそうに泳いでいます
先週まで短縮保育でしたが
今日から通常保育が始まり
お弁当も食べて幼稚園で長く過ごすことになります
まだまだお母さんが恋しくて泣いてしまったりする子もいますが
園庭でたくさんの遊具で遊ぶといつも泣いている子も
自然と笑顔で遊んでいる様子が見れます
色んな遊びを選んで
色んな遊びに熱中して
幼稚園で過ごす楽しみを感じてほしいですね
明日はどんな遊びをしようかな
春の陽気でポカポカ
幼稚園の園庭ではいろんな遊びが繰り広げられています
「風が気持ちいいから目つむってこいでんねん
」
「ウチの家にはな、掃除機が２つあんねん
」
あそんでる子どもたちのつぶやきを聞いていると
ほのぼのとした気分になれたり
何気ない子ども同士の世間話も聞けたりします
新しいクラスになった年中さんも
まだ新しいお友だちと誘い合って遊ぶことは難しいですが
好きな遊びに没頭したり
仲のよかった友だちと遊びながら
少しずつ友だち関係が広がっていければいいですね
年長さんの懇談が始まるまで
ゆっくりと園庭で遊べました
それぞれが思い思いに存分に楽しめたようで
来週も楽しみに幼稚園に来てくれることを願っています
今日は年長組さんで園外保育に行ってきました
生活あそび発表会も終わり
気づけば年長さんの卒園まで
残りの園生活も８日となってしまいました
年長組として最後の思い出にみんなで山の家に行く予定もありましたが
コロナの関係で延期になったりで都合がつかず
みんなで梅小路公園でゆっくり遊ぶことになりました
梅小路公園では梅の花も咲いており
少しずつ春の訪れを感じられましたが
一瞬ポツポツと雨が降ったり
冷たい風が吹いたりと
かなり寒い日となりました
梅小路公園ではグループに分かれてフィールドビンゴ
ミッションとして出されたお題を力を合わせて解いていきます
お泊り保育でも楽しくできましたが
明らかに協力する力や相談する力
解決に向かうスピードなどが数段にパワーアップしていました
「僕がやりたい」「私もこっち行きたい」
「○○くんこっちやで～」「○○ちゃんそんな先に行かんといて～」
こんな言葉が飛び交ってグループの動きが停滞することもあったお泊り保育の活動でしたが
そんな様子もなく、みんなスムーズに解いていって
予定していた時間よりもかなり早く集まれました
おかげでその後の鬼ごっこもたくさんでき
楽しみにしていた遊具あそびも思う存分遊ぶことができました
年長さんも色んなことができるようになり
色んな部分でパワーも付いてきて
成長を感じることができましたが
今日も改めてその成長の大きさに頼もしさも感じることができました
１年生になっても色んな壁を乗り越えて
少しずつ大きくなっていってほしいですね
安井幼稚園には屋上に芝生広場があり
野菜畑や果樹園も備えています
その一角にりんごの木が植えてあり
数年前から実が付きだして
数個実が成ればいい程度でした
ところが今年は見るからに育ってきており
最近では成った実が下の小川に落ちてしまったり
鳥がかじって落としていったりするほどでした
昨日園長先生が見に行くと
いつでも収穫できそうなりんごがいっぱい出来上がっていて
慌てて収穫することになりました
数にして５０個ほどです
味見すると驚くほどおいしい
店で売ってるりんごと遜色ないくらいだったので
子どもたちにも是非食べてもらおうと
各クラスに４～５個配ることになりました
毎年園長先生のお家にできる柿を
みんなに配っていましたが
今年はどういう訳かほとんどできなかったので
プレゼントできませんでした
だから子どもたちも園長先生からの
予想外のプレゼントにとっても嬉しそう
子どもたちで切ったり
先生に切ってもらったり
初めて食べる子も
あまりりんごが好きでない子も
「おいしい」「すっぱいけどあまい」と
おいしそうに食べてくれました
屋上の菜園で
しかもここまでおいしいりんごができるなんて
職員もビックリしています
もしかしたら京都で一番高い場所で育ったりんごかも
まだたくさんできそうなので楽しみですね
今年度はじめてのチャレンジ体験受け入れ
１０月２５日～２８日まで
北野中学校の生徒さんを受け入れさせていただきました
毎年４～５校の中学生を受け入れていましたが
昨年はコロナの影響で受け入れがなく
少し寂しい思いをしていましたが
実に２年近くぶりに中学生が来てくれました
初日・２日目はまだ緊張からか
表情の固い子が多かったですが
安井幼稚園ではチャレンジ体験に来てくれた中学生に
子どもたちの前で自分の特技を披露してもらう時間を取っており
今回もそれぞれのクラスで特技を見せてくれました
それからは中学生と子どもたちの距離も近くなり
表情も明るくなったり、積極的に子どもたちに関わってくれたり
次第に慣れてきてくれましたよ
子どもたちにとっては、足の速さであったり
縄跳びやボールの扱い方など
できないことを簡単にやって見せてくれるお兄さんお姉さんに
憧れの目で見れるようになったようです
すっかり子どもたちの人気者になった中学生は
「４日間じゃ短すぎる
」
「中学校に戻りたくない
」など
楽しく充実した４日間を過ごしてくれました
子どもたちと遊ぶだけじゃなく
職業体験として先生のお手伝いを体験してくれただけあって
「自分が見えてないところをしっかり見てる視野の広さ」に気付いたり
先生の仕事ぶりにも驚いていた様子
掃除や補佐的な役割としてもたくさん手伝ってくれて
先生たちもとても助かっていました
この経験を糧にこれからの人生の選択肢を
増やしてもらえたら嬉しいですね
