総合診療医からの健康アドバイス

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伝染性単核症の原因病原体

2024-05-22 11:01:29 | 医療情報

 皆様、こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

 今日も沖縄は雨、かなり強く降っています。予想最高気温は26度です。昨日の午前中に気象台から、梅雨入り宣言が出たとたんに大雨です。こんなに降るの、というくらい降っています。でも節水は一呼吸おけます。しかし、洗濯物を干す場所が狭くて思い通りに干せません。コインランドリーは混んでいます。家庭用乾燥機があればいいのにと思う今日この頃です。では、本題へ。

 

 伝染性単核症の大部分がEBVの感染による。

 

 一部ではあるが、EBV以外の病原体による伝染性単核症もある。

 

 サイトメガロウイルス、アデノウイルス、ヘルペスウイルス、ヒト免疫不全ウイルス、肝炎ウイルス、トキソプラズマ、リケッチアなどによってもおこりうる。

 

 ヒト免疫不全ウイルスなどの感染では継続的な治療が必要。

 

 そのため、伝染性単核症では原因の病原体を特定することが重要なので、やはり医療機関の受診をお勧めする。

 

 その際に、アミノペニシリン系抗菌薬の処方を受けないように、リンパ節の部位について、医師に対して注意を促すようお勧めする。

 

 

 

 沖縄本島中部、うるま市周辺の風景です。

 

これを実践するだけで、楽しく食事をして、健康的に若々しく、やせることができます。高血圧や糖尿病も予防するので、コロナウイルスにもかかりにくくなると思います。「病気にならない食事の極意」よろしくお願いします。

 

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