総合診療医からの健康アドバイス

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農薬の歴史

2019-07-22 09:39:12 | 医療情報
 皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。
 今日の沖縄は晴れ時々曇り。真夏日です。しかし、昨日行われた、参議院議員通常選挙の投票率は低かったですね。半分以下の地域もあったようです。こちら沖縄も50%に届きませんでした。生活に直に影響するような政策が無く、特に目玉になるような争点もなかったですからね。でも、問題は山積ですよ。では、本題へ。



 毎日の食生活では、野菜や果物、豆類などの農作物は欠かせいですね。



 でも、農作物を毎日べていると心配には農薬です。


 そこで今回は農薬からだへ効果についてみてみましょう。



 人類は農業を始めて以来、病害虫や雑草から農作物を守るため努力をしてきましたが、少い労力で効果が得られるために農薬使用が行われています。



 農薬とは農作物を害する病害虫や雑草防除に用いられる殺菌剤、殺虫剤等薬剤です。



 昭和46年に改定された農薬取締法により、農薬開発方向は、人に対する毒性が弱く、残留性低いもへと移行していきました。


 これまで使用されてきたBHCDDT ジクロロジフェニルトリクロロエタン)、ドリン剤、残留性が高く、人に対する毒性が強い農薬販売禁止や制限がされました。


 さて、毒性を低下させた最近の農薬ですが、本当に大丈夫なのでしょうか?

 続きは次回に。
 

 

釣りを楽しんでいる方もいますね。

 

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