アルコールは発がん物質

　皆様こんにちは。総合診療医からの健康アドバイスの時間です。

　今日の沖縄は晴れ時々曇り。予想最高気温は34度と殺人級の暑さです。昨日の夜、所用で出かけたのですが、その帰り道、いきなりの土砂降り。前が見えないくらいの雨でした。いわゆる、ゲリラ豪雨というやつでしょうか。ちょっと引くくらいの雨でした。しかし、世代の違いが表に出てきてますね。色々と。では、本題へ。

 

 

　今回からアルコールについて考えてみましょう。

 

　2017年11月、米国臨床腫瘍学会が、アルコールは発がん物資である、と述べて飲酒を見直すよう提言しました。

　アルコールに発がん作用があることは、30年ほど前から、発がん物質についての研究を行っている権威ある国際機関が報告しています。

　その国際機関は、アルコールを「人間に対する確実な発がん物資」と認定しています。

 

 

　次回からはアルコールとがんについての研究を紹介します。

 

ブラックホールを世界で初めて捉えた画像

 

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