書店で文庫本を物色していると、店員さんの絶賛ポップが目に留まりました。本の帯には、「この20年で最高の傑作! 仕掛けと感動の珠玉短編を堪能せよ」と。
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◆迷走する救急車
4編が収められています。
・・・・・・・・・・・・・
『迷走』
刺し傷を負った患者を搬送する救急車。
しかし救急病院は、どこも満杯。
すると患者は、
「A医師の携帯に連絡をとって、診るように頼んでくれ」
と救急隊長に懇願する。
携帯に出たA医師は、
「できない」
と断ったあと、
「うっ」
と小さな唸り声のあと、沈黙。
救急車は、20分後に救急治療室が空くB病院に直行する。
しかし、救急車は病院の周りを走るばかりで、病院に入ろうとはしない。
救急体調は、患者を見殺しにするのか・・・。
救急車は、なぜ迷走するのか・・・。
隊長、患者、A医師の関係は・・・。
・・・・・・・・・・・・・
「えっ!?」
というクライマックスです。
この小説、上手です~。
読後の満足度は、とっても高いです~。
◆短編
後書きに、面白いことが書かれていました。
短編は、長編を書くのと同じくらいに労力を使うが、単行本になりにくい。
単行本にするには数編を収めないといけないので、割に合わないということが書かれていました。
短編は、文字通り短いので、できる作家だと、
「ちょちょっと書く」
イメージを持っていたのですが、現実は違うのですね。
短編を、少し軽く見ていました。間違いだったようです。
この短編小説集。
なかなか面白いです。
一気に読んでしまいました~。
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![]() | 傍聞き (双葉文庫) |
双葉社 |
◆迷走する救急車
4編が収められています。
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『迷走』
刺し傷を負った患者を搬送する救急車。
しかし救急病院は、どこも満杯。
すると患者は、
「A医師の携帯に連絡をとって、診るように頼んでくれ」
と救急隊長に懇願する。
携帯に出たA医師は、
「できない」
と断ったあと、
「うっ」
と小さな唸り声のあと、沈黙。
救急車は、20分後に救急治療室が空くB病院に直行する。
しかし、救急車は病院の周りを走るばかりで、病院に入ろうとはしない。
救急体調は、患者を見殺しにするのか・・・。
救急車は、なぜ迷走するのか・・・。
隊長、患者、A医師の関係は・・・。
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◆短編
後書きに、面白いことが書かれていました。
短編は、長編を書くのと同じくらいに労力を使うが、単行本になりにくい。
単行本にするには数編を収めないといけないので、割に合わないということが書かれていました。
短編は、文字通り短いので、できる作家だと、
「ちょちょっと書く」
イメージを持っていたのですが、現実は違うのですね。
短編を、少し軽く見ていました。間違いだったようです。
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短編と言えば昔よく読んだのは星新一さん。
中学時代、現国の教科書にも載ってました。
息子も中学生の頃読んでましたよ。
おはようございます。
>本の帯には、「この20年で最高の傑作! 仕掛けと感動の珠玉短編を堪能せよ」と。
YHさんのお勧めの本、購入したいと思います(^_^)
それにしても「この20年で最高の傑作」とは本屋さんもそう思っているのですから本当に傑作なんでしょうね\(^o^)/
ポチッ!
短編って
実は書くのも大変なのですね。
知りませんでした。
せっかくお勧めを戴来ましたので、手元の本を読み終わったら読んでみます。
有難うございました。
1作を読むのに、それほど時間を取られない、というのもいいですね。
長編小説はちょっとしんどいです。
ぜひ読んでみたいと思います。
短編集は面白さが凝縮されていて大好きです。
相変わらず多読ですね。
素晴らしいなぁ・・・
それにしても長編と短編が同じ労力だなんて・・・ストーリーを考えるところがメインなのですね。
ポチッ