TAZUの小部屋

私の日記

初体験

2012-07-06 | 日記
太極拳を習って私は3年半になります。
会を開設して4年めになり、今までもどこかへ行こうという話しは何度かあったけれど流れてしまっていた話が今回まとまって

バスを貸切り岐阜県「金華山」川原町周辺の散策に私も参加しました。




 こんな町があるなんて知らなかったぁ^^


とても暑い日でしたがみんな元気 元気。

まるで子供の遠足気分でした。

1300年の伝統を守る長良川沿いにある昔ながらの町家を散策しました。



懐かしさと新しい息吹を感じさせるこの町にはゆっくりとした時間が流れていました。

平日で客も少ないこともあってか閉めている店もあって残念。

お待ちかねの昼食は正法寺の隠元禅師が中国から伝えたという精進料理で「普茶料理」を頂きました。

一つの卓に数人が座して、一皿一皿に数人分の料理が盛ってあるのを仲良く賞味するというのが特徴だとか。

まずは
麻腐 胡麻豆腐  
 野菜煮合い物

冷杯 浸し物が次にでてきた。



次は野菜の葛懸(雲片)



味付天不羅 

最期にはご飯と味噌汁 

くだもの お漬物


300ねんもの伝統と品数は少なめだけど味わった事がないめずらしい食事にみんな満足気な顔をしていました。

食事のあとはこちらの大仏殿の大仏様を拝観。



おおきな大仏様は周囲1.8メートルの大イチョウを柱にして骨組みは木材、外部は竹材で編みこんで粘土で固めてある仏様。なんだか うーん?と思った。

粘土の上に経を張ってまたその上に漆をかけて金箔をおいた日本一の漆仏様だとか。

ややこやしい作りの大仏様だけどやさしい眼差しをかけてくれていました。

岐阜公園内の木陰で太極拳でも始めましょうということで、人もいたけど恥ずかしさもなんのその。

外で太極拳をするのは初体験でいい親睦になりました。





コメント (2)
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