TAZUの小部屋

私の日記

近江商人屋敷へ

2010-12-09 | 日記
3年前に拝観時間に間に合わず入れなかった「近江商人の屋敷」に行ってきました。

途中「びんてまり館」という標識をみて興味があったので立ち寄りました。
ちょうど開館10周年記念と言う事で、びん細工てまりが展示されていた。
この町では伝統工芸品となっていて、江戸時代には嫁入り道具とされていたと言う。
テレビでは見たことあったけど実際みたのは始めてでした。
丸い瓶の中で優雅に美しく収められているのには感動物です。
技術が絶えないようにと、中学生の授業にも取り組んであるときいた。
何枚か写真に収めてきました。




昼過ぎに「てんびんの町」に到着。
商人屋敷のマップ片手に入館券を買って早速拝観。
数百年も前の伝統家屋がそのまま展示してあり
まるでタイムスリップしたかのように直接肌で感じとれた。
当時店を守っていた番頭さんや奉公人の人達のざわめきや、当時使っていた道具達も一斉に音をたてて迫ってくるような錯覚すら覚えます。

中でもスキー毛糸の製造元の「藤井彦四郎邸」では広大な土地にびっくり。8155平方メートルもあり、庭園も見事でした。

またこの屋敷では当時の皇族達も立ち寄られたとか。和洋折衷を盛り込んだ部屋には見るからに高そうな家具にうっとりしてきました。またひとつ思い出が増えました。



コメント (2)
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