ナミダの数だけ・・

泣く子と女性の涙には、正直、弱いデス。

フライを落としたとき、
三振したとき、
ボールが当たったとき、
負けたとき、

そして『突然』の涙。

いろんな場面で、いろんなナミダはありますね。

ただ、試合中の涙にはこう言います。
「ナミダでボールが見えないと危ないよ」って。

歯をくいしばって、強くなろ。
嬉し涙・・待つ。

よし、やろう！

大阪東部大会

×美園エンジェルス０―６安中ラビッツ○
×美園エンジェルス０―18城内女子○

負けたのは30番のせい。みんな、ごめんなさい。
一点も取れなかった・・・とても残念。

（どやった？）

―悔しい。

（ホンマ？）

―うん。

そやね。

でも、二試合目はほとんどの子が、、守ってて足動いていたし、外野に抜けた当たり、ショートも追ってくれたやん。

下の子、バントのサインも嫌がらず、何とかボールに当てようとしてたやん。

ピッチャー、一試合目とは見違えるほど、良いボール投げてたやん。

ちょっとずつかも知れないけど、みんな、ようなってきてたよ。

（悔しいか・・ほなどうしようか？）

－勝ちたい・・うん、勝ちたい。

（そうなん。確かにずっと守りっぱなしは点も取れんしおもんないわな）

－うん。

（ほなどうしょうか）

－がんばる。がんばる。

（別にいいんやで、いまのままでも。しんどいかもしれないけど）

－う～ん。いや勝ちたい。がんばる。

（そうか。ほながんばろか）

（もう一回言うけど、このチーム、このメンバーだからこそ勝って喜ぶみんなの顔を見たいねん）

（がんばれる？）

－うん。いや、ハイっ

（そうか。あなたたちは試合に出たことない子ばかり。これから練習試合も入れながら、いろいろ覚えていこか）

（そんで経験、練習でつかんだ自信。きっと結果にも出てくると思うよ）

－ハイっ！

以上、試合後のミーティング。


ダメ出しは必要かもしれない。そんなん、選手に甘えさせてどうすんねん－ごもっっとも。でも、でもね・・

やっぱり、勝った時は選手たちががんばったから－です。


さぁ、次行ってみよう！


あッ、キャプテン。

キャプテンのリクエストにお応えして、次の土曜練習は一人一カゴノックね。

了解です（笑）

好天

良い天気です


暑くなりそう

グラブをポン！

練習前に定例の掃除。選手、父母それぞれトング片手に学校周辺、美園公園のゴミを拾い集めて回ります。

その時分はあいにくのにわか雨で、飛び散った桜など取りづらかったと思うけど、みなさん、ご苦労さまでした。

冒頭「明日の試合をみんなで楽しむため」と言葉をかけてからメニューへ。

縦ノックでは、構えから送球までおさらいしながら、ちょっとスパイスをふりかけました。

それは［カッコイイ］ボールの捕り方。

グラブをポンっと叩いてから捕る。
半円を描きながら体の真ん中で捕る。

別に特別な捕り方ではないかもしれませんが、一人ずつ『おっ、カッコエエやん！』の声に、選手たちもまんざらでも無さそうでした。

まぁ、いきなり試合でするとは思えませんが（笑）

ピッチング練習がちょっと不足気味でしたが、とにかく明日。みんな楽しんでほしいですね。

リンカ＆アイカには早起きしてもらわなあきませんが（笑）

かげん

今週もお疲れさまでした。
あまりにキツかったので、自分で初めてバナナを買って帰りました。甘い物に飢えてる（苦笑）

いまだ慣れない現場仕事に悪戦苦闘の日々ですが、気付かされるのは、同じ作業でも熟練者は力(りき)んでないですね、工具を使うときも。
そして、ここという時に一気に押し出す。

私は、どうしても肩に力が入ってしまい、逆に抜くときに抜けない。

いわゆる、力の出し加減でしようね、肝心なのは。

力加減。バッティングやピッチングにも相通じるものがありますね。

ガチガチに構えてたら振れないし、かと言ってフニャフニャだと飛ばないし。

静から動へ、どこでパワーを発揮するか。

ここら辺り、自分なりに噛み砕きながら選手たちに伝え、ヒントをつかんでいきたいですね。

力加減、力加減。かげんはいい加減にはできません（笑）