山城・・

高取山（583.3ｍ）山頂に築かれた高取城。本丸跡の風景、国見櫓跡からは
奈良の大和三山や葛城山・二上山が一望できる。


城代家老屋敷の長屋門。


武家屋敷・長屋門。

ふもとの城下町（高取町）の城代家老屋敷から、この高取城の本丸まで歩いて
約１時間ほどかかる。何故、こんな山奥に城を築かねばならなかったんだろう。

かかし・・・

高取町の「町家のかかし」で展示されている武者人形かかし。
雨模様の為、袋を被せられた武者かかし・・雨に弱いんだ。

古墳の番人・・

ううう・・蟹は好きですが、蜘蛛は嫌いです。
藪の中の古墳に近づこうとすると、立ちはだかるクモの巣。

いつの間に・・

この頃、朝晩ひんやり・・昨夜、近畿で「木枯らし１号」が吹いたとか・・。
何時の間に「木枯らし文次郎」がやって来たのだろう。

（ 葛城山のすすきとアザミ )

荒れた古墳・・・

高安古墳群が危うい、この辺りの古墳の保存状態を見て歩くとこの様な光景が・・。
土木資材置き場や造園作業場の片隅で消えかかっている古墳。　

霊園と古墳の共生・・

この抜塚は、羨道部のみ残り奥の玄室部の辺りは霊園になっている。



無縁墓地の向こうに無縁古墳が・・。周りを石垣で囲まれた円墳の入口が見える。







寺の墓地の中に点在する古墳（高安千塚）
高安古墳群（６世紀後半）＝古墳時代後期の横穴式石室墳、奥の玄室部と
これに通ずる羨道部からなり、土を盛り上げた円墳。そのほとんどの入口
が南に開いている。　
押し寄せる時代の波・・現代の墓地と古墳の共生？　　

どうした？

うちの小鉄（猫）は機嫌が悪いと、こんな風に尻を向けたまま・・。
自分の思うようにならないと、トイレに入っても砂を被せず出てくる。
ほんに困った黒猫・・ですが、可愛いところもあるんで許しましょう。　

広告・・・

「お父さんにはもっとピッタリがあるかもしれない・・」　近鉄保険のポスター。

ふーん、ぺんぎんって服を脱ぐとこんな風になるんだ～！
たまには軽い服装に着替えるのもいいかも・・。

雨上がり・・

唐古・鍵考古学ミュージアムから田園越しに山野辺の辺りを遠望。
稲田が菜の花畑のように見える。



絵画土器に基づいて、遺跡のランドマークとして復元された楼閣。



唐古・鍵遺跡は、稲作農耕の始まった弥生時代を代表する環濠集落。
写真は当時の集落の様子を再現した模型。

再現模型・・

唐古・鍵考古学ミュージアムの展示物（許可を得て撮影）
弥生時代の絵画土器を参考に製作された模型。　単純な絵画から・・
（上＝女性シャーマン・下＝盾と斧を持つ戦士）

楼閣・・・

唐古・鍵遺跡（国史跡）＝弥生時代を代表する環濠集落跡で、遺跡面積は約42万㎡という。
画像は花に囲まれた復元楼閣～唐古池と復元楼閣。楼閣の描かれた土器。

紫陽花のベッド・・

葛城山頂に残る紫陽花をベッドにして、バッタが眠っている？
花に包まれて眠る・・寝心地が良さそうです。　　

見晴らし台・・

葛城山頂の見晴らし台　眺望よし。





花の季節とは違い、山頂はガラガラ・・でもススキヶ原もそれなりに風情があります。

ずぼら・・

今日は、ずぼらをしてロープウェイに乗り葛城山に・・歩くと２時間のハイキング
コースを、このロープウェイに乗ればたった10分で山頂まで運んでくれる。
景色も良いし、汗もかかずに上がれるのでらくちんでした。

すすき・・・

葛城山頂のすすき。　山の上はすっかり秋の風景に・・時折、涼しい風が吹きます。