写真には「モンゴル帝国創立800周年、独立革命85周年の祝い」と書いてあります。前言ったように、ナーダム祭は国民の夏祭りでもあり、独立記念日としても祝われています。
チンギスハーンが長年の戦いの末、モンゴル部族を統一することができ、モンゴルという一つの国に創りあげた1206年から今年でちょうど800年が過ぎました。ということで今年は特別に帝国創立記念日としても祝うことにしたのです。
ナーダム祭の主なイベントはモンゴル相撲です。(ちなみに真ん中辺に歩いているピンクっぽい衣装のお相撲さんは朝青龍のお兄さん、今年のチャンピオン Sumiyabazar スミヤバザルです。日本では朝青龍が名古屋場所で優勝し、モンゴルではお兄さんがチャンピオンになったと、相撲好きなモンゴル国民が大興奮しました。)
毎年ナーダム祭で行なわれる儀式はチンギスハーンの白い旗を政府官邸の中から出しナーダム祭の3日間ナーダム祭会場で公開することです。他の写真はここをクリック チンギスハーンは9本の白い旗と5本の黒い旗を持っており、白い旗は一般の儀式に、黒い旗は戦争のときに使われたという。旗は馬の尻尾で作られた。
そして、800周年に際して、政府官邸の前にチンギスハンの像を建てる、ウランバートル南の山に白い石でチンギスハーンの肖像を書くなどビジュアルなものも増えました。また、8月5日~10日モンゴル学者研究者の協議が行なわれている、チンギスハン、モンゴル帝国の研究促進のための研究所など学術的にも新しいものが作られました。つまり、ただ偉大なハーン(王)として拝むだけではなく歴史的な個人としても研究し、時代によって特に社会主義のとき禁じられ捨てられたモンゴルの本当の歴史を研究することが重要となっています。
チンギスハーンが長年の戦いの末、モンゴル部族を統一することができ、モンゴルという一つの国に創りあげた1206年から今年でちょうど800年が過ぎました。ということで今年は特別に帝国創立記念日としても祝うことにしたのです。
ナーダム祭の主なイベントはモンゴル相撲です。(ちなみに真ん中辺に歩いているピンクっぽい衣装のお相撲さんは朝青龍のお兄さん、今年のチャンピオン Sumiyabazar スミヤバザルです。日本では朝青龍が名古屋場所で優勝し、モンゴルではお兄さんがチャンピオンになったと、相撲好きなモンゴル国民が大興奮しました。)
毎年ナーダム祭で行なわれる儀式はチンギスハーンの白い旗を政府官邸の中から出しナーダム祭の3日間ナーダム祭会場で公開することです。他の写真はここをクリック チンギスハーンは9本の白い旗と5本の黒い旗を持っており、白い旗は一般の儀式に、黒い旗は戦争のときに使われたという。旗は馬の尻尾で作られた。
そして、800周年に際して、政府官邸の前にチンギスハンの像を建てる、ウランバートル南の山に白い石でチンギスハーンの肖像を書くなどビジュアルなものも増えました。また、8月5日~10日モンゴル学者研究者の協議が行なわれている、チンギスハン、モンゴル帝国の研究促進のための研究所など学術的にも新しいものが作られました。つまり、ただ偉大なハーン(王)として拝むだけではなく歴史的な個人としても研究し、時代によって特に社会主義のとき禁じられ捨てられたモンゴルの本当の歴史を研究することが重要となっています。
体に気をつけて。
江戸時代の火消しが使った「マトイ」を連想しましたが。
今の季節が涼しいとは! 空気が乾燥しているのでしょうか?
小泉首相もモンゴル相撲を見学したそうですね。
その新聞には「中国を素通りしてモンゴルに、、、」といった記事が有りましたが両国は緊密な関係なんでしょうね。
日本のこのクソ暑い夏、もうしばらく辛抱して乗り切ろう。
白い旗、火消しの纏…なるほどそうですか。白い旗の起源はよくわかりませんので、詳しい説明はできないです、すみません。
中国とモンゴルは切っても切れない関係ですね。歴史的な背景から見ればお互い睨み合ったことが友情結んだときより多いかもしれませんが、何百何千年も隣国ですし、中国はモンゴルの輸出入の最大パートナーでもあります。