横浜大桟橋にて海上自衛隊のイージス艦「きりしま」を見る。

横浜大桟橋に海上自衛隊のイージス艦「きりしま」が寄港していた。
昨日から一般公開されていて、
仕事先のN村氏は甲板まで乗船できたそうだが
残念ながら本日午後に行った時点では乗船はできず
展望デッキから眺めるだけであった。
とはいえ、特徴的な巨大なブリッジは遠くから見ても
存在感は圧倒的。
さらにイージス艦の目玉である
フェイズドアレイレーダー(SPY-1D)を
間近で見ることができたのは感激であった。

「きりしま」は日本に6隻あるイージス艦の中でも
最初の「こんごう」に次ぐ2番艦で
1995年3月に就役、現在は第4護衛隊群第8護衛隊に所属し
定係港は横須賀である。
2001年9月11日のヴィン・ラディンの米国テロ以降
米国の対テロ作戦支援のため、イージス艦としてはじめて
インド洋に派遣された経歴を持つ。

もともとイージス艦(イージス・システム)は
米国がソ連の大量同時飽和攻撃を想定して
空母機動部隊の防空任務を担当するために
開発されたものだが、現在の日本では
日本海の向こうから飛んでくる弾道ミサイルへの
防衛手段としての期待が大きい。
実際に今年4月、某国のミサイル発射の際には
「こんごう」「ちょうかい」が日本海の防空任務に展開し
「きりしま」は太平洋側で切り離されたブースターの確認を
担当した。
大桟橋のホールではハワイアンフェアが開催されており
華やかなフラダンスが訪れた人の目を楽しませていた。
横浜は横須賀や厚木が近いので
軍艦だの戦闘機だのはさほど珍しくないせいか
家族揃ってフラダンスとイージス艦を一緒に眺めて
なんの違和感もなく楽しんで帰っていくように見えた。

「きりしま」は今日横浜港を出て、再び通常任務に戻る予定である。
某国では既に亡くなっていると噂される指導者の
後継者着任に向けて準備が進んでいるようである。
衛星だのミサイルだの発射は、それを控えた
国威発揚のためのハッタリなんだそうだが
手違いが起こらないことを祈るばかりだ。
イージス艦見物は、天気のいい日曜の午後
家族連れに混じってフラダンスと一緒に
というのが、いいなあ。

横浜大桟橋に海上自衛隊のイージス艦「きりしま」が寄港していた。
昨日から一般公開されていて、
仕事先のN村氏は甲板まで乗船できたそうだが
残念ながら本日午後に行った時点では乗船はできず
展望デッキから眺めるだけであった。
とはいえ、特徴的な巨大なブリッジは遠くから見ても
存在感は圧倒的。
さらにイージス艦の目玉である
フェイズドアレイレーダー(SPY-1D)を
間近で見ることができたのは感激であった。

「きりしま」は日本に6隻あるイージス艦の中でも
最初の「こんごう」に次ぐ2番艦で
1995年3月に就役、現在は第4護衛隊群第8護衛隊に所属し
定係港は横須賀である。
2001年9月11日のヴィン・ラディンの米国テロ以降
米国の対テロ作戦支援のため、イージス艦としてはじめて
インド洋に派遣された経歴を持つ。

もともとイージス艦(イージス・システム)は
米国がソ連の大量同時飽和攻撃を想定して
空母機動部隊の防空任務を担当するために
開発されたものだが、現在の日本では
日本海の向こうから飛んでくる弾道ミサイルへの
防衛手段としての期待が大きい。
実際に今年4月、某国のミサイル発射の際には
「こんごう」「ちょうかい」が日本海の防空任務に展開し
「きりしま」は太平洋側で切り離されたブースターの確認を
担当した。
大桟橋のホールではハワイアンフェアが開催されており
華やかなフラダンスが訪れた人の目を楽しませていた。
横浜は横須賀や厚木が近いので
軍艦だの戦闘機だのはさほど珍しくないせいか
家族揃ってフラダンスとイージス艦を一緒に眺めて
なんの違和感もなく楽しんで帰っていくように見えた。

「きりしま」は今日横浜港を出て、再び通常任務に戻る予定である。
某国では既に亡くなっていると噂される指導者の
後継者着任に向けて準備が進んでいるようである。
衛星だのミサイルだの発射は、それを控えた
国威発揚のためのハッタリなんだそうだが
手違いが起こらないことを祈るばかりだ。
イージス艦見物は、天気のいい日曜の午後
家族連れに混じってフラダンスと一緒に
というのが、いいなあ。