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ハレ時々オンデマンドTV

オンデマンドTVの感想やら日々の見聞録

iPhone 続き

2008-07-13 21:18:13 | オーディオ・V系
iPhone のレポートを引き続き。

iPhoneの凄いところはiTunesとのリンクにあるのではないかと
ツラツラ考えつつ、やっぱり絵にしてみると
パソコンと「電話」が直接つながっているという図は
なかなかインパクトがある(そうでもない?)。



こうしてみると、もうPDAであって
特にoutlookを使ってスケジュール管理している人なら
非常に使い勝手がいいだろう。
パソコン経由で充電するわけだから
使わないときは常時パソコンにつながっているわけで
iTunesを立ち上げれば
outlookのデータとoutlook expressのアドレスや電話番号データと
音楽や写真データを一度に同期(更新)することができる。

S○NYのウォー○マンのように
音楽の再生履歴の書き換えや
著作権データの確認をしに行ったりしないので
(してるのかな?)
同期(更新)に時間がかかってイラだつことはない。
(今のところ)。
同期は、音楽データだけとか選べるのも親切。



これにブログやSNS、YOU TUBEのマイアカウント機能(今はない)
が組み合わさったりすると
恐ろしい情報プラットホームと情報ツールの
組合せができることになる。
きっと、なるんだろう。

最近はノートパソコンの機能もほぼ行きつくした感もあり
あえてロースペックで、そのかわりロープライスの
商品が注目されているそうだ。
要はネットが使えればいい、ということ。
iPhoneが(定価だと)6~8万円程度なので
バッティングするのだが、
「電話」であることを思えば、iPhoneに利があるように思う。


こう考えていくと、まるで万能マシンのような気さえしてくるが
果たしてそうだろうか、という疑問も当然、ある。

それは、矛盾するようだがiTunesというプラットホームにあると思う。

現状iTunesはパソコンのみの対応であり、
このまま様々な機能を統合させていくなら
パソコンユーザーには絶大なメリットがある。

将来どうなるかは分からないけれど
iTunesがパソコンのみで駆動する限り、それにリンクするiPhoneも
結局はパソコンの延長、サブツールにしかならないのである。

例えば、日本では携帯電話は老若男女、万人のツールであり
むしろパソコンを使うのがめんどくさいので
携帯のメールやネット接続で用を済ませたいというニーズが多い。

現実的に、携帯の進化によって若い世代のパソコン離れは進んでいるし
デジカメやプリンターはパソコンを使わなくても
データが扱えるようになっている。

あるいは遠い未来の「ユビキタス」を考えると
パソコンを使わず、意識もせずにネットワークに接続する
社会になるはずなのである。
その頃にはテレビや冷蔵庫、洗濯機が
もっと極端に言えば、家そのものがパソコンの機能を持つように
なっているかもしれない。

そんな先の話はともかくとして
脱パソコンという潮流が、
これもまたガラパゴス日本だけの現象なのか、注意すべきだと思う。

iPhoneの操作性はかなり直感的で、面白いし
ボタン式の従来の携帯とは違った感覚がある。
(一長一短はあるが)。
この感覚を生かすのも殺すのも
くどいようだが、iTunesの今後の方向によるのではないかと思う。

Wiiというゲーム機が「世界中で」大ヒットしたのは
コントローラーを振る操作性が面白かったからではあるが
その開発の根底には
今までゲームをやらなかった「素人」をターゲットにする
というコンセプトがあったことを忘れるべきではない。

iTunes+iPhoneは確かに、最先端のプロダクツではあるが
果たして、裾野まで降りてくることはできるのか。

逆に言えば、裾野を常に意識してきた日本携帯の「ニッチな市場戦術」を
「世界戦略」にまで拡大することができれば
もしかしたら、脱ガラパゴスはできるのかもしれない。


やっぱり日本人は
もっとオンナ子どもと年寄りを大事にすべきだ!と
オジサンは思ってしまうのですが。。。。。



iPhone

2008-07-13 00:42:48 | オーディオ・V系
iPhone !!!!!!!!!

世間様より1日遅れてゲットです。



昨日(発売日)の14時頃で8Gのみが
若干の在庫ありという状況。
もう30分遅かったら無かったと思うが、
逆に言えば、その時間まで残っていたということは
横浜の人間は若干クールということか?


まあ、料金が高いとかメールが打ちにくいとか
賛否両論はあるけれど
今時3日前から1,500人も行列をつくってまで
買いたがる商品がある、ということ自体に
敬服してしまうのである。

本来自分はMACユーザーではないのだけれど
Appleの製品は(というか、広告やHPの演出は)
何か人をワクワクさせるものがある。
これを持っているだけで、自分の能力や
創造性がグンと広がるような
カン違いをさせてしまう、魅力があるのである。

それ以上に凄いところは
基本的にiPodに電話が付いたようなものだから
楽曲のダウンロードもiTunesで行うのだが
アドレスなど曲以外のデータも
すべてiTunesから操作するということだ。

iTunesは音楽やビデオをダウンロードするプラットホームとして
既に世界中のスタンダードになっていることは言うまでもないが、
さらにアドレスや電話番号などのドキュメントデータも扱えるなら
パソコンのデータを一元管理する最強のソフトになり得るだろう。

iPhoneはすぐに飽きられる、という論もあるし
同様のデザインでもっと機能的な製品はすぐに出てくるという見方もあるが
ハードはむしろどうでもいいのであって、
強力なプラットホームを構築してしまったところに
もう誰にも追いつけないアドバンテージがある。

日本という「携帯ガラパゴス」の中であれば
ソフトバンクのシェアは2割に過ぎない。
しかし、世界というマーケットを考えたとき
iTuneというプラットホームに乗れるということは
膨大な可能性を秘めているということではないか。

iPhone人気に冷ややかな向きの中には
ノキアの日本進出こそ脅威とする説があるが、
それこそ尊皇攘夷の悲鳴でしかないだろう。

同様のことは、地球温暖化防止のプログラムについてもいえるだろう。
日本人が血眼になって省エネの電気製品をつくっている間に
欧米では「カーボン」をビジネスにするシステムをつくってしまった。

ハードをつくりこむ技術はトップクラスでも
ビジネスのシステムを構築するという点では
日本はまだまだ後進国である。

多少の流血はやむをえないとしても(?)
本気で開国、文明開化を考えなければ
100年後は日本なんて国はなくなってしまうのではないか
と、思ったりもするのである。


たかがiPhone1個でここまでオヤジの妄想が広がってしまうのだから
やっぱり、Appleってすごいのかもしれない。



iPhone ヨドバシカメラ横浜店で購入
 
    新規だろうが機種変更だろうが
    ホワイトプランで申込みさせられるので基本料金は月約7,000円。
    これに他社携帯への通話料金がまともにかかるから、
    やっぱり高いのかもしれない。。。。。。


FMトランスミッター

2007-08-30 22:03:52 | オーディオ・V系
FMトランスミッターを購入。
(久々にアナログオヤジのデジタル講座か!)


突然、何の前触れも無く、ウォークマンの音を
電波で飛ばしたいという衝動に駆られて
FMトランスミッターを買いに走る。


普段はウォークマンにアンプ付きスピーカーを
繋いで聴いていて、何も問題は無いのだけれど
FMラジオがあればどこにいても
簡単に聴けるようにしたい!と思ったわけだ。

で、ヨドバシカメラの横浜店に行ったのだが
iPodをカーステレオで聴くタイプのものが
圧倒的に多し、やっと棚の一番下に
ひっそりと並んでいたコイツを見つける。

電源はACのほか電池(単4×2)も使えるので
持ち歩きできるし、
入力をイヤホン端子から取るため
ウォークマン以外のオーディオ機器や
もちろんパソコンにも繋げられる、という汎用性がいい。

説明書きだけ見てると実に素晴らしいシロモノで
これが2,980円ならお買い得だ、と誰もが思うだろう。

写真の「黒い箱」がそれ。
背中に吸盤が付いていて
プレイヤーに密着します、というのもミソ。
(但し本体が曲面のものはダメ・・・トホホ)


さて、実際に使ってみると・・・・う~~~ん!

このテのものは接続コードがアンテナを
兼ねていることが多いが、これもまさにそうで
買ったままの状態で繋ぐ(写真の状態)と
電波が弱いのか、ノイズが多く、
場所や人の位置によって受信状態が極端に落ちて
かなりツライ。

そこで、イヤホンの延長コード(1.5m)を付け足してやると
やっと安定するようになった。

受信する側のFMラジオの性能にもよるらしく
新しめのデジタルシンセチューナー搭載機なら
それなりに聴こえて、ちょっと安心。

若干ノイズは気になるが、所詮その程度のものだし
BGMと割り切れば、十分でしょ。


ちなみに15年以上前に買った
安物のラジカセ(アナログチューナー)では
ステレオで受信するのがちょっと難しい。
(そんなもの出してくるなよ!と怒られそうだが・・・)

トランスミッター自体もっとパワーのある製品なら
こんなに苦労しなくても、よく聴こえるのかも知らん。


・・・というわけで、今はPCの
コネクトプレイヤー(ウォークマンのプラットフォーム)から
飛ばして聴いております。

満足、満足!



・・・しかし、どうして
遊ぶことだとこんなに一生懸命なのだろ・・・




FMトランスミッター  SUNTAC[サン電子(株)]CXTM-300
            ¥2,980(税込、ヨドバシカメラ横浜店価格)


ケイト・ブッシュはアートフォーク

2006-11-05 00:27:45 | オーディオ・V系
何を今さらと、笑われそうだが
つい先日SONYのネットワークウォークマンを
初めて購入した。石鹸箱タイプのやつ。
iPodじゃないのは、MORAの方をよく使うからなんだけど。


とりあえず、やっぱりウレシクて、
6Gってどれだけ入るんだ、と何も考えずに
手当たりしだいにCDを転送している。


いや、入るは入るは
現在約4G超使用して1094曲。
これならほんとに6Gで1500曲くらいいけそう。

言葉でわかっていても、あの小さな石鹸箱に
1000曲が入っているのは、おじさんにはやっぱり驚異的だ。
ボタン操作ひとつでCD約100枚の中から
瞬時に曲を選択できるスピード感は凄い。


アナログレコードをかける、あの一種儀式めいた緊張感も好きで
大きなジャケットを見ながら「聴く」音がいいのだ、と今でも思う。

LPがCDになったときに、その存在感のウスさに違和感を覚えたし、
ネットで曲がホイホイ買えるようになってからは、利用しながらも
すべての音楽が何の重さもなく「消費されてしまう」ような
危機感すら感じていたのだけれど
ポケットに1000曲というインパクトは、簡単には否定できない。
イヤよイヤよと言いながら・・・もう拒否できない・・・


・・・つーか、1年遅いよ、って感じだな。


入力するときにネット経由でタイトルやアーチスト名を
勝手にインプットしてくれるのだが、これがクセもので
元データの違いか、CDの違いのせいか知らないが
日本語と英語の表記が混在してしまう。
LED ZEPPELINとレッド・ツェッペリンが
別々に分類されるし(当然なんだけど)、
クラシック系がどういうルールになっているのかよくわからない。

転送する前に自分でカスタマイズせよ、ということなのだろうが
めんどくさくてやってられない、と思うのは私だけか?

iPodはその辺、どうなんでしょう。


で、検索にも色々やり方はあるのだが、
ジャンル表示も出るようになっていて、フと気が付くと
ケイト・ブッシュが「アートフォーク」に分類されている。

「アートフォーク」って、なんじゃそりゃ、と思ったが
デフォでインプットされているんだから
ジャンルとして確立されているんだろう(そうなの?)。

ちなみに、今まで入れた曲で「アートフォーク」に分類されたのは
ケイト・ブッシュだけ。
いやあ、ほかにどんなもんが入るのか
知りたいもんだ(ウチにあらなら、だけど)。


ちなみに、全曲サーチ(曲名)にして今トップに出てくるのは
「愛こそはすべて」(ビートルズ)。

日本盤から落としたから日本語のタイトル表示で、
それも現時点の単なる偶然に過ぎないのだが
おじさんは、たまらなくウレシクなってしまうのだ。

けっこう、コイツかわいいやつかもしれん。
これ以上前に出る曲は入れないでおこう!


とか言いながら、こうなると猛烈に
動く絵が出るiPodが欲しくなる。
ビデオが、見られるんだよなあ・・・
30Gとか80Gって、どんだけ入るんだろうなあ・・・


う~ん、先週に引き続き
おやじの欲望が暴走を始めているのでした・・・。


レコードの音源をパソコンに取り込む

2006-06-25 20:16:13 | オーディオ・V系
アナログオヤジの実験室編。

アナログレコードとカセットテープの音源を
デジタル化するという構想が
やっと日の目を見ることになりそう。
とりあえず実験してみたですよ。

これもネットで調べると
デジタルオーディオプロセッサなるものを
使うのが簡単そうだったので
オンキョーのSE-U55GX(B)という製品を購入。
PCの右手の縦型の黒い箱がそれ。
定価23,100円。確かアマゾンで入手した。


機器をつないで早速録音してみる。
今日はまだ実験のつもりだったので
カセットテープの音源を使った。

操作そのものは、慣れれば大丈夫そうだが
ちょっと厄介な問題が露呈。

録音した音源は「Track 01」~という
名前が付いて保存されるのだが、
無音の状態になると曲の終わりと判断して
自動的にトラックが分かれるようになっている。

たまたま使った曲が休止符(無音状態)の多い曲だったため
同じ1曲なのにトラックが6つにもなってしまった!

1曲ならまだわかるけど、数曲まとめて録音したときに
トラックが20にも30にもなったら
あとで確認するときに実に面倒なことになる。
考えただけで、気持ちが萎えてしまいそう・・・

音源→PC(録音時間は音源の時間と同じ!)
 →タイトルの入力(トラックごとに!)→CD(MD)へ

という手間と時間を考えたら頭がクラクラしてきた。

実はこの方法を調べていたときにあるHPで
「音源がCD化されているなら迷わずそっちを買うべき」と
あったが、素直に賛成しよう。

とはいえ、エアチェックしたライブ音源のテープが
ゴソっとあるので(間違いなくCDはない)、
それだけでも何とかしたい。

老い先短い(?)オヤジには
結構つらい作業だなあ・・・

GYAOをテレビで見る

2006-06-25 14:39:06 | オーディオ・V系
アナログオヤジの実験室編。

オンデマンドTVにはまりつつも
せっかくだからGYAOもテレビで見たくなって
やってみたですよ。

パソコンの画面をTVに出す方法がわからなくて
ネットで調べたら
ダウンスキャンコンバータなるものが必要、ということなので
価格.comで探して購入。
ioデータのTVC-XGA2という機材で定価9,800円のもの。
(実際の購入価格は忘れました。スミマセン)
PCの横の黒い箱がそれ。

ただし画像を表示するだけなので
音声はイヤホンジャックからオーディオアンプを通して
出力した。

使用しているテレビが28Wの古いブラウン管なので
デスクトップの文字がにじんでしまい
拡大表示しなければファイル名も判別できないが
その解像度の低さが幸いして(?)
GYAOの動画はいたってキレイ(に見える)。

最近のハイビジョン対応が当たり前の
液晶やプラズマで32インチにもなると
ボケボケで見るに耐えないものなのに
そこはローテク、アナログの逆転勝利!
ブラウン管だって捨てたもんじゃないぜ、フフンって感じ?

そこまでするならテレパソ買えよ、とツッこまれそうだが
あくまでも「リビングのテレビで見る」ことにこだわりたいんだな。

オンデマンドTVからはついにお待ちかね!
ハイビジョン画質の新バージョンが登場したので
液晶でもPDPでも高精細な画像が楽しめる!!!!!
(ただしすべてのプログラムが対応しているわけではないが)

これからオンデマンドTVを申込むなら、ハイビジョン対応がいいでしょう!